教えて!住まいの先生
Q 基礎の特大構造クラックの補修工事と、この規模のヒビができる原因について識者のみなさんのご意見をお聞かせください。 こういった構造クラックに対する一般的な工事方法をお教えいただけると助かります。
今後私はどうアクションすれば、構造に影響のあるヒビを正しく直せるのでしょうか?
ミサワホーム設計施行の築30年ほどの一戸建てです。
5年ほど前に、室内の壁床下の基礎に最大幅10mmほどの貫通していると思われるひどいヒビをはじめとした構造クラックが複数見つかりました(ミサワ以外の業者さんが教えてくれました)ミサワに相談し、エポキシ樹脂を注入し、上からアラミド繊維のシートを貼るという工事を提案・見積もりいただいたのですが、適正な内容なのでしょうか?幅5mm以下ならともかく、幅10mmものヒビにエポキシ樹脂がきちんと行きわたるものなのか不安です。アラミド繊維シートを貼ると、それなりに横の強度は出るとは思うのですが、もしヒビが再現してもシートで隠されてしまって、目視ではわからなくなってしまうので不安です。
このヒビの原因をミサワに聞いたところ、その場でちょっと考えて「コンクリートの収縮です」とのことでした。収縮でここまでの特大ヒビができるものなのでしょうか?適当に答えたように見えて疑っています。ヒビを相談した時、催促するまで1年間診断結果を持ってこなかったことや、診断書ではヒビの太さが10mmのものを2.5mmと記載されていたこと、再三ヒビの太さを確認した時も、「幅は10mmもないです」と嘘をいいはっていたことなどから、ミサワの提案してきた工事内容を信じることができません。(他の業者さんに撮影してもらった写真を見せると、間違えてましたと認めていました)
ミサワホーム設計施行の築30年ほどの一戸建てです。
5年ほど前に、室内の壁床下の基礎に最大幅10mmほどの貫通していると思われるひどいヒビをはじめとした構造クラックが複数見つかりました(ミサワ以外の業者さんが教えてくれました)ミサワに相談し、エポキシ樹脂を注入し、上からアラミド繊維のシートを貼るという工事を提案・見積もりいただいたのですが、適正な内容なのでしょうか?幅5mm以下ならともかく、幅10mmものヒビにエポキシ樹脂がきちんと行きわたるものなのか不安です。アラミド繊維シートを貼ると、それなりに横の強度は出るとは思うのですが、もしヒビが再現してもシートで隠されてしまって、目視ではわからなくなってしまうので不安です。
このヒビの原因をミサワに聞いたところ、その場でちょっと考えて「コンクリートの収縮です」とのことでした。収縮でここまでの特大ヒビができるものなのでしょうか?適当に答えたように見えて疑っています。ヒビを相談した時、催促するまで1年間診断結果を持ってこなかったことや、診断書ではヒビの太さが10mmのものを2.5mmと記載されていたこと、再三ヒビの太さを確認した時も、「幅は10mmもないです」と嘘をいいはっていたことなどから、ミサワの提案してきた工事内容を信じることができません。(他の業者さんに撮影してもらった写真を見せると、間違えてましたと認めていました)
回答
5 件中、1~5件を表示
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A
回答日時:
2025/4/15 08:52:58
無筋の布基礎で、コンクリート打って日が浅く十分に硬化=強度発現していない時期にユニットを載せて、施工時の衝撃荷重で割れた。って所かと思います
割れた側の基礎は、上端を均し補修してませんか
樹脂注入してシート貼付は補修補強では定番の工法で、側面のみ貼り付けも普通かつ十二分な強度性能が出るものです。おそらく全部無筋なので、基礎全体に貼りたい所ですが、匂いが厄介なんですよね
割れた側の基礎は、上端を均し補修してませんか
樹脂注入してシート貼付は補修補強では定番の工法で、側面のみ貼り付けも普通かつ十二分な強度性能が出るものです。おそらく全部無筋なので、基礎全体に貼りたい所ですが、匂いが厄介なんですよね
A
回答日時:
2025/4/15 01:49:43
コンクリートのひび割れ補修の専門店です
ご質問のひび割れの原因ですがこれほど大きなひび割れ幅は乾燥収縮ではありません
コンクリート打設時もしくは配筋などの基本的な瑕疵が考えられますが具体的な原因は施工した基礎を施工した職人さんぐらいしか今は解らないと思います
住宅の基礎ですから構造的な原因は考えられませんが地盤についてはどうなのでしょう
大きな地震などがありましたか、そのような原因のひび割れの幅のようです
補修の方法はひび割れの中にコンクリートよりも引っ張り強度が強いエポキシ樹脂を低圧注入工法で確実にひび割れの隙間の中に充填して補修する方法がベストだと思います
知っていただきたいのですがこの低圧注入施工を生業とする職人さんは全国でも非常に少ないのでこのようなひび割れ幅にはあまり経験がないと思います
ので良く調べてから補修を考えてください
自分の家は自分でしか守れませんのでよくよく調べてから補修をしてください
炭素繊維の補修は殆ど意味がありませんのでやらない方がいいと思います
炭素繊維は例えれば豆腐を新聞紙で包むとぶよぶよしなくなります
コンクリートの柱などをそっくり炭素繊維で包むとその強度は期待できますが部分的に貼っただけでは何の意味もありません
「フロッグの行く先」というブログを見てください
この低圧注入工法の正しい施工方法についての啓蒙をしています、具体的に施工をやりながら技術的な問題点などを書いています
ご質問のひび割れの原因ですがこれほど大きなひび割れ幅は乾燥収縮ではありません
コンクリート打設時もしくは配筋などの基本的な瑕疵が考えられますが具体的な原因は施工した基礎を施工した職人さんぐらいしか今は解らないと思います
住宅の基礎ですから構造的な原因は考えられませんが地盤についてはどうなのでしょう
大きな地震などがありましたか、そのような原因のひび割れの幅のようです
補修の方法はひび割れの中にコンクリートよりも引っ張り強度が強いエポキシ樹脂を低圧注入工法で確実にひび割れの隙間の中に充填して補修する方法がベストだと思います
知っていただきたいのですがこの低圧注入施工を生業とする職人さんは全国でも非常に少ないのでこのようなひび割れ幅にはあまり経験がないと思います
ので良く調べてから補修を考えてください
自分の家は自分でしか守れませんのでよくよく調べてから補修をしてください
炭素繊維の補修は殆ど意味がありませんのでやらない方がいいと思います
炭素繊維は例えれば豆腐を新聞紙で包むとぶよぶよしなくなります
コンクリートの柱などをそっくり炭素繊維で包むとその強度は期待できますが部分的に貼っただけでは何の意味もありません
「フロッグの行く先」というブログを見てください
この低圧注入工法の正しい施工方法についての啓蒙をしています、具体的に施工をやりながら技術的な問題点などを書いています
A
回答日時:
2025/4/14 15:22:22
>今後私はどうアクションすれば、構造に影響のあるヒビを正しく直せるのでしょうか?
公共工事だと1cm未満ならエポキシ樹脂の注入で、1cmを超えるなら、カットして、シールです。
なので、エポキシ樹脂の注入でさほど間違ってないような気がします。
>収縮でここまでの特大ヒビができるものなのでしょうか?
築30年なら普通にあり得ると思います。
収縮以外にも地震で力がくわわったとかそもそも荷重がこえてるとか(本棚に本入れまくればすぐ超えます)劣化とか原因を上げたらきりはないと思います。
どこの建物も同じですが、ふつうは10年くらいでそういう補修は出てくるんです。コンクリートの建物は塗装をしてあることが多いので、見えないだけですが、塗装をはげば、なん十か所、何百か所もそういうところがあって、そういうものを10年おきにすべて補修してるのが公共施設なので、そのクラックが異常かどうかなら、築30年なら異常と答える人はいないと思います。
修繕してくださいという感じかと。
公共工事だと1cm未満ならエポキシ樹脂の注入で、1cmを超えるなら、カットして、シールです。
なので、エポキシ樹脂の注入でさほど間違ってないような気がします。
>収縮でここまでの特大ヒビができるものなのでしょうか?
築30年なら普通にあり得ると思います。
収縮以外にも地震で力がくわわったとかそもそも荷重がこえてるとか(本棚に本入れまくればすぐ超えます)劣化とか原因を上げたらきりはないと思います。
どこの建物も同じですが、ふつうは10年くらいでそういう補修は出てくるんです。コンクリートの建物は塗装をしてあることが多いので、見えないだけですが、塗装をはげば、なん十か所、何百か所もそういうところがあって、そういうものを10年おきにすべて補修してるのが公共施設なので、そのクラックが異常かどうかなら、築30年なら異常と答える人はいないと思います。
修繕してくださいという感じかと。
A
回答日時:
2025/4/14 07:09:39
☆、質問とする件で先ずは、住宅会社の基礎は伸縮割れ以前の基礎
構造亀裂です。その会社の意見書と建築確認申請書に完了検査済証
+瑕疵担保責任保障保険証を持参をして、県庁建築指導係へ相談を
することで、行政指導となるか役所の方が、悪意な責任回避に対する
意見を言っていただけるはずです。その後その責任の回避意見をした
方の補修で責任をとれるかや保障保険会社にも意見を問うことです。
構造亀裂です。その会社の意見書と建築確認申請書に完了検査済証
+瑕疵担保責任保障保険証を持参をして、県庁建築指導係へ相談を
することで、行政指導となるか役所の方が、悪意な責任回避に対する
意見を言っていただけるはずです。その後その責任の回避意見をした
方の補修で責任をとれるかや保障保険会社にも意見を問うことです。
A
回答日時:
2025/4/14 00:37:37
大きなヒビですね。
まぁ、でも布基礎ならこれくらいはよく見かけます。
多分地震での不等沈下もしくは填圧不良による不等沈下です。
私は地下室を作ったことがあるので、その年式の基礎下の填圧不足はよく知っています。
もっとひどい爆裂も見たことありますよ。
これが原因で家がガラガラと崩れることは考えられませんが、地震で傾くことはあり得ると思います。
どちらかというと、原因というより結果がこのヒビでしょうね。
補修の方法としては業者の言う方法しかないとと思います。
100%直したければベタ基礎まで打ち換える必要がありますが、費用は数百万円かかります。
まぁ、でも布基礎ならこれくらいはよく見かけます。
多分地震での不等沈下もしくは填圧不良による不等沈下です。
私は地下室を作ったことがあるので、その年式の基礎下の填圧不足はよく知っています。
もっとひどい爆裂も見たことありますよ。
これが原因で家がガラガラと崩れることは考えられませんが、地震で傾くことはあり得ると思います。
どちらかというと、原因というより結果がこのヒビでしょうね。
補修の方法としては業者の言う方法しかないとと思います。
100%直したければベタ基礎まで打ち換える必要がありますが、費用は数百万円かかります。
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