教えて!住まいの先生
Q 住宅の断熱施工で悩んでます!
福岡県で木造軸組工法で新築予定です!
建築会社の壁への断熱材施工の標準装備として、高性能グラスウール24K50m、となってます。
個人的に24K50mmより、16K100mmのほうが断熱効果は良いと思うのですが、いかがでしょうか??
もう一つ気になるのが、湿気による黒カビです!
透湿防水シート等で湿度対策するみたいですが、知恵袋内で他者様の質問を見ていると、構造用合板はなしが良い…とか、このようにしたら、黒カビを抑えられて長持ちする…とか記述ありました。
実際に施工するのであれば、グラスウールをどれくらい使用して、外壁から、中までの湿気に強く長持ちする工法が知りたいので、ご協力願います!!
素人で少し勉強したくらいなのですが、少しでも自分自信に自信をもった施主になりたいので、皆さんの協力お願いいたします!
建築会社の壁への断熱材施工の標準装備として、高性能グラスウール24K50m、となってます。
個人的に24K50mmより、16K100mmのほうが断熱効果は良いと思うのですが、いかがでしょうか??
もう一つ気になるのが、湿気による黒カビです!
透湿防水シート等で湿度対策するみたいですが、知恵袋内で他者様の質問を見ていると、構造用合板はなしが良い…とか、このようにしたら、黒カビを抑えられて長持ちする…とか記述ありました。
実際に施工するのであれば、グラスウールをどれくらい使用して、外壁から、中までの湿気に強く長持ちする工法が知りたいので、ご協力願います!!
素人で少し勉強したくらいなのですが、少しでも自分自信に自信をもった施主になりたいので、皆さんの協力お願いいたします!
質問日時:
2017/3/17 00:21:33
解決済み
解決日時:
2017/3/31 03:11:19
回答数: 3 | 閲覧数: 261 | お礼: 100枚
共感した: 0 この質問が不快なら
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2017/3/31 03:11:19
①「高性能グラスウール」になると、24Kg(熱伝導率:0.036)と16Kg(0.038)の差はほとんどありませんので、出来るだけ「厚み」を重視してください。
②福岡県内でも、これからの時代に求められる「断熱の性能値」に適合させるのであれば、この様な「付加断熱工法」も検討してくださいね。
http://nisi93.exblog.jp/23812269/
③こちらは実際の壁部分に使用した、既存断熱材を検証した時の写真なのですが、黒カビが生えていない事が分かるはずですよ。 カビが生える大きな原因は「施工不良」と、断熱に関する基本的な「知識不足」による、誤った施工方法によるものなので、正しい施工が出来る建築会社に依頼をしてくださいね。
http://shinjukyo.sakura.ne.jp/bk/content/shinzairai%20tokutyo/shinzairaitokutyo.htm
④「高断熱の家」に興味があるのであれば、こちらの非営利団体の「事務局」にメールでも良いので、連絡をしてみてください。 福岡県内にも会員の建築会社はいますので、参考にしてくださいね。
http://shinjukyo.gr.jp/
「補足」があれば「追記」が可能です。
②福岡県内でも、これからの時代に求められる「断熱の性能値」に適合させるのであれば、この様な「付加断熱工法」も検討してくださいね。
http://nisi93.exblog.jp/23812269/
③こちらは実際の壁部分に使用した、既存断熱材を検証した時の写真なのですが、黒カビが生えていない事が分かるはずですよ。 カビが生える大きな原因は「施工不良」と、断熱に関する基本的な「知識不足」による、誤った施工方法によるものなので、正しい施工が出来る建築会社に依頼をしてくださいね。
http://shinjukyo.sakura.ne.jp/bk/content/shinzairai%20tokutyo/shinzairaitokutyo.htm
④「高断熱の家」に興味があるのであれば、こちらの非営利団体の「事務局」にメールでも良いので、連絡をしてみてください。 福岡県内にも会員の建築会社はいますので、参考にしてくださいね。
http://shinjukyo.gr.jp/
「補足」があれば「追記」が可能です。
回答
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A
回答日時:
2017/3/17 20:57:22
高性能グラスウール16Kと通常の24Kグラスウールは熱伝導率が同じ0.038です。
厚みが有った方が防音にもなりますし、高性能グラス16Kは値段も安いです。
高性能グラス16Kを(3.5寸の柱なら)100㎜か105㎜入れてもらいましょう。
値段が高い事を言うならそこはぼったくりです。
吹き込み式で出来れば一番良いですよ。(BIB工法)
http://www.pgm.co.jp/items/product02_06.html
http://www.onnetsukankyo.com/dannetsu/bib/
https://www.youtube.com/watch?v=5R2cmY3N6Ec&feature=youtu.be
(↑はロックウールの吹込みの動画です)
2. 内部結露の防止対策
http://www.pgm.co.jp/items/point.html
厚みが有った方が防音にもなりますし、高性能グラス16Kは値段も安いです。
高性能グラス16Kを(3.5寸の柱なら)100㎜か105㎜入れてもらいましょう。
値段が高い事を言うならそこはぼったくりです。
吹き込み式で出来れば一番良いですよ。(BIB工法)
http://www.pgm.co.jp/items/product02_06.html
http://www.onnetsukankyo.com/dannetsu/bib/
https://www.youtube.com/watch?v=5R2cmY3N6Ec&feature=youtu.be
(↑はロックウールの吹込みの動画です)
2. 内部結露の防止対策
http://www.pgm.co.jp/items/point.html
はじめまして、ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っています、建築士の友成と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
グラスウールの断熱性能を熱抵抗値で表示すると
熱抵抗値=グラスウールの厚み÷熱伝導率
相当密度16Kの熱伝導率=0.045 W(m・K)、24Kの熱伝導率=0.038 W(m・K)
16K、厚み50mm=1.11
16K、厚み100mm=2.22
24K、厚み50mm=1.31
24K、厚み100mm=2.63
したがって、16K、厚み100mmの方が、24K、厚み50mmより断熱性能が高いです。
結露についてですが、防湿気密シートを施工することで、結露が発生しているケースはあります。石膏ボード裏と防湿気密シートの間で発生する、結露を確認する為には、石膏ボードを剥がして見ないとわからない事が多いので、状況を把握するのは大変ですが。
また、室内と外気の温度差が大きい場合、水蒸気を多く発生させる生活、換気回数の状況でも大きく変わります。
推測ですが、防湿気密シートに、ある程度結露が発生しても、自然に乾燥してるのではないかと思います。
室内の気密性を優先するより、防湿気密シートを施工せず、外壁は外部側に合板+透湿防水シートを施工し、室内側に石膏ボードを施工し、通気工法の採用で、結露は避けられると思います。
断熱材の厚さは、壁内断熱とする場合、一般的な構造躯体柱幅と同程度が良いのではないでしょうか。
グラスウールの断熱性能を熱抵抗値で表示すると
熱抵抗値=グラスウールの厚み÷熱伝導率
相当密度16Kの熱伝導率=0.045 W(m・K)、24Kの熱伝導率=0.038 W(m・K)
16K、厚み50mm=1.11
16K、厚み100mm=2.22
24K、厚み50mm=1.31
24K、厚み100mm=2.63
したがって、16K、厚み100mmの方が、24K、厚み50mmより断熱性能が高いです。
結露についてですが、防湿気密シートを施工することで、結露が発生しているケースはあります。石膏ボード裏と防湿気密シートの間で発生する、結露を確認する為には、石膏ボードを剥がして見ないとわからない事が多いので、状況を把握するのは大変ですが。
また、室内と外気の温度差が大きい場合、水蒸気を多く発生させる生活、換気回数の状況でも大きく変わります。
推測ですが、防湿気密シートに、ある程度結露が発生しても、自然に乾燥してるのではないかと思います。
室内の気密性を優先するより、防湿気密シートを施工せず、外壁は外部側に合板+透湿防水シートを施工し、室内側に石膏ボードを施工し、通気工法の採用で、結露は避けられると思います。
断熱材の厚さは、壁内断熱とする場合、一般的な構造躯体柱幅と同程度が良いのではないでしょうか。
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