教えて!住まいの先生
Q 雨漏りについて 屋根の野地板から雨が染みているが室内には侵入していない瑕疵担保責任が適用されないケースでも放置しておくのはよくないのですよね?
ベストアンサーに選ばれた回答
はじめまして、建築設計・ホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)を行っている建築士の鈴木と申します。
>屋根の野地板から雨が染みている・・・放置しておくのはよくないのですよね?
⇒(屋根裏から見て)野地板から雨が染みているのであれば、それは『雨漏り』です。
木造住宅と仮定すると、一般的には下から「野地板」「防水シート」「屋根材」の順番になりますので、『防水シート』においても止水ができていない状態です。
従って、現状のまま放置すると(程度にもよりますが)野地板が腐朽する懸念がありますので、適切に修繕されることをお勧めします。
>・・・野地板から雨が染みているが室内には侵入していない瑕疵担保責任が適用されないケース・・・
⇒詳細は不明ですが、仮に新築住宅で引き渡しから10年を超えていない場合は、品確法によって売主等には雨漏りを修繕する義務があります。従って、売主様等に適切に修繕するよう依頼されることをお勧めします。
(ご説明文にある状態は、一般的に『雨漏り』です)
〔参考URL〕
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/dl_files/iinkai/kashitanpo2-3.pdf
https://www.kashihoken.or.jp/kashihoken/
>屋根の野地板から雨が染みている・・・放置しておくのはよくないのですよね?
⇒(屋根裏から見て)野地板から雨が染みているのであれば、それは『雨漏り』です。
木造住宅と仮定すると、一般的には下から「野地板」「防水シート」「屋根材」の順番になりますので、『防水シート』においても止水ができていない状態です。
従って、現状のまま放置すると(程度にもよりますが)野地板が腐朽する懸念がありますので、適切に修繕されることをお勧めします。
>・・・野地板から雨が染みているが室内には侵入していない瑕疵担保責任が適用されないケース・・・
⇒詳細は不明ですが、仮に新築住宅で引き渡しから10年を超えていない場合は、品確法によって売主等には雨漏りを修繕する義務があります。従って、売主様等に適切に修繕するよう依頼されることをお勧めします。
(ご説明文にある状態は、一般的に『雨漏り』です)
〔参考URL〕
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/dl_files/iinkai/kashitanpo2-3.pdf
https://www.kashihoken.or.jp/kashihoken/
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