教えて!住まいの先生
Q やっと気に入った土地が出てきたのですが不動産屋さんからそこは地盤が弱くて周りの人達も地盤補強?に100万以上、8メートルくらいの杭を打って基礎を固めたそうです
場所は気に入っているのですが能登地震のこともあり、やはり地震に敏感になってしまいます
地盤が弱い土地の場合、南海トラフのような震度7クラスが来たら例え平屋にした上に耐震補強をしっかり行っていたとしても倒壊する可能性は高いですか?
やはり地盤の強さ>耐震補強でしょうか?
地盤が弱い土地の場合、南海トラフのような震度7クラスが来たら例え平屋にした上に耐震補強をしっかり行っていたとしても倒壊する可能性は高いですか?
やはり地盤の強さ>耐震補強でしょうか?
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/2/20 17:58:45
建築士です。
弱い地盤に杭を打って建物を建てるのは、例えるならば4本竹馬に乗ってぬかるみの田んぼの上に立っている様な物です。
いくら頑丈な竹馬でも、固い地面に直接立っているのと、どちらが安心できますか?って話です。
弱い地盤に杭を打って建物を建てるのは、例えるならば4本竹馬に乗ってぬかるみの田んぼの上に立っている様な物です。
いくら頑丈な竹馬でも、固い地面に直接立っているのと、どちらが安心できますか?って話です。
回答
7 件中、1~7件を表示
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A
回答日時:
2024/2/16 16:19:36
適切に杭を打っていれば問題ありません。
地盤の緩さと地震時の建物の崩壊は、ほぼ関係ありません。
建物の耐震強度をしっかり行っておけば、地震時の建物崩壊は防ぎます。
しかし、地盤が緩い場合は、(地震より以前に)建物が傾いていると、家が歪み、耐震強度が著しく低下してしまいます。その為、地震時に倒壊する危険度は相当高くなります。
家が傾かないよう杭を打つのであれば、建物が歪むことはありませんので、建物の耐震強度で地震対応は可能です。
尚、震度7は耐震強度3でスレスレです。(震源近くが震度7でも)震源から遠く震度6以下なら耐震強度3で問題ありません。
尚、液状化しても建物は杭によって守られますが、インフラは(杭を打っておらず)壊滅しますので、地盤の悪いところはその覚悟は必要です。
追記
耐震強度3を謳っている会社の一部は(その建物の構造計算をして耐震確保がちゃんとできている)耐震強度3ではなく、耐震強度3の金物と使っているだけの耐震強度3相当の場合がありますので、ご注意ください。
地盤の緩さと地震時の建物の崩壊は、ほぼ関係ありません。
建物の耐震強度をしっかり行っておけば、地震時の建物崩壊は防ぎます。
しかし、地盤が緩い場合は、(地震より以前に)建物が傾いていると、家が歪み、耐震強度が著しく低下してしまいます。その為、地震時に倒壊する危険度は相当高くなります。
家が傾かないよう杭を打つのであれば、建物が歪むことはありませんので、建物の耐震強度で地震対応は可能です。
尚、震度7は耐震強度3でスレスレです。(震源近くが震度7でも)震源から遠く震度6以下なら耐震強度3で問題ありません。
尚、液状化しても建物は杭によって守られますが、インフラは(杭を打っておらず)壊滅しますので、地盤の悪いところはその覚悟は必要です。
追記
耐震強度3を謳っている会社の一部は(その建物の構造計算をして耐震確保がちゃんとできている)耐震強度3ではなく、耐震強度3の金物と使っているだけの耐震強度3相当の場合がありますので、ご注意ください。
A
回答日時:
2024/2/16 11:26:42
地盤が多少緩くても改良工事をやれば大丈夫とは思いますが、液状化現象が起こる場合だけは例外です。
地盤補強やっても役に立ちません。
普通の軟弱地盤なのか液状化現象リスクの高い土地なのかですね。
https://www.hyspeed.co.jp/useful/index_1.php
ここで希望エリアの被害想定など見てみたら?
地盤補強やっても役に立ちません。
普通の軟弱地盤なのか液状化現象リスクの高い土地なのかですね。
https://www.hyspeed.co.jp/useful/index_1.php
ここで希望エリアの被害想定など見てみたら?
A
回答日時:
2024/2/16 09:09:16
☆、質問の土地と限らず地下地盤は、観えないが故に地層は不明です。
不安は規模にあった、市内の一級建築士設計事務所へ地質調査報告書
を地質調査会社へ併せ依頼で、基本設計図を求めるのが回避対策です。
次に、同じ敷地で2.m離れで、その地下地盤が異なることもあります。
建物のか積載応力によって、地下2.mと5.m以内の支持層と安全率と
で、地盤改良や改良杭を決め、改良杭の先端は設計地盤1.1m差します。
不安は規模にあった、市内の一級建築士設計事務所へ地質調査報告書
を地質調査会社へ併せ依頼で、基本設計図を求めるのが回避対策です。
次に、同じ敷地で2.m離れで、その地下地盤が異なることもあります。
建物のか積載応力によって、地下2.mと5.m以内の支持層と安全率と
で、地盤改良や改良杭を決め、改良杭の先端は設計地盤1.1m差します。
A
回答日時:
2024/2/16 08:51:02
やはり地盤の強度の方が重要だと思います。
いくら頑丈な建物でも、地盤が半分沈んでしまったら建物も傾いてしまうと思います。
通常の基礎は、しっかりした地盤の上に成り立っている物だと思います。
いくら頑丈な建物でも、地盤が半分沈んでしまったら建物も傾いてしまうと思います。
通常の基礎は、しっかりした地盤の上に成り立っている物だと思います。
A
回答日時:
2024/2/16 08:43:09
地盤がどうだろうと、それは建築時に問題なだけであって、
実際に地震があれば、大小の被害は避けられないのだから
そんなこと気にしてたら決められない、近所は
100万以上、8メートルくらいの杭を打って。とカネ掛けてでも
魅力的な土地だから対策して建てたのだから。
あなたも同様に対処すれば、そこは標準的な地盤になるんでしょw
実際に地震があれば、大小の被害は避けられないのだから
そんなこと気にしてたら決められない、近所は
100万以上、8メートルくらいの杭を打って。とカネ掛けてでも
魅力的な土地だから対策して建てたのだから。
あなたも同様に対処すれば、そこは標準的な地盤になるんでしょw
A
回答日時:
2024/2/16 07:58:48
①つい最近に起きた能登地震の被害を見ていると隣接した住宅でも被害の差は大きいです。基礎をしっかりした家は被害が少ないのだろうと感じました。
②一方地域的にみると液状化とか隆起でその地域全体の復旧が大変だろうなと感じてしまうわけで自分の家が大丈夫でも実際に生活となると・・道路、水道、電気等のインフラが復旧しないと生活は厳しいです。
②一方地域的にみると液状化とか隆起でその地域全体の復旧が大変だろうなと感じてしまうわけで自分の家が大丈夫でも実際に生活となると・・道路、水道、電気等のインフラが復旧しないと生活は厳しいです。
A
回答日時:
2024/2/16 04:26:46
買わないのが1番ですね
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