教えて!住まいの先生
Q VCTケーブルは屋外使用が推奨されていないとのことですが、市販で売っている防雨型延長ケーブル(イルミネーションなどでよく使われるやつ)のケーブル種類がVCTばっかりなのはどういうことなんでしょう?
結局、VCTは屋外でも数か月なら使用OK?
質問日時:
2024/10/29 09:33:00
解決済み
解決日時:
2024/10/29 12:32:23
回答数: 2 | 閲覧数: 71 | お礼: 25枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/10/29 12:32:23
VCTも長期間使わないのなら十分な耐候性はあります。
建物に固定して何十年も風雨にさらすにはちょっと、というだけです。
屋外での耐候性があまりないといわれる理由は、「軟らかいこと」です。
VCTは、断面形状が丸でやわらかいのが特徴ですが、これが耐候性を下げる原因になっています。
材料の塩化ビニールはもともと硬い樹脂です。これを軟らかくするためには「可塑剤」という物を混ぜます。この量が多いと軟らかく、少ないと固めになります。この可塑剤は油みたいなものですが、これが問題なのです。
これは太陽熱にさらされると少しづつ外に抜けていってしまいます。そうすると塩ビは固くなってポロポロしてきます。曲げるとヒビが入るようになります。古くなったチューブでよく見ますよね。あれも同じ理由です。
VVFは硬いですよね。これだとかなりの耐候性があってむき出しで使う事ができます。壁にステップルで固定しても潰されないだけの強さがあります。
その代わり管の中を通すのには向いていません。その時にはVCTの方を使います。使い分けが必要、ということです。
建物に固定して何十年も風雨にさらすにはちょっと、というだけです。
屋外での耐候性があまりないといわれる理由は、「軟らかいこと」です。
VCTは、断面形状が丸でやわらかいのが特徴ですが、これが耐候性を下げる原因になっています。
材料の塩化ビニールはもともと硬い樹脂です。これを軟らかくするためには「可塑剤」という物を混ぜます。この量が多いと軟らかく、少ないと固めになります。この可塑剤は油みたいなものですが、これが問題なのです。
これは太陽熱にさらされると少しづつ外に抜けていってしまいます。そうすると塩ビは固くなってポロポロしてきます。曲げるとヒビが入るようになります。古くなったチューブでよく見ますよね。あれも同じ理由です。
VVFは硬いですよね。これだとかなりの耐候性があってむき出しで使う事ができます。壁にステップルで固定しても潰されないだけの強さがあります。
その代わり管の中を通すのには向いていません。その時にはVCTの方を使います。使い分けが必要、ということです。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/10/29 12:32:23
納得出来ました!ありがとうございます。
回答
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A
回答日時:
2024/10/29 09:40:55
柔軟性があり、束ねて収納 取り回しがしやすいので延長ケーブルとして多用されます
屋外に常設することを想定して作られていません
持ち運び、取り回しの良さが特徴であり、屋外用のLEDライトなどのケーブルにも使われますが、そのためだけの容量ケーブルで、取り回しがしやすいことだけに限定して使われています
屋外に常設することを想定して作られていません
持ち運び、取り回しの良さが特徴であり、屋外用のLEDライトなどのケーブルにも使われますが、そのためだけの容量ケーブルで、取り回しがしやすいことだけに限定して使われています
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