教えて！住まいの先生

築年数では殆ど変わらないです。一番初めの新築時でほとんど決まってしまいます。ただ、あとから変化する要素があるとすればコンクリートは年月で乾燥して縮みますから、それによって隙間が空く、地震でひび割れして穴が空いたのと同じ状態になるということはあり得ると思います。ですから一番防音に効いてくるのは新築時の予算だと思います。防音は一番お金が掛かりそれと同時に手を抜きやすい場所だからです。例えば防音に力を入れお隣との壁のコンクリートの厚さを厚くしようとした場合、建物の重量は重くなります。重くなればそれを支える基礎工事、地盤工事にお金が掛かります。ですから建物だけの問題ではなくなります。賃貸は収益物件ですから、趣味で建てるわけではないですから、家賃とのバランスで建てられます。ですから家賃に比例して、家賃が高くなると防音はよくなることは普通にあります。

• なるほど：1
• そうだね：0
• ありがとう：1

この回答が不快なら