教えて!住まいの先生
Q どうして日本の木造建築は地震や火災に弱い木造軸組構法が主流なのですか? 海外のようにツーバイフォー工法が主流にならないのはなぜですか?
質問日時:
2024/10/17 18:33:57
解決済み
解決日時:
2024/10/25 11:49:50
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/10/25 11:49:50
一番の理由は木材の使用量が在来工法の方が少ないからだと思います。
日本にツーバイフォー工法を導入する際にも大幅に木材の使用量が減らされるようにされてます。
あちらでは間柱の間隔が406ミリ、日本は455ミリです。土台もあちらは2X10構成、日本は在来と同じ土台にしてます。
北米の本格的なツーバイフォー工法の方が1.8倍も木材量が多いです。
日本に導入された改悪ツーバイフォー工法でも、在来工法よりは木材の使用量は多い、木材をたくさん使うとそれだけ原価が高くなり、儲からないから日本の建築業者がツーバイフォー工法で建てないとなります。
昔、超円高で外材が極端に安かったときは建売でさえツーバイフォー工法の家が増えてました。原価が安ければ儲かるからツーバイフォー工法の家を建てるのです。ウッドショックで木材が跳ね上がると在来がベストとなります。
まあ、日本の大工さんがツーバイフォー工法の家に慣れてないのもあると思います。それと「取れない壁」「窓が付けられない位置出る」ことなどもあると思います。
耐震的には在来でもツーバイフォー工法の家とおなじように構造用合板を張ればほぼ同じ耐震性が出ます。
日本にツーバイフォー工法を導入する際にも大幅に木材の使用量が減らされるようにされてます。
あちらでは間柱の間隔が406ミリ、日本は455ミリです。土台もあちらは2X10構成、日本は在来と同じ土台にしてます。
北米の本格的なツーバイフォー工法の方が1.8倍も木材量が多いです。
日本に導入された改悪ツーバイフォー工法でも、在来工法よりは木材の使用量は多い、木材をたくさん使うとそれだけ原価が高くなり、儲からないから日本の建築業者がツーバイフォー工法で建てないとなります。
昔、超円高で外材が極端に安かったときは建売でさえツーバイフォー工法の家が増えてました。原価が安ければ儲かるからツーバイフォー工法の家を建てるのです。ウッドショックで木材が跳ね上がると在来がベストとなります。
まあ、日本の大工さんがツーバイフォー工法の家に慣れてないのもあると思います。それと「取れない壁」「窓が付けられない位置出る」ことなどもあると思います。
耐震的には在来でもツーバイフォー工法の家とおなじように構造用合板を張ればほぼ同じ耐震性が出ます。
回答
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A
回答日時:
2024/10/17 19:29:11
*ツーバイ工法では日本従来の和風建築が出来ないが要因。
*狭い宅地では構造上軸組工法の方がプラン自由度が有る。
*狭い宅地では構造上軸組工法の方がプラン自由度が有る。
A
回答日時:
2024/10/17 19:01:05
TVにて、地震や火災の大きな被害が出ているのは、古い建物ばかりです。
ご存知だと思いますが、火災、断熱性に関しては、鉄骨の方が遥に弱い。
木質パネル工法は、欧州でもアメリカ、カナダでは、当たり前。
理由は、日本の断熱基準が甘いから。
世界の断熱基準と、比較すると、驚くほど、日本の断熱基準が甘いことがご理解いただけるかと。
アルミサッシを使っている国は日本だけ。
近年になって、樹脂サッシのCMをするサッシ業者が出てきましたが
樹脂サッシは、基準が甘い寒さの厳しくないエリアで使われています。
ドイツ、カナダ、北欧諸国は、木製サッシ+木製パネル工法が主流。
比較的暖かいと思われるフランス、イギリス、イタリア北部で樹脂サッシが使われています。
お隣の韓国は、日本での北海道の次世代基準と同等の断熱基準が義務化されているため、戸建て住宅の100%が樹脂サッシ。
今後、日本の断熱性、気密性の基準が厳しくなってこれば
鉄骨住宅は木造や木質パネルに移行していく流れになるでしょう。
現状、レベルの高い気密性、断熱性で戸建て住宅を建てている会社だと
スウェーデンハウス
一条工務店
を見ると、2✖️4ではなくて、2✖️6とか2✖️8という壁面の厚みを確保して
厚みのある断熱性を確保する事例が当たり前。
今後、国の断熱基準が厳しくなってこれば、
木造を建てていた会社が、パネル工法へと移行していくことでしょう。
とはいえ、
地震、火災で大きな被害を受けるのは、
今後も古い木造住宅なのは、変わりないかと。
ご存知だと思いますが、火災、断熱性に関しては、鉄骨の方が遥に弱い。
木質パネル工法は、欧州でもアメリカ、カナダでは、当たり前。
理由は、日本の断熱基準が甘いから。
世界の断熱基準と、比較すると、驚くほど、日本の断熱基準が甘いことがご理解いただけるかと。
アルミサッシを使っている国は日本だけ。
近年になって、樹脂サッシのCMをするサッシ業者が出てきましたが
樹脂サッシは、基準が甘い寒さの厳しくないエリアで使われています。
ドイツ、カナダ、北欧諸国は、木製サッシ+木製パネル工法が主流。
比較的暖かいと思われるフランス、イギリス、イタリア北部で樹脂サッシが使われています。
お隣の韓国は、日本での北海道の次世代基準と同等の断熱基準が義務化されているため、戸建て住宅の100%が樹脂サッシ。
今後、日本の断熱性、気密性の基準が厳しくなってこれば
鉄骨住宅は木造や木質パネルに移行していく流れになるでしょう。
現状、レベルの高い気密性、断熱性で戸建て住宅を建てている会社だと
スウェーデンハウス
一条工務店
を見ると、2✖️4ではなくて、2✖️6とか2✖️8という壁面の厚みを確保して
厚みのある断熱性を確保する事例が当たり前。
今後、国の断熱基準が厳しくなってこれば、
木造を建てていた会社が、パネル工法へと移行していくことでしょう。
とはいえ、
地震、火災で大きな被害を受けるのは、
今後も古い木造住宅なのは、変わりないかと。
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