教えて！住まいの先生

収入も少なくは無いし、貯金もあるのですが、
家を買っても余裕と言うほどではない。
特に教育費負担が増える頃には赤字家計になると予想される、
子が増えるなら赤字の期間が倍増する。
子に金が掛る前に住宅ローンを完済するか、
親から贈与を受けるなどしないと、
生活は苦しく、老後資金の貯蓄投資が出来ないと思います。

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多摩地域の駅から徒歩4分で6500万円のマンション購入を検討されているとのことですね。
お子様の教育費を考慮した上での判断についてお答えいたします。

家計の現状と将来の収入
収入
ご主人
1000万円

奥様
300万円

合計
1300万円

貯蓄
合計
3000万円

年齢
ご夫婦ともに30歳

マンション購入の影響
マンション価格
6500万円

住宅ローンの試算（例）
頭金
1000万円（貯蓄から）

住宅ローン
5500万円

金利
1.0%（固定金利、期間35年）

この条件での月々の返済額は約15.8万円となります。
年間で約189.6万円です。

教育費の考慮
お子様2人（2歳、0歳）がおり、将来的にもう一人欲しいとお考えですね。
また、私立中学受験も視野に入れているとのことです。

教育費の目安
私立中学・高校・大学の一貫校の場合、教育費は以下のようになります。

中学から高校卒業まで
約300万円～600万円

大学の学費
約400万円～600万円（私立文系の場合）

生活費の試算
住宅ローン返済
約190万円/年

生活費（食費、光熱費、通信費など）
約500万円/年

教育費（2人分の私立中学～高校、大学）
約300万円～600万円（年間）

年間の支出総額（試算）
住宅ローン返済＋生活費＋教育費＝約1000万円～1300万円

総合評価
年収1300万円に対し、年間支出は最大で1300万円近くになります。
貯蓄もありますが、余裕を持つためには予算管理が重要です。
もし教育費が想定以上にかかる場合や、予期せぬ出費が発生した場合に備えて、貯蓄の一部を残しておくことが重要です。

マンション購入が可能な範囲ではありますが、教育費やその他の生活費に関しては計画的に管理することが必要です。
可能であれば、ファイナンシャルプランナーに相談し、詳細な家計プランを立てることをおすすめします。

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