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Q 宅地建物取引士に質問

不動産の購入で売買契約を夫婦共有名義でしました。契約当日、妻が具合が悪く重要事項説明を聞かずに契約を進めました。私（本人）は説明を聞いてサインしました。妻には契約書を持ち帰ってサインをしてもらいました。不動産業者の契約違反になりませんか？

質問日時： 2024/11/18 09:39:32 回答受付中残り時間： 3日
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回答

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A 回答日時： 2024/11/18 17:28:49

ならないです。
共有者は代表して一人に説明すれば良いです。

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A 回答日時： 2024/11/18 17:28:00

共有名義かどうかではなく、売買契約の当事者が誰かです。当事者に対して重要事項説明をしていれば問題ありません。あなたひとりで購入して所有権移転登記は夫婦共有名義で登記したという場合は、あなたひとりが重要事項説明を受けていれば違法行為にはなりません。

二人とも当事者として売買契約したという場合は、重要事項説明はふたりにしなければなりませんが、その場合、重要事項説明をしたと主張する側と、説明を受けていないと主張する側で主張が対立した場合は、その場にいなかった人(裁判官など)にはどちらが本当のことを言っていて、どちらが嘘を言っているのかの判断ができません。

その場合は、「説明をした証拠」(たとえば重要事項説明を受けたとする署名入りの確認書など)がある場合は、説明したと判断し、証拠がない場合は説明しなかったと判断することになります。

それと重要事項説明と契約とは別のものなので、重要事項説明を受けていないというだけで、ただちに「契約違反」として契約を無効にできるとはかぎりません。