教えて!住まいの先生

Q 家を長持ちさせるコツとして換気したり周囲の草木を切り日光を当て 湿気とカビを抑える事らしいですが。 どの程度の頻度で換気すればいいんですか?

風呂と脱衣所だけ寝る時以外窓開けて他の部屋のドア開けとくぐらいでは駄目ですか?
使ってない部屋の鉄の雨戸って開けておいた方がいいんですか?
日光が入りすぎると劣化する場合もありますよね。
補足

夏~秋は湿気が強いので毎日換気したほうがいいですが
冬は乾燥しているし寒いので換気しなくてもいいんですか?

質問日時: 2024/6/29 19:43:29 解決済み 解決日時: 2024/7/7 03:13:02
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/7/7 03:13:02
古い建物だったら、自社仏閣のように、常に風が通り抜けるのがいい。
窓ガラスはなくて、雨が吹き込まないように、畳と外部の間に三段階の位置付け
縁側、濡れ縁、廊下を作る。

(白川郷、京の古い街並み。)
井戸から水を汲んでくる。
お風呂、トイレは、家の外に別棟で作る。
囲炉裏による煙によって、防虫、不朽を防ぐ。
茅葺の屋根を20年ごとに張り替え。

強固な地盤。

これが、古い建物の長持ちさせる基本。

日本の建物が長持ちしない理由
① 戸建の中古市場が発達していないから。
② 住宅を、個人でメンテナンスする習慣がないから。
③ 戸建住宅の断熱性、気密性が低いから。

住宅の平均耐用年数は
イギリスで141年
アメリカは103年
ドイツは79年
日本はたったの30年


現在であれば日本においても
窓に結露が発生しないように、3層Led樹脂サッシ。
壁体内結露が発生しないように、隙間のない断熱材。
部屋ごとの温度差をなくす(全室同じ気温)
さらに家の中全ての空気を、1つの換気扇だけで換気できるように
隙間のない気密性を高く。
サッシも、引き違いや掃き出し窓は気密性が落ちやすいので
窓の形状も気密性が確保できるもの。
欧米では、当たり前の仕様、性能。

欧米には日本のような大手ハウスメーカーはなく
入居者が建物のリフォームをするのが当たり前。

一生住み続ける
という日本の概念はなく
生活スタイルの変化に合わせて
住み替える。
転居時に高く販売できるように、家族でメンテナンスを行う。
間取りは、自分たち家族や、流行によって選ぶのではなく
多くの家族が使いやすい間取りを選ぶ。

わが家では、さらに
お風呂の床は、水を弾くことで水がたまらない床。
浴槽は、ふたを閉めておけば、翌朝まで水温が下がらない真空断熱材浴槽。
当然ながら、湯気が充満することはありません。

洗面所にもお風呂にも、部屋と同じ気温が維持されているため
他の部屋と同じ湿度。部屋干しも乾きやすいです。
逆に、外部と比較して、室内温度が高いため、室内の湿度が下がりがち。
加湿しなければ、15%まで湿度が下がってしまいます。
加湿するために、晴れた日でも室内干し。
押入れの中も同じ温度なので、乾燥した状態、
衣類や革製品にもカビも生えてきません。

外壁は再塗装が不要な素材。
瓦屋根は当たり前。
シロアリの再処理が不要な加圧注入処理材(ウッドデッキ、倉庫用のログハウスも同様)

メンテナンスにもお金がかかりませんよ。

健康に優れた湿度で過ごすには、
柱や化粧梁など、木材を多用し、室内の湿度を適正に保たせるのも重要ですよ。


病院と同じ、一年中20℃ 湿度50%に保つのも、重要だから。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2024/7/7 03:13:02

具体的な様々なメンテナンスの方法が解り参考になりました。
有難うございました。

回答

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A 回答日時: 2024/7/6 19:33:34
長持ちさせるコツは愛情をたっぷりかけてあげることでは
不具合が出ても使えるからいいやと放置してると長持ちはしないのでは
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A 回答日時: 2024/6/29 22:07:38
24時間換気をつけておけば窓を開けなくても換気は常にされています。
ただ間取りによってはしっかり空気が流れない場合もあるので、たまには家中の窓を開けるとよいと思います。
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A 回答日時: 2024/6/29 19:43:39
換気は1日に2~3回、各10分程度を目安に行うと良いです。特に風呂や脱衣所は湿度が高くなりやすいので、使用後は必ず換気を行いましょう。また、使っていない部屋も定期的に換気することが重要です。鉄の雨戸については、防犯や防災の観点から閉めておくことが一般的ですが、湿気がこもりやすい場合は適度に開けると良いでしょう。日光については、適度な日光はカビ防止に役立ちますが、強い日光は家具や床材の色褪せを引き起こす可能性があります。適度な日光を取り入れつつ、カーテン等で直射日光を遮るバランスが大切です。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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A 回答日時: 2024/6/29 19:43:37
家を長持ちさせるためには、適切な換気と日光の調節が重要です。

・換気の頻度については、1日2回程度(朝と夕方など)、各部屋の窓を全開にして20〜30分換気することをおすすめします。風呂場や脱衣所だけでは不十分です。

・使っていない部屋の雨戸は開けておくと良いでしょう。雨戸を閉め切ると部屋が密閉状態になり、湿気がこもりやすくなります。

・日光が入りすぎると、床や壁の変色、家具の劣化などが起こる可能性があります。そのため、日中は適度に日よけをするなどの対策が必要です。

換気と日光の調節のバランスが大切です。換気は湿気を追い出し、日光は殺菌や乾燥に役立ちますが、過剰にならないよう気をつける必要があります。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。
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