教えて!住まいの先生

Q 至急です! 明治時代の住宅は 接客の場が【おもて】とされ、日常生活の場が【うら】とされていました。 現在の住宅はどこが【おもて】、【うら】とされていますか? わかる方教えてください!!!

質問日時: 2024/4/30 17:09:36 解決済み 解決日時: 2024/4/30 20:39:50
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/4/30 20:39:50
【おもて】【うら】と言うのはあまり馴染みがないのですが。

明治時代と言わず、江戸時代から間取りの王道がありました。
仏教思想の強い日本では、西に行くほど【位が高い】とされていました。

添付画像をご覧いただきたいのですが
これが、農家など「土地持ち」と呼ばれている家の一般的な間取りです。

最も位が高い場所に仏壇=ご先祖様。
そして、ご主人様。
ご主人様の目の届く最も近いところに蔵。

そして客間と長男の部屋。

玄関より左手が質問者様の言われる【おもて】です。

東に行くに従い、キッチン、居間・使用人の部屋、畜生小屋(牛・馬・鶏)
こちらが【うら】なのでしょう。

乾燥しやすい東南方向に、トイレや肥溜めを持ってきて
疫病を抑える。

南には門があるので、肥溜めから畑に肥料を運びやすい。
牛馬を連れ出しやすい。
このあたり、【家相】となって反映されていますよね。

洋風の家屋や、核家族ではもうこのような間取りは考えないでしょうが
今でも、和風建築ではこの間取りは崩れていません。

現在でも、南玄関を入って左手が【おもて】右手が【うら】ですね。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/4/30 20:39:50

細かいところまでたくさんありがとうございました!

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