教えて！住まいの先生

木材の等級は①「JAS認定材」と②「JAS認定材以外の木材」がある。
①はa「目視等級材」b「機械等級材」があり、②はc「無等級材」となる。

aは節や丸み等の該当項目を目視で判断、1級２級３級のランク分けをする。それぞれのランクに応じた設計基準強度をあてはめる。
bは機械でヤング係数（E70とかE１２０とか）を測定して、それぞれの設計基準強度をあてはめる。
cは無等級材の設計基準強度をあてはめる。

設計基準強度に応じた建物の構造計算をするので、柱単体は耐震性能とはリンクしません。

その他強度ではなく、⾒た目の良さを表した等級のランク分けもあります。
角材の丸み…特等・一等等
節…無節・上小・節有り等
節そのもの…抜け節・死節等

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節がどれだけあるかの違い。
強度の違いは無い。多分。
真壁主流の大昔は
意味があったと思うが
大壁の今では何の意味もない。
無垢大好きで
更に等級気にする
お客様が10年に
ひとりくらいいるけどね。

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ほぼ見栄えだけ。

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