教えて!住まいの先生

Q 耐震リフォームをするべきか迷っています。 都内に妻と2人で暮らしている60代です。 北陸地震のニュースを見て、自宅を耐震リフォームするか迷っています。

自宅は築50年の木造住宅で、耐震基準を満たしていません。
もちろん、耐震リフォームをするべきなのでしょうが、いくつか不安点があります。

まず、今住んでいるところはいわゆる下町の住宅密集地で、火災危険度が5段階の4です。
道路を挟んだ隣町は危険度5(1番危険度が高い)。
耐震リフォームをしても、火災で燃えてしまっては意味がありません。

もう一つが液状化。
2つの大きな川に挟まれた中州のようなところに住んでおり、都内屈指の軟弱地盤です。
家が倒壊しなくても、液状化で大きく傾いてしまったら、果たしてその後、住めるのかどうか。

最後に、費用の問題。
以前リフォーム会社に見積もってもらったところ、ほぼ建て直しになるので、1000万ぐらいと言われました。
現在総資産は、退職金や親の遺産を合わせて3000万。
生活に困るほどではありませんが、決して余裕があるわけではありません。
老後の貯えも必要です。
残りの人生あと20~25年として、首都直下型地震が近いとは言われていますが、生きている間に来るかどうかわからない地震のために、総資産の1/3をつぎ込んでいいのか。

上記の理由で、リフォームしたとしても絶対安心というわけでもなく、だったら、再建資金としてとっておいた方がいいのか。

妻と話し合っても、なかなか結論が出ません。

皆様でしたら、どうすると思いますか。

よいアドバイスをお願い致します。
質問日時: 2024/1/21 23:44:18 解決済み 解決日時: 2024/1/24 12:12:08
回答数: 9 閲覧数: 289 お礼: 25枚
共感した: 0 この質問が不快なら

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/1/24 12:12:08
☆,質問の建物が耐震性は不安であり、また大地震が何時か解らない
のが自然災害です。耐震促進法により区役所で耐震診断費や工事費の
一部や耐震改修工事の部分の助成金です。予算内で可能か大切です。

その選択肢は、確かに大切なことは知っても退職前後の信金計画もあ
り、耐震改修が新築並みにもなりません。改装工事会社へ依頼ならば、
役所の適合助成金が条件の契約書に記載であれば、失敗は少ないです。
  • 参考になる:1
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この回答が不快なら

質問した人からのコメント

回答日時: 2024/1/24 12:12:08

皆様、ありがとうございました。
「引っ越す」という意見が多いことに、正直、目から鱗でした。
客観的に考えたら、引っ越すのがベストな選択なのかも知れませんね。
ただ、60年以上暮らしてきた土地を捨てて、全く土地勘のないところに引っ越すのは、この年齢からではハードルが他会かも知れません。
貴重なご意見、どうもありがとうございました。

回答

8 件中、1~8件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ
A 回答日時: 2024/1/22 14:51:33
私なら今の家を売却し、キャッシュを作り、それを投資に回す。
住まいは都営住宅やURなどの自治体運営の賃貸にする。理由は、それなりに管理もされているだろうし、何かあっても民間よりはサポートがあるだろう、という予測から。勿論耐震基準は確認し、古い物件は避けます。
家は資産にはならないことが何度も災害を見てきて実感しました。
とにかくキャッシュが一番。
お金があれば、今回の地震にあってもライフラインの整った場所に避難も出来るし、家が心配とか、土地への執着もない。コミュニティも大事かもしれないけど、災害時はそんなことを言っていられない。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2024/1/22 14:38:21
液状化地域かつ住宅密集地かつ築50年かつ火災危険地域ですよね。私なら引っ越します。

耐震補強工事(リフォームではありません。リフォームとは内外装や設備のやり替えの事。耐震性能は変わりません)を行っても、液状化や隣近所からの火事は防げません。

それだけの資金があれば、私なら引っ越します。今の家を売ればもっと資金は増えるでしょうし。
なにもゴミゴミした東京にこだわる必要もないのでは?
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2024/1/22 06:44:43
木造の耐震リホームって簡単に言うと
柱と梁、壁を強くする、補強金具を取り付ける
と言う事です、だから壁や天井をめくって
作業するから内装なんかはほとんどやり変えとなるので高額になります
でも構造計算して論理的に耐震なのかと言えば
違います耐震リホームってコスパが悪い
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2024/1/22 04:32:52
安全優先を考慮するなら、現在の家を売却して、安全な地域に引っ越すことですね。
賃貸でもいいてす。

地震、怖いですね。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2024/1/22 04:27:01
とりあえず、瓦屋根からガルバの屋根にしましょう。
屋根の重さは1/10になります。
それだけでだいぶん違います。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:1

この質問が不快なら

A 回答日時: 2024/1/22 02:58:18
耐震リフォームの見積をいつ取ったのか分かりませんが、建築資材高騰もあり、本格的な耐震リフォームだと1000万円では難しいと思います。
改めて、最近の耐震リフォームの価格を確認された方がいいと思います。

私ならその土地を手放し、海外に移住を考えます。(日本がいいなら田舎で賃貸に住みます。)老いてくると心臓・呼吸器が弱り医療費で貯蓄が削られてしまいます。
手元にある程度の貯蓄がないと苦労することになります。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2024/1/22 02:02:54
引っ越しされた方がいいかもしれません
70歳以上で生活環境がかわりご近所に
話し相手もいないと引きこもる可能性があります
高齢になると病院に行く機会も増えます
公共機関を利用し移動ができる
今後バス運賃もジワジワとあがるとおもいます
年金暮らしではバス代も負担になります
スーパー、ドラックストアーなどが歩いて行ける
所がいいと思います。
ご夫婦で高齢者施設に入居される計画も考えておいた
方がいいかもしれません。
子供さんがいらっしゃるのかわかりませんが
ご家族でお話し合いをされたほうがいいでしょう。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2024/1/22 00:50:46
同じ世代ですね私は住む所に決める条件を決めていました。

標高が300m 以上 河川が近くに無い事

裏に山が無い事 元の地盤が池や田んぼでない事等々

それらに合う所を選んで住居を決めました。

満足してます。勿論、不便なとこも踏まえてますが

さて主様の条件なら再建は諦めます。

災害が来ない今のうちに売却 、借家、民泊等々を考慮して手放して

別の場所に移住をします。

仕事がら皆さんからよく聞く言葉があります。

災害が起こってからで良いからかって阪神淡路大震災を経験した地域ですらこれが今の現実です喉元過ぎれば何とやらです。

実際に大災害が起きて家屋の下敷きになって誰かが助けてくれると思っている方がほとんどですが実際は違います。

下敷きになる。動けない。誰も来ない。火災の火が廻ってくるです。

現実は厳しいです。
  • 参考になる:0
  • ありがとう:0
  • 感動した:0
  • 面白い:0

この質問が不快なら

8 件中、1~8件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

ページの先頭へ

JavaScript license information