教えて!住まいの先生
Q 不動産会社とのトラブル 父から20年以上前に引き継いだ田舎の土地を駐車場として地元の不動産会社に管理をお願いしてきました。
しかし、管理会社から今年に入り当方への駐車場料金の支払いの遅延が生じ始め、ついに7-9月分と支払いがなくなりました、
不動産会社とは最初のころはTELで連絡が取れていましたが、最近は電話も切られています、(メール・FAXも同様に返事がありません)
不動産会社へは出かけましたが住んでいるのかどうかわかりません、
そこで不動産会社との契約を9月末にて解約すること+現在駐車場を契約しているお客様の連絡先+未納の駐車場料金を送るようにと内容証明にて送りましたが、1週間ほど後に相手がこの内容証明を受け取ったとの連絡が郵便局のほうから入りました、
しかしそれから2週間ほどしても名簿+賃料は送られてきません、
契約者様は不動産会社と契約しているので、たぶん賃料を不動産会社に払い、詳細については分からないことと思います、よってこちらで駐車場を閉鎖もできないかと、
駐車場は18台中17台賃貸中です、
近ければいいのですが当方も歳、と、少し場所が離れており困っています、
もちろん弁護士には相談に行こうと思っていますが、田舎の駐車場ゆえ、弁護士費用のほうが、...と、心配しています、
委託した賃料を払ってもらえないのに、警察に相談しても無駄でしょうか?
このようなこと経験されたことのある方、どのような結末となられたかお教え願えないでしょうか?
長々と申し訳ありません
不動産会社とは最初のころはTELで連絡が取れていましたが、最近は電話も切られています、(メール・FAXも同様に返事がありません)
不動産会社へは出かけましたが住んでいるのかどうかわかりません、
そこで不動産会社との契約を9月末にて解約すること+現在駐車場を契約しているお客様の連絡先+未納の駐車場料金を送るようにと内容証明にて送りましたが、1週間ほど後に相手がこの内容証明を受け取ったとの連絡が郵便局のほうから入りました、
しかしそれから2週間ほどしても名簿+賃料は送られてきません、
契約者様は不動産会社と契約しているので、たぶん賃料を不動産会社に払い、詳細については分からないことと思います、よってこちらで駐車場を閉鎖もできないかと、
駐車場は18台中17台賃貸中です、
近ければいいのですが当方も歳、と、少し場所が離れており困っています、
もちろん弁護士には相談に行こうと思っていますが、田舎の駐車場ゆえ、弁護士費用のほうが、...と、心配しています、
委託した賃料を払ってもらえないのに、警察に相談しても無駄でしょうか?
このようなこと経験されたことのある方、どのような結末となられたかお教え願えないでしょうか?
長々と申し訳ありません
回答
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A
回答日時:
2024/9/14 15:29:14
民事ですから警察は対処してくれないと思います。何らかの刑事事件として被害届を出しても、民事に利用しようとしているだけと判断され適切な対応はして貰えない可能性が高いと感じます。
場所が離れているのでしたら、地元の信頼できそうな老舗の不動産屋にあらためて管理委託をお願いして、駐車場に駐めている車の所有者に管理会社が変わったことの連絡をしてもらうといいのではないでしょうか。老舗かどうかは不動産屋の登録番号でわかります。
前の管理会社との業務委託契約は終了したので、駐車料金を払っても支払ったことにならなくなることと、新しい管理会社との新規契約が必要なことを車に吊り下げるなどの方法で所有者に直接伝え、連絡があった場合は、急いで新規契約してくれるなら、既に元の管理会社に支払ってしまった分は免責することを口頭で伝えてもらえばトラブルは発生しないでしょう。
駐車場の入り口には新たな管理会社の看板を立ててもらえば信じてもらえると思います。
どうしても連絡してこない車の所有者に対しては、徐々に厳しめの警告書を車に下げておくようにして、最終的には車の所有者をナンバーから調べて、自宅宛に督促状を送ることにすれば、たいていは解決するでしょう。
業者に送った内容証明郵便は、契約を解除したことの証拠を作るために送ったのですから、控えは配達証明とともに、このあとで訴訟になった場合の証拠品として保管しておくと良いかと思います。
それでも逃げてしまった不動産屋がこのあとで真摯に対応することはないと思いますし、訴訟に勝ったからと言って、差し押さえる物がなければ、払えない物は払わないで終わってしまいます。
駐車料金の件は管理会社としての不動産屋の業務なので、宅建業法の管轄外ですから、宅建業者が預けている営業保証金や弁済業務保証金から取り戻すことも難しいと思われます。ですから、法的権利は温存したまま、あまり尾を引かずに早めに諦めてしまった方が得策です。
ちなみに入り口を強制的に塞ぐなどで「駐車場を閉鎖」する行為は、「自力救済」といって、違法行為になる場合があるので、一方的に損をしますから、やめておかれることをお薦めします。車の所有者に連絡する場合でも、督促状をのり付けするなどの車を汚すような行為は禁物です。
訴訟を起こすのはあとで検討することにするなら、いますぐ弁護士に相談して余計な費用を掛けることは無いと思います。
場所が離れているのでしたら、地元の信頼できそうな老舗の不動産屋にあらためて管理委託をお願いして、駐車場に駐めている車の所有者に管理会社が変わったことの連絡をしてもらうといいのではないでしょうか。老舗かどうかは不動産屋の登録番号でわかります。
前の管理会社との業務委託契約は終了したので、駐車料金を払っても支払ったことにならなくなることと、新しい管理会社との新規契約が必要なことを車に吊り下げるなどの方法で所有者に直接伝え、連絡があった場合は、急いで新規契約してくれるなら、既に元の管理会社に支払ってしまった分は免責することを口頭で伝えてもらえばトラブルは発生しないでしょう。
駐車場の入り口には新たな管理会社の看板を立ててもらえば信じてもらえると思います。
どうしても連絡してこない車の所有者に対しては、徐々に厳しめの警告書を車に下げておくようにして、最終的には車の所有者をナンバーから調べて、自宅宛に督促状を送ることにすれば、たいていは解決するでしょう。
業者に送った内容証明郵便は、契約を解除したことの証拠を作るために送ったのですから、控えは配達証明とともに、このあとで訴訟になった場合の証拠品として保管しておくと良いかと思います。
それでも逃げてしまった不動産屋がこのあとで真摯に対応することはないと思いますし、訴訟に勝ったからと言って、差し押さえる物がなければ、払えない物は払わないで終わってしまいます。
駐車料金の件は管理会社としての不動産屋の業務なので、宅建業法の管轄外ですから、宅建業者が預けている営業保証金や弁済業務保証金から取り戻すことも難しいと思われます。ですから、法的権利は温存したまま、あまり尾を引かずに早めに諦めてしまった方が得策です。
ちなみに入り口を強制的に塞ぐなどで「駐車場を閉鎖」する行為は、「自力救済」といって、違法行為になる場合があるので、一方的に損をしますから、やめておかれることをお薦めします。車の所有者に連絡する場合でも、督促状をのり付けするなどの車を汚すような行為は禁物です。
訴訟を起こすのはあとで検討することにするなら、いますぐ弁護士に相談して余計な費用を掛けることは無いと思います。
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