教えて！住まいの先生

あなたのような人が多いので、加入率が3割程度なんだな。

東日本大震災のような地震がこういう人の地元でまた起きない限り、
地震保険の必要性が理解できないのだろう。

地震保険は建物を再建するためのものではないよ。
生活再建の補助になるものだ。

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地震保険に仮に１０００万円で入っても全額貰えるのは全壊だけで、半壊では一部、一部損壊では僅か５％しか出ません。

その判定は一定の基準で栃木県で専門職として保険会社の調査をやりましたが積水だけでなく多くのハウスーカーで最近建ったものは殆ど一部損壊も無しで補償は０でした。

全壊と言っても倒れているわけでもなく、ひび割れの量や傾きで決まりますが、

立っている木造の古い建物で僅かに半壊程度かありましたが全壊は１件だけでしたから、古い在来の家では入る値打ちはありそうです。

ただ、建物だけでなく家財にもかけられますが、鉄筋のマンションなどでも全く建物の損壊が無くても建物の揺れで、食器や家具などが基準以上に壊れていれば数十万円の保険が降りたお家も多かったですから、建物より家財を重きに考えられると良いと思います。

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自分の所は横浜のはずれでＲＣ壁構造ですが地震保険は加入しております。
耐震構造であろうが備えあれば憂い無しの如く必然です、東日本大震災以前から
建設関係に従事しても公団のアパート群も地震対策は追随して改修しており
難民にならない様避難口開放装置など取り付けている状況もあります。

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積水ハウスは軽量鉄骨ですので、火災の際に木造以上に弱いです。
内部火災の場合、飴のように700度で曲がります。
シャーウッドは別ですが。

地震保険は地震で起きた火災に対して保険料が出るものが殆どです。

地震の際の家を失った時の生活費のあてにしかなりません。

建物価格の全額出るものも有りますが、保険料が高額です。大震災の際に、全部倒壊となれば解体費用は公共から補助金が受けられる事が多いいです。

お金に余裕があれば入るべきです。余裕が無いなら日々の生活が大切です。

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積水だから耐震性が高いわけではありません。
私は積水ハウスも検討しましたが、布基礎しか出来ないというころで、断っています。（布基礎は、べた基礎に比べて地震に弱い。ただし木造の話し）

地震への強さは耐震等級3とかの話になってきます。

ちなみに熊本地震では、新しい家の多くが「保険が下りない」という状態でした。
理由は一部損にもならなかったからです。

私は耐震等級3（構造計算では建築基準法の2倍（耐震等級5相当）で作っています）ですけれど、数年のうちに大地震が起こる可能性が高い事から、入りました。

耐震等級3なら一部損にもならない可能性が高いので、入らないのも一つです。

ただ火災保険に家財も付けるのなら、地震保険に加入するのも一つです。
理由は、熊本地震において地震保険は「家財」については出ているからです。

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無いよりマシなので加入していますよ。
保険ですからできれば使わないに越したことはないけど、人間の不可抗力である天災ですから、備えあればなんとやらです。
その天災でお亡くなりになればいいですが、生き残ればある意味地獄が待っています。

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必要性は感じますが、保険料は高いし、保険金は安いので、その分お金を貯めたほうがいいのでは？ と思ってしまいます。

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