教えて!住まいの先生

Q 中古長期優良住宅の認定取消について 税制優遇を受けていないうちに認定の取消を検討しております。 取消理由としては

1.予算の問題で外壁塗装などの足場を組む高額な工事を築20年目を迎える8年後ではなく15〜20年の頻度で行っていきたいこと

2.融資の際に長期優良住宅による利率の引き下げは受けておらず、税制優遇が住宅ローン控除程度になるため

となります。

2013年1月に建てられた築12年になる長期優良住宅の中古建売戸建になり、
売主さまより10年点検の際に屋根外壁の塗装、ベランダ防水を実施したとのことで当時の点検書類と施工の詳細をいただいています。

以下の点をアドバイスいただけると助かります。


①2024年購入、2013年2月新築で約築12年の中古 借入額3500万 この条件で住宅ローン控除以外に長期優良住宅を引き継ぐメリットはございますでしょうか?


②10年おきの点検結果で修繕を急がない場合でも建築会社による維持保全計画書通りの改修は必要なものでしょうか?

売主さまの話だと建築会社の10年点検結果で、外壁・屋根・ベランダと要修繕となり、「どのみち計画書通りに修繕が必要なので」と言われ実際に来た職人からは「まだまだ問題ないですけど10年でやっておけば安心ですね」と言われたとのことでした。

③国として長期優良住宅を薦めていると思われますが、今後長期優良住宅であることを条件に考えられる優遇は思い付きますでしょうか?



長文になり見づらい文章ですがどなたかアドバイスいただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
補足

地震保険の加入予定は現在ございません。

質問日時: 2024/12/12 20:03:21 回答受付終了
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A 回答日時: 2024/12/13 17:01:16
①購入時以外のメリットはほぼ無いかと。強いて言うなら地震保険の割引に使う場合でしょうか。
②点検サイクルは必須ですが、改修は絶対ではなくこの時期に改修を検討するという表現になっていると思います。点検で状態が良ければ不要となります。
あくまで維持保全の義務は所有者になります。工務店はアドバイスする立場です。(点検自体は施主点検でも可ですが記録は必要)
③長期優良は良質な住宅ストックの形成という名分で展開されており、本来は中古住宅資産価値向上となるべきものですが、実質は査定価格向上とまで至っていません。
(銀行が担保価値として認めないとそもそも始まらないが、長期優良を主管している国土交通省と銀行を主管している金融庁との仲が良くないため連携が悪いという噂も)
具体的な施策は思いつきませんが、資産価値を上げることが一番の目的なので長い目で見るとリフォームなど何かしらの施策を打ってくる可能性はあると思います
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