教えて!住まいの先生

Q 耐震等級は具体的な被害低減目安としての意味はありますか? PC住宅だと地震や津波で倒壊した家は皆無と聞きますが、熊本地震では耐震等級2の鉄骨住宅が半壊したという話は聞きます。

単純にS56,6以降の建築基準相当が耐震等級1で、それの1.25倍の強度確保で耐震等級2、1.5倍で耐震等級3というだけで、震度7以上は数値がないから震度7で倒壊したというのでしょうか?
それとも基礎が崩壊されれば耐震等級に関係なく建物は倒壊するという発想でいいのでしょうか?

また耐火等級と火災保険の料率区分についてですが、木骨でも鉄骨でもコンクリートでも、外壁や屋根が燃えず45分~60分延焼しなければ、各々の耐火等級に合致するのに、なぜ保険会社の料率は大きく区分されるのですか?
質問日時: 2024/9/15 22:55:39 回答受付終了
回答数: 2 閲覧数: 38 お礼: 0枚
共感した: 0 この質問が不快なら

回答

2 件中、1~2件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ
A 回答日時: 2024/9/16 12:29:12
先ず保険について考えると
同じ規模の火災で延焼しなかったと言え、その被害の補修に掛かる費用には差が出ると思います。
鉄骨造の場合、高熱に晒されれば鉄骨の強度はガタ落ちに成ります。
木造の場合、燃えなくても炭化してしまってる可能性が大だと思います。
保険の目的を考えると長期的にも差が出ておかしく無い様な気がします。

耐震等級は、住宅性能評価も含めて簡単にその建物の価値を示すもので、将来の不具合を想像する為の判断基準の一つだと思います。
でも例えば1千万の価値のあるスポーツカーで下町走っても時間の短縮に繋がらない様に、崖の近くや軟弱地盤に等級3の建物を建てても被害が出るだろうし、想定外な事も発生するかも知れません。
最近は地盤も考慮された評価がなされていますが、100%完璧とは誰も言えないと思います。
しかしこう言った第三者が簡単に判断出来る基準が無いと、社会も混雑すると思います。
  • なるほど:0
  • そうだね:0
  • ありがとう:0

この質問が不快なら

A 回答日時: 2024/9/16 08:08:55
☆、質問の耐震等級とは、住宅品質確保と促進法の10項目の住宅性能
等級の一部です。耐震等級1とは、建築基準法の最低基準の1.00以上の
倒壊のない基準です。また支持層地盤ともで安全率の良し悪しが決る。

次に、地下地盤が崩壊では建物耐震もないです。S56年6月施行での耐
震基準の大改正は、用途や建物構造工法なく全て倒壊のない基準ですよ。
建物は防波堤でないが大津波は無理です。また保険は保険会社基準です。
  • なるほど:0
  • そうだね:0
  • ありがとう:0

この質問が不快なら

2 件中、1~2件を表示

  1. 前へ
  2. 1
  3. 次へ

Yahoo!不動産で住まいを探そう!

関連する物件をYahoo!不動産で探す

売る

家を売りたい!と思ったら

不動産会社に無料で査定依頼ができます。

知る

Yahoo!不動産マンションカタログ

マンションのスペック情報だけではなく、住んでいるからこそわかる、クチコミ情報を提供しています。
たくさんのマンションの中から、失敗のない「理想の住み替え先」がきっと見つかります。

JavaScript license information