教えて!住まいの先生

Q アスベストを含むコロニアル屋根の塗装について。 今度築20年の中古物件(重量鉄骨造)を購入してリフォーム予定です。屋根、外壁のメンテナンスで悩んでいます。

外壁は塗装の下地材の種類により塗料メーカー、施工業者共に3~10年程度の保証が出来るそうなので塗装をしようと思ってます。
屋根は現在アスベストを含むコロニアルです。設計事務所さんが最初は「10年はもつから塗装でいいと思うよ!」と言っていましたが「保証はありますか?」と尋ねると「剥離のリスクがあるからメーカーも、外注の施工業者も保証は出来ない。ただもともと屋根はリスクが高いので例え新築の塗装でも保証はない。なんかあったときのために自分(設計事務所)のところで2~3年の保証はする」との事でした。
「10年もつよ!」と「リスクが高いから保証は出来ない」が理解できず混乱中です。設計事務所も自分の言っていることの矛盾には気づいているようで最近は「塗装は良くないのかも」と言い出しています。
最初に話があったように10年持つなら塗装しようと思っていたのですが、保証の話になると無責任な発言で困っています。
20年もメンテナンスしてこなかった屋根は塗装はリスクが高いと判断してカバー工法等がよいでしょうか?それとも保証がないままに塗装することもあるのでしょうか?どなたかお詳しい方おられましたらアドバイスお願い致します。
質問日時: 2022/10/24 22:29:55 解決済み 解決日時: 2022/11/4 22:12:02
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2022/11/4 22:12:02
アスベストが入ってると、めちゃ強いので築20年なら、本体はあと20年くらいはどうもないですね。
劣化もしにくいし、塗装の密着性も良いですね。

設計士さんが保証する意味がわかりませんが、施工の元請ですか?

新築以外ではどこでも保証は1年程度ですよ。

塗装の保証は塗装業者が塗料メーカーや組合等と共に保証証を出すものですので、それがないのは何故でしょうか?
コロニアルなら、余程痩せてない限り、出るはずですよ。塗料メーカーが現地で屋根材の確認もしてくれますし。
あと、屋根のカバー工法はやめたほうが良いです。
屋根の工事店ですが安い以外、デメリットしかないですね。
私なら、築30年程度まで塗装、塗替えをし、40年目辺りに葺き替え、そのときに屋根下地板、躯体の補修、点検かなと思います。

コロニアル屋根の塗装場合は、コロニアル同士の隙間を作る(構造上、雨水が溜まるので)必要がありますので、塗装業者さんに施工要領書を提出してもらって、何を挟むのか、どういう方法で隙間を作るのか、説明してもらってください。
それすらない業者さんは、やめたほうが良いです。
皮スキで塗膜を切るだけ、などと言ってもダメですね。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2022/11/4 22:12:02

頭がすっきりしました。
回答ありがとうございました!

回答

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A 回答日時: 2022/10/26 17:59:06
アスベストは屋根材の強度を高める材料なので、アスベスト含有であることは問題ではありません。
問題はコロニアルになります。
改修業界でも問題児として知られる建材であり、嫌がる業者が多いです。
塗料自体はしっかりとコロニアルに付着するのですが、コロニアル自体が脆くなってしまうため、コロニアル層内で剥離が起きてしまうためです。

個人的には10年程度の保証を契約内容に組み込めるなら塗装しますが、そうでないならば張り替えるか、物件自体の購入を諦めます。

屋根は不具合が出た時にシャレにならない大惨事となるため、多少お金がかかってもきっちり対処することをオススメします。

外壁や屋根の塗装での注意点は下のリンクが詳しいので参考にしてください。

https://kenchiku-note.tech/gaiheki/attention-painting-exterior-walls/
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A 回答日時: 2022/10/25 16:52:31
アスベスト含有のコロニアルですね 20年経過で 手入れ無し 塗装3年は持たないで剥離すると思います なぜかもう水分をコロニアルが含んでいると思うので カバー工法だと軽い金属にするにも屋根に重量がかかります コロニアル乗せる方もおりますが 軽量鉄骨だと地震時の揺れが大きくなりますね 処分もアスベスト含有だと可なり処分代かかりますね 後々考えたらアスベスト処分して新たに屋根葺くのがベストですね 下地の痛みも直せるので かえって屋根が長持ちしますね
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A 回答日時: 2022/10/25 10:41:26
本来は、それほど難しくない問題なのに、
設計屋が入っていることで、問題を複雑にしているようです。

設計屋というのは、
自分から屋根に上り、屋根材を張ったり剥がしたり、高圧洗浄をしたり塗装したり、
また、いわゆる「縁切り」をすることはありません。

基本的には、メーカーのカタログと仕様書と、営業の甘言しか知識を得ることができません。

だからといって、コロニアルの塗り替えや張り替えやカバー工法を、
知り合いの塗装工や板金屋に聞いても、言うことはバラバラであり、誰もきちんとした回答などしてくれないから、

結局、ますます訳が分からなくなってきたのでしょう。

本元のケイミューは、明確な指針は出していませんし、
アイジーなどは、カバー工法を薦めるし、
塗料メーカーには、「素晴らしい性能?」の、塗料がラインナップされています。

もう何が何やら分からなくなってきたのだと思われます。

建築における「保証」で、
3年などというのはあり得ません。

10年でないなら、
それは「保証」とは言えないのです。


しかし、私のように、35年も前から、コロニアルの塗り替えや張り替えをしてきた者からするなら、結論は出ています。

どうすれば良いかなんて、
非常に単純な事でしかありません。
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A 回答日時: 2022/10/25 10:35:07
>「10年もつよ!」と「リスクが高いから保証は出来ない」が理解できず混乱中です。設計事務所も自分の言っていることの矛盾には気づいているようで最近は「塗装は良くないのかも」と言い出しています。


一般論ですが、屋根も外壁も塗装をかけたら10年はもちます。
で、保証はできないです。保証ができない理由は保証は施工業者がするものだから、設計事務所じゃ担保はできないです。


>最初に話があったように10年持つなら塗装しようと思っていたのですが、保証の話になると無責任な発言で困っています。

防水なら10年保証はありますが、塗装の保証は日本中どこ探してもないですよ。当たり前ですが、上から塗るだけのものに保証などあるわけがないですから。


>20年もメンテナンスしてこなかった屋根は塗装はリスクが高いと判断してカバー工法等がよいでしょうか?それとも保証がないままに塗装することもあるのでしょうか?

たった20年でカバー工法するのは費用的にもったいないので塗装で様子見て、雨漏れがあるならカバー工法でいいんじゃないですかね。普通20年でそこまでしないです。

そしてカバー工法はやったら絶対でもないので、新築ならまだしも改修だと何もかも完璧に行くもんでもないと思った方がいいです。
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A 回答日時: 2022/10/25 07:35:02
昨日から誰も回答してないので…心外ですが書き込みます。
失礼な文章に感じたのなら拙い知識故とお許しください。

この質問は長文長時間になるほどの説明(労力)が何度か必要です。

ココで質問するより、設計事務所の建築士に疑問はぶつけましょう。

じゃないとココで得た本当か嘘か分からない情報を質問者様は信用出来ますか?
その情報の真偽をどう確かめますか?
仮に揉めたとき知恵袋で得た情報で闘うのですか?
知恵袋に書いてあったと⁈!

すいません。
本当に質問者様を困らせるつもりじゃないです。

疑念はやりとりしてる相手にぶつけて、その中で質疑を解消していくことで、信頼関係は生まれます。
また相手の建築士はそのことで自分の伝えたいことが伝わってないこと、専門的な見解故に起こる疑念に気づきます。

なので是非、ココよく分からない、得心できないんですが と伝えて下さい。

建築士はイラストで説明したり、本来保証ができる工種など質問者様が分かるまで説明すると思います。

すいません、失礼な言い方になったかも知れません。ごめんなさい。
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