教えて！住まいの先生

非常用リュックの意味を勘違いされてませんか？
大地震が起きた時、揺れている中でそれを持ち出して脱出するのではありません…。
ホントの「大地震」が起きた時、しかもそれが寝ている時ならば特に「揺れが収まるまで動けません」。阪神大震災を現地で受けた経験からの話です。
その間に家が倒壊して圧し潰されるならば、それはもう運命として諦めましょう。せめてできる事としては、寝室にタンス等の「倒れる家具を置かない」事です。
非常用リュックは、揺れが収まった後、家が機能的に使えない状態になった時、やむを得ず一時持ち出して数日間を屋外等で過ごす為の物資です。
すぐに避難所が開設されたり、間借りできる親類や知人宅があれば、結果的には不要な物です。
つまり、大事なのは「瞬間的に持ち出せること」ではありません。
常に所在が分っており、何時でも持ち出せる場所にある事、です。
なので、別に玄関が開かなくなっても、玄関自体が完全に倒壊しなけれそこにあって良い訳です。脱出するのは玄関以外からで良いでしょう。
モチロン、複数ある方がベターなのは確かですが、何個もあると、その後の維持管理がタイヘンでは？

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お宅の規模、状況にも依ると思いますが、なるべくなら非常持ち出し袋やヘルメット、頭巾、上靴or下履きなどは就寝時も身近に置かれた方が良いと思います。
どんな事が起きるか分からないからです。
大きな地震だと、動きたくても思う様に動けなくなると思います。
だから身近の直ぐに手が届く場所に合った方が役に立つと思います。

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☆,質問の件でその建物が免振装置が地下にある以外は、木造三階は
特に揺れます。層間変異の配慮した設計あるなしのその差はでます。
大地震でも建物の速倒壊はないです。先ずは保安帽の着用が最良です。

次に、自信が落ち着いたならば、保安帽(自転車用)を被って玄関扉を
開ける。次に非常持ち出しできる状態であるかの次第です。貴方様が
一番で二番が貴重品と非常持ち出しグッツです。その後は避難場所へ

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どの程度の破壊が及ぶのか、です。
タワマンなど上層階があるなら、長周期振動などの地震波で、中層階の潰される可能性は否定できないです。
でも、阪神淡路大震災のあとの設計・施工なら、おそらくは耐えられるかと思うんですけど。

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