教えて！住まいの先生

（元）不動産会社経営の宅建士です。
まず、「契約解除」での「違約金」支払いは、申し出た側の負担ですよ。
つまり、「解除したい」なら、したい方が負担するのです。（法規定）

ただ、「重要事項･････」（重説）を「隠していた？」―――とは具体的に何を隠していたのかが不明で、回答も困難です。
なぜなら、売主が隠していたというのが真実か―――だからです。

通常は、売主に「告知義務」がある内容なら、仲介業者が売主から聞き取って、その「聞き取り内容」を記載・説明で合法なのです。
（かんじんな「理由・情報」が抜けているのです）

●よろしいですか？
あなたの四の五の、感情論など言ってもムダで、明確な情報がなければ
何ひとつ、あなたに役立っては差し上げられないのですよ。

法的には――――――
◆契約後の解約が、
買主からなら「手付流し」・売主からなら「手付倍返し」と法規定されているのです。
◆また、契約＝～引渡し前までの解約なら、
申し出た側が「違約金２０％支払って」解約できます。

いずれ、「隠して」の内容が明確でない以上、回答もここまでです。

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事実の不告知は刑事犯罪で
警察が動く案件です

ただし、年に1人しか検挙されない
警察でも、刑犯か民事かわからないほどのレアな法律です

そもそも事実の不告知を証明が困難です
あなたに当てはめると
売主側が瑕疵を知っていたにも関わらず、それを話せば売れないから
黙って売ってしまえ！
その魂胆をあなたが証明しなくてはいけません

もう1つ難しいのは
相手は言い訳の必要が無いです

犯罪とは言い訳からボロが出ることが多く、それは事実と異なるから
追求されるとボロが出るからです

しかし、今回の場合も
売主は、知らない、わからない
を繰り返すだけです

何を問うてもこれでは
のれんに腕押し

ひつこいと逆に警察を呼ばれてあなたがピンチになります

相手に自覚がある決定的な証拠がある意外は諦めてください

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＞重要事項を隠しており

上記の内容によりけりです。

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