教えて！住まいの先生

はじめまして、ホームインスペクション（住宅診断、住宅検査）を行っています、建築士の友成と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

建物調査をしなければ、具体的な対応策がわかりませんが、一般的には、大谷石の基礎は鉄筋を使用したコンクリート基礎に変え、腐食などの不良な構造材を交換し、構造材は基準を満たす接合方法や、地震・台風・積雪など一定基準に耐える耐力壁などを造る必要があります。

50年前であれば、天井・壁の断熱材があっても、厚さ50㎜程度で、床下は無いと思いますので、全て断熱材を入れます。

新しく法律ができて、室内の24時間換気や火災警報器の設置が必要になります。

工事費は、建物の状況により異なってきますが、新築に近い場合になることもあります。

施工者さんは、なるべく建築場所に近いところで、リフォーム工事に慣れた所が良いと思います。（ある程度ホームページでわかります）
まずインターネットで絞って、なるべく、施工会社に行って、会社の雰囲気を見ることや、施工事例を見てまわること、可能なら、依頼した建築主に話を聞いてみると良いと思います。

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