教えて！住まいの先生

Question

Q 住宅関係に詳しい方、また法律などに詳しい方教えてください。無知の素人の質問で申し訳ございません。

ある土地を購入し、新築を考えているのですが、すごく気に入ったメーカーがあり建築を依頼したところ、土地に石積み3mがあり水抜き穴がないことから、建てるには、石積みの土地を2mほどにけずらないといけないとのことです。
その際に、隣の賃貸マンションが傾いた際の費用は、私たち依頼主で持つとのことで、そのハウスメーカーをあきらめないといけないか悩んでいます。
他のメーカーは石積みから距離をおけば建てれるそうです。
そのハウスメーカーかとっても気に入っているのですが、リスクを考えるとあきらめるしかありません。
こういった場合通常責任は、依頼主やはり私たちが持つのが普通なのでしょうか？

建築法律に詳しい方教えてください。
よろしくお願い致します。

質問日時： 2025/1/6 12:54:05 解決済み解決日時： 2025/1/6 18:56:57
回答数： 4 ｜閲覧数： 132 ｜お礼： 500枚
共感した： 0 この質問が不快なら

回答

3 件中、1～3件を表示

前へ
1
次へ

Yahoo!知恵袋でこの相談を見る

3 件中、1～3件を表示

前へ
1
次へ

Answer 1 · 2025-01-06T18:56:57.000+09:00

ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2025/1/6 18:56:57

気に入っているメーカー、別の設計担当に見解を確認してみてはいかがでしょうか。それでも方針が変わらないなら残念ですが別メーカーで建築した方が良いと思います。設計や工事に問題があったのならまずは設計責任、施工責任が問われるべきで、それらを飛ばして素人の建築主が全補償責任を負うというのは違和感があります。最終的に建築主が一部負担することはあるかもしれませんが。
まず、他人地の擁壁に建物の安定を負担させていること自体に問題があります。賃貸マンションの設計の問題です。おそらくそのような設計にはなっていませんので、万が一傾いた場合は質問者様の土地の工事内容に問題があるということになります。周辺の建物や土地の安全性を脅かさないように工事するのは施工者責任です。補償責任も当然施工者が負うべきです。
次に、水抜き穴が無いから1ｍ土地を削る必要性について根拠の説明を受けましょう。水抜き穴の問題は擁壁高さが3ｍから2ｍになっても解消されるものではありません。擁壁の水抜き穴は必要ですが、設置基準が制定される前に築造されたものだと穴無し擁壁も珍しくありません。一般的には擁壁が崩れても住宅に被害が及ばないように設計することで既存擁壁はそのまま触らないというのがセオリーです。擁壁が著しく危険な状態と設計者が判断したならやり替えるという選択もあり得ますが、水抜き穴の有無を1ｍ高さを削ることで安全になるというのは説明がつきません。擁壁の安全性判定における点数を稼ぐための高さ調整だとしたら、設計能力は決して高いとは言えない安易な手法の提案だと思います。
専門的な内容も含んだ回答です。不明な点があれば返信いただければ補足させていただきます。

なるほど：0
そうだね：0
ありがとう：0

この回答が不快なら

質問した人からのコメント

回答日時： 2025/1/6 18:56:57

いろいろなご質問にお答えいただきありがとうございました。
とても参考になりました。

Answer 2 · 2025-01-06T17:38:53.000+09:00

A 回答日時： 2025/1/6 17:38:53

気に入ったメーカーが「2m」を持ち出してきた理由は↓だと推察します。
https://blog-architect.me/2018/08/11/retaining-wall-2/

現状水抜きなし３ｍでは、確認が通らないことを知っています。
３ｍでも合法な状態になるように改修するか、確認対象外の２ｍに抑えるか、
2通りあるうちの、1方だけを提示したことになります。

強いて言えば、そのメーカーとしてはその土地に自社物件を建てたいとは思っていない感じがします。

なるほど：0
そうだね：0
ありがとう：0

この質問が不快なら

Answer 3 · 2025-01-06T17:17:32.000+09:00

A 回答日時： 2025/1/6 17:17:32

住宅関係に詳しい方、とされていますが、これは住宅というより民法上の問題です。

＞土地に石積み3mがあり
これは境界でしょうか？
境界ならお互いに責任があるので、質問者さまの家に影響が出たら質問者さまが。マンションに影響が出たらその大家さんが、それぞれ自費で自分のところを直します。

境界ではなく、質問者さまの敷地内にあるものなら、わたしならその土地は買いません。
もし既に購入済みならそのハウスメーカーを変えます。
家というのはデザインとかよりも前に、いろんなことに対して不安なく安心できる場であるべきです。
仕事で疲れて帰ってきても家にいたらそれを忘れられるような。
それが毎日家に帰るたび、マンション傾いてきてないかな？なんて考えるだけで嫌です。

たとえ保険で賄えるとしてもぜったい嫌です。
保険で全額賄えるとしても事故は起こすのも起こされるのも嫌です。
また生命保険を例にするとわかりやすいですが、死亡リスクのある病気にかかっている状態では保険に入れません。
そこを隠して保険に入ることはできますが、実際にそういうことが起こったときは詳細に調査が入り、保険金が支払われることはなく、保険料も戻りません。

今回はそのリスクを事前にハウスメーカーから指摘され、質問者さまも知っていることなので、保険に頼ることはたいへん危険です。

なるほど：0
そうだね：0
ありがとう：0

この質問が不快なら

Answer 4 · 2025-01-06T12:54:14.000+09:00

A 回答日時： 2025/1/6 12:54:14

建築に伴うリスクや責任は、一般的に依頼主が負うことが多いです。しかし、具体的な契約内容や法律に基づく責任はケースバイケースです。まずは、気に入ったハウスメーカーと詳細な契約内容を確認し、リスク分担について明確にすることが重要です。また、第三者の専門家に相談し、法的なアドバイスを受けることをお勧めします。隣接する建物への影響を最小限に抑えるための技術的な提案が可能かどうかも確認すると良いでしょう。リスクを十分に理解した上で、最適な選択をしてください。

参考にした回答
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1116599921
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1124804846
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11276404976
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13117325438
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13304739663

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

なるほど：1
そうだね：0
ありがとう：0

この質問が不快なら

教えて！住まいの先生