教えて！住まいの先生

建築関係者です。
結局のところ、設計士が耐震等級3を見越して設計しているかどうかではないでしょうか？
プランの打ち合わせ段階で、耐震等級3の申請をしてくださいという旨を伝えていれば、それを見越して構造の設計をしているはずです。曖昧な返答を見る感じだと要望が出てから構造計算をし直して判断をする必要があると判断したのではないでしょうか？
主さんが耐震等級3を取る話をいつされたかによって変わると思います。本来であれば最初の打ち合わせ段階から伝えてほしいことではあります。

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建築士です。他の回答者様方仰る通りです。
設計当初から、耐震等級3の要望を出してましたか？が、ポイント。
最初から出していたならば、「取れるかどうか判らない」なんて事にはならない筈です。
構造強度検討は設計の当初の当初から。

例えるなら、料理屋でピザを注文、もう焼いてる段階になってから「トマトソースにしてね」って要望出すのと同じです。

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傍目から見てこれよくあるパターンかなと思います。
①、例えば建て主が新築の相談を最初にした時、理解できる様に耐震等級3も含めた住宅性能表示について説明を受けたか？（当然保険の事とかも含めて）
②、設計プランニングが粗出来た状態で等級3の要望を出したか？
③、そもそも設計士も含めた工務店と建て主の間に意思の疎通が良かったか？

①が為に後から知って②をしてしまうと、責任を感じた（？）設計士が危ない橋を渡る様な感じで等級3の可能性を探っているのではないでしょうか。
普通、最初からならこんな事は発生しなかった様に思えてしまいます。

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☆、質問とする工務店が建築士の設計者より、建築基準法等を理解で
きないのは解るが、曖昧で追加もある変な所へ依頼をしたようですね。
地震や火災保険の減免料金でなら、建築確認済証と建築完了検査済証

に「民間の建築確認審査機関へ申請で住宅性能表示証明」が必要です。
それは住宅営業者が「耐震等級3の同等や相応」は危険で、保険会社
の証明書に欠陥です。必ず契約書に先の3点と瑕疵保障保険証も記載する。

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一旦計算してみないことには、
確実に行けるとは言えませんよ。
追加の耐力壁などが必要になる可能性があるし、
基礎なども変わると思います。
設計が全部決まってから、
構造計算ソフトに一個一個入力ですから、
現場の図面見て、はいOKと、
言える建築士はいません。

吹き抜けがあるとか、形が不整形とか、
耐力壁線上に耐力壁が少ないとか、
明らかに耐力上不利な点があれば、
図面見た感じ変更しないと、耐震等級3は難しいなー。
というでしょうし、
それでも他の構造要素で補って、
行ける場合もあるし、
ま、結果が出るまで待ってみてください。
何らか、構造を直せば取れると思います。

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