教えて!住まいの先生

Q 木製カーポートを作りたいと思っているのですが木材の強度について知りたいです。

多雪地帯なので最低Iメートル積雪耐えれる強度で作りたいのですが、柱材105×105角材6本使用し、梁材として2×10材をはさみこむ形で柱にボルト止めをし計6本使用しようと思っています。
開口3400の奥行き5500で作りたいのですが、やはり強度的に潰れる可能性が高いのでしょうか
木材は、近場のホームセンターが杉とホワイトウッドしかないためどちらかにしたいとは思っているのですが。
よろしくお願いします
質問日時: 2024/8/23 08:26:08 解決済み 解決日時: 2024/8/24 09:48:05
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/8/24 09:48:05
杉は鉄と比較して強度は低いですが、アルミと引張強さは同程度で、2階建て木造住宅にも多用されていますので、アルミで製作されることが多いカーポートを杉で製作可能であるのは自明の理です。
提案の寸法についてはご自身で計算済みのようですが、一応確認していきます。
1.荷重:雪が雨水を含んで、また、融けて氷になって比重1と重くなったことを想定して、最大荷重は1mの厚みで18.7tとなります。非常に安全側評価なので、波板製等の屋根の重さや地震荷重を含むと考えて良いと思います。
2.柱の座屈計算:105mmx105mmの杉の柱が座屈する荷重は113tで十分に余裕があります。また、圧縮応力は0.3kg/mm2でこちらも引張強さ4.5kg/mm2と比較して十分です。
3.梁の曲げ強度:2x10材を梁の肉厚235mm,幅38mmとして使用されていますので、6本の梁に18.7t/6の荷重が、均等に分布したとして曲げ応力3.8kg/mm2となります。
杉の引張強さは4.5kg/mm2ですが、水に濡れたときの強度低下で元の70%に低下すること、経年劣化(50年)で元の55%、合わせて元の38.5%に低下することを考慮すると評価で使用すべき杉の引張強さは4.5kg/mm2x0.385=1.7kg/mm2 で、持たないことになります。
しかし、見直しは可能な範囲と思われます。
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A 回答日時: 2024/8/23 09:47:32
最低 I メートルの I(アイ?)は、そこに愛はあるんかい??

多雪地帯って、温暖化している昨今でもドカ雪降れば、2mとかですよね

いくらサラサラの新雪でも、その屋根に掛かる雪の重量だけでも恐ろしい重さになると考えます

その間口、奥行きで3寸5部の角材6本で絶対無理でしょう 斜交いは?

2×10をどのように挟み込むのかわかりませんが、屋根の傾斜は、屋根材は?
屋根の重さまで加味していますか

残念ですが、想像するだけで怖いカーポートです
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