教えて！住まいの先生

ゴミの片付けがある程度進み、冬も近づいてきたこともあって、風呂の蛇口から水がずっと漏れていたのを直すために元栓を閉めようと思ったのですが、止水栓？弁？が見つかりません。
その家はとても古く、配管図や設計図といったものが存在しておらず、手探りで探すしかないのですが、周辺の家数軒が使う共同井戸から水を引いているので、井戸周辺も見ましたが止水栓は見当たらず、家の中で見ることができるところも一通り確認しましたが、元栓のようなものがありませんでした。

共同井戸とその家の間には道路があるため、地下を通ってわが家に引き込まれているのは間違いないのですが、家の外周や水回り周辺を丁寧に調べたのですが、それらしいものは見つかりませんでした。

増築した家のようで、点検口を覗いても、点検口のすぐそばで基礎部分が四方を囲んでいて床下も満足に確認できずにおります。最終的には床板を捲っていくことになると思っていますが、止水栓を点検口からアクセスできないところに設置するとも思えないので、どこかに見落としがあるのかなと推測しております。

共同井戸自体が現代では減りつつあると思うので、一般的な話が難しいかもしれませんが、こういった環境の場合、元栓となるような止水栓は一般的に外に設けるのでしょうか。また、共同井戸とはいえ元栓を設けないなんてことはあるのでしょうか。

その共同井戸は自治体所有の土地にあるので、全てかは分かりませんが、自治体の管理下にあるものと推測しております。

もちろん近所の人に聞くことや自治体にも聞くつもりですが、まずは一般的な話（常識等）があるのであれば、それを当てはめてみて見つけられれば良いなと考えております。

とても古い家なので、現代の常識の範疇では測りきれない可能性もあるため、「古い共同井戸の場合は・・・」や「昔の古い家では止水栓が…」等、考えらえるケースをご教示いただけますと幸いです。

何卒よろしくお願いいたします。