教えて!住まいの先生

Q ダイライトを考えています。

当方、田舎の周りに家が少ない場所に新築を考えています。
地震も・・・と考えていますが、台風のときに直接風が当たるので
筋交いのみでは心細く、筋交い+ダイライトはどうか?
と考えています。

設計士との打合せで、耐震等級3あるからダイライトは要らないのでは?
と言われ迷っています。

予算ギリギリの感はあるんですが、安心をとって筋交い+ダイライトにするのか、
設計士の「耐震等級3ある」を信じ筋交いのみでもいいと思いますか?

壁倍率と言う言葉を理解していないため、余計に迷っているのかもしれません。
アドバイスお願いします。
戴いた意見を元に再検討してみます。
質問日時: 2009/12/5 01:43:42 解決済み 解決日時: 2009/12/8 19:32:12
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2009/12/8 19:32:12
木造2階建ての場合建物の耐震性は耐力壁の量とバランスで判断します。
壁倍率とは壁がどれくらい頑丈か(かなり乱暴ですが)というのを表しており、数字が大きいほど丈夫です。
質問者様のご自宅の設計の場合恐らく構造用合板やダイライトのようなものを用いなくても筋かいで耐力壁量が確保できているのだと思います。ですので耐震性に関しては入れなくても問題はないと思いますよ。普通に筋かいでも耐震等級3を出すのはそんなに難しいことではありません。

ただしダイライトや構造用合板を用いると断熱性能が上がることは期待できますし、防音性能も向上すると思います。個人的には費用対効果は高いと思いますよ。


また構造用合板とダイライトですが個人的には1長1短です。

構造用合板
長所 軽い、繰り返しの力に強い、限界点が高い(折れにくくしなやか)
短所 シロアリの恐れ、ダイライトより物性的に柔らかい

個人的には総合的に見て入れてもいいと思いますよ。
ただし他の方も言われているとおり構造は基礎と躯体の剛性バランスが大事ですので設計士さんに相談してみてください。
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回答

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A 回答日時: 2009/12/5 13:07:14
あくまで個人的な意見なのでご了承ください。

ダイライト+筋交いは大賛成です。ダイライトを張らない場合構造用合板を張られるかと思いますが、
建築中に「雨」が降った場合ビショビショに濡れるかと思います。

合板=ベニヤ

ですので、ベニヤは濡れると「反ったり、割れたり、剥がれたり、カビたり、腐ったり」します。
その点ダイライトは上記の部分を全て解消してますが、「値段が高い」ことがデメリットだと思います。

合板・・・・・・・・メリット:値段が安い デメリット:燃える・腐る・シロアリが食べる
ダイライト・・・・・メリット:燃えにくい・腐らない・シロアリが食べれない デメリット:値段が高い

絶対にいいことだけという事はありえませんので、その点も考慮しながら考えて頂くと良い家が建つと思います。
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A 回答日時: 2009/12/5 08:01:34
耐震等級3をとられていれば、数は十分あると思いますので、筋かい配置のバランスを確認されてはいかがでしょうか。
また、たすき掛けなどが多くありませんか? 筋かいは、たすき掛けを入れるよりも数を増やした方が、建物全体としては良い方向に働きます。

また、ダイライトを入れて耐力に余裕を持たせることは良いことですが、基礎の強度がより必要となりますので、設計者さんにご確認されることをお勧めします。
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