教えて!住まいの先生
Q 新築を建てるとして、家本体?のお金が1500万だとして、工事費は別なのでしょうか?
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/8/27 10:16:49
注文住宅の話でしょうか。
まずは知識のあまりない消費者に、「この額なら買えるかもしれない」と注目してもらわないと、最初のきっかけがつかめないので、新聞の折り込みチラシやネット情報等では基本仕様の本体価格だけを掲載する場合が多いですね。
ですからご質問に限って回答するなら、本体価格とはその建物を建てる値段であって、材料だけ売って勝手に自分でDIYしてくださいなんて話じゃありませんから当然のことですが、「工事費(建築費)は当然含まれた価格です」が回答になります。
でもそれは建築に必要な工賃も含めた最低価格です。打ち合わせ段階で、そんな基本仕様じゃ満足できなくて、どんどんオプションを追加して金額は上方修正されていくことになります。もちろん土地代も含まれていませんから土地も無いなら別途に土地購入費を用意しなければなりません。
そしてあらかた打ち合わせが終わって契約のハンコを押してみたら、実は地盤改良費は別であったとか、基礎工事代は別であったとか、ガス水道工事代は別であったとか、なかには設計代すら別であったとか、登記手続等諸費用は別であったとか、測量費は別であったなど、見積書にさりげなく書かれた「別途」の内訳が実はとんでもない額だったということになる場合があります。よほどの悪質業者でもない限り、その全部が別途の契約書にハンコを押させることはないですけれどね。
住宅ローンを使う場合は金利だけじゃなくて手数料も比較しないと結構額が大きかったりします。火災保険や団体生命保険などにも入らなければなりません。繰り上げ返済する際も大きな額の手数料をとる融資先もあります。
しかも家が完成間近になってからも、「ところで外構はどうしますか。機能門柱や、家の境界フェンスやカーポートくらいは必要でしょう。予算が無ければ庭はコンクリートではなく砕石を敷く方法もありますよ」などと、当然顔で実は外構費用は見積もりに含まれていなかったことを打ち明けられたりして、打ち合わせをいいかげんしてハンコだけ押してしまうようなことをすると、あれよあれよと金額が膨れ上がってしまい、銀行融資可能限度目一杯まで搾り取られてしまうことになります。
ですから「最終的に総額で自分はいくらだせばいいのか」がおおよそでもわかって、不明部分についても納得できない限り、契約書にハンコを押すのはやめておくべきです。ハンコを押すまでが取引の全てなので、複数業者に相見積もりを依頼するなど、全てに納得いくまで検討してから、「さてどこと契約しよう」と最後に考える手順が失敗しない手順です。
まずは知識のあまりない消費者に、「この額なら買えるかもしれない」と注目してもらわないと、最初のきっかけがつかめないので、新聞の折り込みチラシやネット情報等では基本仕様の本体価格だけを掲載する場合が多いですね。
ですからご質問に限って回答するなら、本体価格とはその建物を建てる値段であって、材料だけ売って勝手に自分でDIYしてくださいなんて話じゃありませんから当然のことですが、「工事費(建築費)は当然含まれた価格です」が回答になります。
でもそれは建築に必要な工賃も含めた最低価格です。打ち合わせ段階で、そんな基本仕様じゃ満足できなくて、どんどんオプションを追加して金額は上方修正されていくことになります。もちろん土地代も含まれていませんから土地も無いなら別途に土地購入費を用意しなければなりません。
そしてあらかた打ち合わせが終わって契約のハンコを押してみたら、実は地盤改良費は別であったとか、基礎工事代は別であったとか、ガス水道工事代は別であったとか、なかには設計代すら別であったとか、登記手続等諸費用は別であったとか、測量費は別であったなど、見積書にさりげなく書かれた「別途」の内訳が実はとんでもない額だったということになる場合があります。よほどの悪質業者でもない限り、その全部が別途の契約書にハンコを押させることはないですけれどね。
住宅ローンを使う場合は金利だけじゃなくて手数料も比較しないと結構額が大きかったりします。火災保険や団体生命保険などにも入らなければなりません。繰り上げ返済する際も大きな額の手数料をとる融資先もあります。
しかも家が完成間近になってからも、「ところで外構はどうしますか。機能門柱や、家の境界フェンスやカーポートくらいは必要でしょう。予算が無ければ庭はコンクリートではなく砕石を敷く方法もありますよ」などと、当然顔で実は外構費用は見積もりに含まれていなかったことを打ち明けられたりして、打ち合わせをいいかげんしてハンコだけ押してしまうようなことをすると、あれよあれよと金額が膨れ上がってしまい、銀行融資可能限度目一杯まで搾り取られてしまうことになります。
ですから「最終的に総額で自分はいくらだせばいいのか」がおおよそでもわかって、不明部分についても納得できない限り、契約書にハンコを押すのはやめておくべきです。ハンコを押すまでが取引の全てなので、複数業者に相見積もりを依頼するなど、全てに納得いくまで検討してから、「さてどこと契約しよう」と最後に考える手順が失敗しない手順です。
回答
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A
回答日時:
2024/8/27 09:47:11
家は、工事しないとたたないので普通は、工事費込みの価格だと考えますが 特別変わった仕様(設計が普通と違う、特注など)の場合は、工事費を別建てすることもあるかもしれませんが、結果として工事しなければ建物になりません
家の建築の工事のほか、水道工事、電気工事、外構工事など建築そのもの以外の工事は、**工事として別立てされることが多いです
*各お客様の要望が多岐にわたるため、パッケージでいくら!とはなりにくいものです
家の建築の工事のほか、水道工事、電気工事、外構工事など建築そのもの以外の工事は、**工事として別立てされることが多いです
*各お客様の要望が多岐にわたるため、パッケージでいくら!とはなりにくいものです
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