教えて!住まいの先生

Q 古い大成パルコンについて質問です。

1980年建築の旧耐震基準のパルコンです。今回、この物件を相続することになりました。20年前に内外装のリフォームをし、5年前に外壁塗装をしてあります。水回り、断熱対策をすればまだ住めるように思いますが、地震に対して大丈夫なのか不安もあります。大成の人に聞いても、過去にパルコンは地震で壊れたケースはないから大丈夫だと言ってますが。どなたか知見のある方、ご意見いただけますでしょうか。
質問日時: 2024/10/20 18:43:31 回答受付中 残り時間: 1日
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A 回答日時: 2024/10/23 15:53:40
パルコンには幾つか種類があるのですが、圧倒的多数派のプレキャストコンクリート造(PCa)について言えば
・パルコンは壁式PCa構造の亜種で、技術評価(大臣認定)では一般のPCaと強度的に同等である事が評価されている
・PCa構造は壁式鉄筋コンクリート構造(WRC)の亜種で、規定や強度はWRCに準拠同等
・WRCは非常に耐震性が高く、過去の震災でも殆ど被害がないため、旧耐震から現在まで耐震規定は変更されていない→旧耐震も新築も耐震性は同レベル、耐震診断すると(極度の劣化などがなければ)間違いなくOKになる
という何やら三段論法ではあるものの「WRCが大丈夫なのだからWPCaもパルコンも大丈夫だろう」というのが業界の評価です。実際WPCaの被害は小さいので
ただし、RC造の耐震診断法が援用できるWRCと違って、PCaは診断規準が未制定なので診断で実証する事はできないんですよね。診断が必要なほど変わっていない・必要ないという事なんでしょうけど…
丈夫だけど公的基準で耐震診断できない=証明できないというのは、積水ユニットなど他の旧大臣認定工法にも共通で、控除や売買ではネックになりますね
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A 回答日時: 2024/10/22 15:14:42
大成パルコンはとても重厚でがっちりと作られている構造のイメージがあります。
推測ですがハウスメーカーの木造とは異なり、地震で倒壊するようには思えません。
ちなみ特に陸屋根の防水などは大成パルコンの専用の仕様があり高額になりますがその仕様に慣れている防水職人であれば 安価に施工することが可能です。
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A 回答日時: 2024/10/20 19:58:01
☆,質問の件でのその既存建物が、1981年6月1日の以降に建築確認申請
とする物件は、何れの建物でも第一次耐震化の構造計算基準で、構造設
計図面で何れ役所も確認審査です。また改装工事は維持管理の問題です。

次に、既存建物の設計施工会社が、過去の物件問題と構造設計の基準が
新基準でも安全であるかは、ボ-リング調査報告書と構造計算書、構造
図の設計確認申請書の一式で他の構造設計一級建築士へ相談が正解です。
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