教えて!住まいの先生
Q マイホーム購入した方に質問です。 壊れやすい住宅を買ってしまわないか心配です。 そこで質問なのですが、皆さんはマイホームを手にいれるために、建築など多少は勉強しましたか?
見たものを宜しければ教えてください。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2023/4/4 20:54:22
何十万とかならともかく、何千万とかになり得る買い物の場合は、自己流で本で読んだ知識とかでは判断しないです。
ホームインスペクションでしっかり調査(10万くらい)するのが一番安上がりで確実かなと思います。1か所でも欠陥があれば10万では済まないですし。
ホームインスペクションでしっかり調査(10万くらい)するのが一番安上がりで確実かなと思います。1か所でも欠陥があれば10万では済まないですし。
質問した人からのコメント
回答日時: 2023/4/4 20:54:22
お返事くださった皆様。
いろいろとヒントを教えてくださってありがとう御座います。
なんだかいろいろと勉強しなきゃいけないようですが、いい家を見つけたいと思います!
回答
5 件中、1~5件を表示
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A
回答日時:
2023/4/3 15:59:14
私も素人なので、図書館に行って建築家が書いた本を何冊か読んだりしました。
そこで長持ちする家に出会い、妻がほれ込んで決めてしまいました。
家の寿命にとって最も重要なのは「雨漏り」です。
木造でも鉄筋でも構造体が濡れてしまっては腐ったり錆びたりして力を失い崩れてしまいます。
「雨漏り」を防ぐために最も重要なのは屋根。
屋根は家の中で最も重要で高価な部品ですが、近頃はここを安くして総額を抑える家が増えています。
まずは屋根瓦。これに素焼きの陶器瓦を使用すれば、メンテナンス無しで劣化する事がありません。台風や地震で割れて落ちなければ半永久に家を守ります。
その代わりに価格が高めですので、ここを安いスレートやアスファルトシングルに変えている家が多いです。コロニアルのようなスレート瓦は5~10年に塗装し直さないと雨漏りをします。
また素焼きの瓦は重量も重たいので、構造体を安く作っている家には重たいから使用しない事が多いのです。
次には瓦の下にあるルーフィングです。これは熱耐性がある防水シートのようなものですが、これも寿命があります。安いアスファルトルーフィングは5年で雨漏りのリスクがあるものもあり、安く建てようとすると必ずそうなります。ここには改質アスファルトルーフィングやゴムアスファルトルーフィングを標準で使用する会社に建ててもらうべきです。
その下には屋根下地材がありますが、ここに合板を使用する建て方は疑問があります。合板は剛性は高いですが、温度差や紫外線により接着剤が劣化するので、ここに合板を使っては合板もはがれてしまいそうです。ここには無垢材を使用したいものです。
また、最近は強烈な直射日光の輻射熱から家を守るために、アルミニウムでできた遮熱シートをルーフィングの上に敷き詰めて家の寿命を向上させる会社が多くあります。アルミシートはとても高価ですので、ここまでして家の寿命を改善しようとする会社は信頼できます。
要は安い=寿命が短いとは以上のような理由なんです。参考までに。
そこで長持ちする家に出会い、妻がほれ込んで決めてしまいました。
家の寿命にとって最も重要なのは「雨漏り」です。
木造でも鉄筋でも構造体が濡れてしまっては腐ったり錆びたりして力を失い崩れてしまいます。
「雨漏り」を防ぐために最も重要なのは屋根。
屋根は家の中で最も重要で高価な部品ですが、近頃はここを安くして総額を抑える家が増えています。
まずは屋根瓦。これに素焼きの陶器瓦を使用すれば、メンテナンス無しで劣化する事がありません。台風や地震で割れて落ちなければ半永久に家を守ります。
その代わりに価格が高めですので、ここを安いスレートやアスファルトシングルに変えている家が多いです。コロニアルのようなスレート瓦は5~10年に塗装し直さないと雨漏りをします。
また素焼きの瓦は重量も重たいので、構造体を安く作っている家には重たいから使用しない事が多いのです。
次には瓦の下にあるルーフィングです。これは熱耐性がある防水シートのようなものですが、これも寿命があります。安いアスファルトルーフィングは5年で雨漏りのリスクがあるものもあり、安く建てようとすると必ずそうなります。ここには改質アスファルトルーフィングやゴムアスファルトルーフィングを標準で使用する会社に建ててもらうべきです。
その下には屋根下地材がありますが、ここに合板を使用する建て方は疑問があります。合板は剛性は高いですが、温度差や紫外線により接着剤が劣化するので、ここに合板を使っては合板もはがれてしまいそうです。ここには無垢材を使用したいものです。
また、最近は強烈な直射日光の輻射熱から家を守るために、アルミニウムでできた遮熱シートをルーフィングの上に敷き詰めて家の寿命を向上させる会社が多くあります。アルミシートはとても高価ですので、ここまでして家の寿命を改善しようとする会社は信頼できます。
要は安い=寿命が短いとは以上のような理由なんです。参考までに。
A
回答日時:
2023/4/3 09:55:45
> 壊れやすい住宅を買ってしまわないか心配です。
・倒壊って意味でしょうか?
・倒壊って意味でしょうか?
A
回答日時:
2023/4/3 05:52:41
専門書3冊は購入しました。
なお、瑕疵担保については基本的に新築で家を買った場合、引き渡し後10年間は売り主が責任をもって修理することが法律で決められています。
この10年保証を定めた「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)が施行されたのは2000年です。
その後、05年にマンションの耐震偽装問題が発覚し、売り主の経営が傾けば保証を履行できない懸念が意識されました。
そこで09年に施行されたのが「住宅瑕疵担保履行法」です。
現在、新築住宅の売り主は、専用の保険に加入するか保証金を法務局に供託する義務があります。
そのため、20年前に比べ、手抜きや欠陥は大幅に減ってきています。
なお、瑕疵担保については基本的に新築で家を買った場合、引き渡し後10年間は売り主が責任をもって修理することが法律で決められています。
この10年保証を定めた「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)が施行されたのは2000年です。
その後、05年にマンションの耐震偽装問題が発覚し、売り主の経営が傾けば保証を履行できない懸念が意識されました。
そこで09年に施行されたのが「住宅瑕疵担保履行法」です。
現在、新築住宅の売り主は、専用の保険に加入するか保証金を法務局に供託する義務があります。
そのため、20年前に比べ、手抜きや欠陥は大幅に減ってきています。
A
回答日時:
2023/4/3 04:09:44
まず、住宅展示場からスタートしないことです。
1番高く購入する定番の買い方です。
どこのHMや工務店に頼むかは、ご自身で調べて誰かに紹介してもらいましょう。
あとは、ホームインスペクションを依頼して、地盤調査から引き渡しまで全てチェックして貰えば、手抜きや欠陥住宅の予防になりますよ。
1番高く購入する定番の買い方です。
どこのHMや工務店に頼むかは、ご自身で調べて誰かに紹介してもらいましょう。
あとは、ホームインスペクションを依頼して、地盤調査から引き渡しまで全てチェックして貰えば、手抜きや欠陥住宅の予防になりますよ。
A
回答日時:
2023/4/2 23:43:34
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