教えて!住まいの先生
Q エア工具で高圧と常圧用で迷っています。 どのような違いがあるのでしょうか? ちなみに迷っているのは、日立のブラッドネイルの常圧か高圧です。 よろしくお願いします。
ありがとうございます。
一応プロです(*^_^*)
くぎ打ちは高圧もっています。
ただ、ブラッドネイルやピンタッカー?打つのに高圧が必要なのかなと?
質問日時:
2011/5/12 22:06:28
解決済み
解決日時:
2011/5/12 23:25:41
回答数: 3 | 閲覧数: 35911 | お礼: 50枚
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ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2011/5/12 23:25:41
高圧釘打機の販売店です。
kamapan2006さんに反論して申し訳ございませんが、
基本的な高圧釘打機と常圧釘打機の違いは、
パワーと思われがちですが、実はそうではありません。
本来なら圧力が高ければパワーが強いはずなんですが
設計上、入力圧が強い分だけピストンの大きさを
小さくしているため、パワーは常圧も高圧も同じです。
ただ、使用者が高圧の方がパワーがあると感じています。
それは、釘打機の違いではなく、コンプレッサーの違いです。
従来は常圧のコンプレッサーが再起動時8気圧の機種が
一般で、その8気圧の力で常圧釘打機を使うより
再起動33気圧の釘打機を25気圧に落として使っている
高圧釘打機の方がパワーが出ます。
それではなぜ高圧か?
それは、軽く、小さくということのみを目的としています。
逆に高圧コンプレッサーは圧が高くなるほど汲み上げ速度が
遅くなります。
7気圧時の汲み上げが23気圧で約半分になります。
そのため長時間釘を打ち続ける作業には不向きです。
特に野地板を打つような作業時に常圧と高圧を同時に
使うと常圧はいつまでも打てるのに
高圧は全く使い物になりません。
このように、高圧がすべて優れていると言うばかりではありませんが
メーカーや私どもの営業トークにはめられている部分も多々あります。
前置きは長くなりましたが、日立のブラッドは常圧も高圧も
全く同じ機械に高圧機のみエア差込部に常圧調圧器が
付いているだけです。
そのため、どちらの機種を購入されても高圧コンプレッサーで
作業される場合は、全く同じです。
しいて違いを述べるとすると、高圧の方が価格が高く、
横方向の全長が長いだけです。
長くなりましたが、お分かりいただけたでしょうか?
kamapan2006さんに反論して申し訳ございませんが、
基本的な高圧釘打機と常圧釘打機の違いは、
パワーと思われがちですが、実はそうではありません。
本来なら圧力が高ければパワーが強いはずなんですが
設計上、入力圧が強い分だけピストンの大きさを
小さくしているため、パワーは常圧も高圧も同じです。
ただ、使用者が高圧の方がパワーがあると感じています。
それは、釘打機の違いではなく、コンプレッサーの違いです。
従来は常圧のコンプレッサーが再起動時8気圧の機種が
一般で、その8気圧の力で常圧釘打機を使うより
再起動33気圧の釘打機を25気圧に落として使っている
高圧釘打機の方がパワーが出ます。
それではなぜ高圧か?
それは、軽く、小さくということのみを目的としています。
逆に高圧コンプレッサーは圧が高くなるほど汲み上げ速度が
遅くなります。
7気圧時の汲み上げが23気圧で約半分になります。
そのため長時間釘を打ち続ける作業には不向きです。
特に野地板を打つような作業時に常圧と高圧を同時に
使うと常圧はいつまでも打てるのに
高圧は全く使い物になりません。
このように、高圧がすべて優れていると言うばかりではありませんが
メーカーや私どもの営業トークにはめられている部分も多々あります。
前置きは長くなりましたが、日立のブラッドは常圧も高圧も
全く同じ機械に高圧機のみエア差込部に常圧調圧器が
付いているだけです。
そのため、どちらの機種を購入されても高圧コンプレッサーで
作業される場合は、全く同じです。
しいて違いを述べるとすると、高圧の方が価格が高く、
横方向の全長が長いだけです。
長くなりましたが、お分かりいただけたでしょうか?
質問した人からのコメント
回答日時: 2011/5/12 23:25:41
大変よくわかりました。ありがとうございます(^v^)
回答
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A
回答日時:
2011/5/12 23:14:14
職人なら高圧買っとけホースとかめんどくさいべ!
A
回答日時:
2011/5/12 22:33:53
あなたは”プロ”でしょうか?
プロなら、高圧が特にこれから「必要」とされます、
理由は「高圧でしか、N釘は打てないからです」
釘(この場合の釘は、エアー工具で打つものを言います)
つまり”ロールタイプ”が基本です。
NとかZN(2×4用の釘)等は釘自身が”太いので、
高圧でないと打てません”
「何のために、N釘なのか?」
最近、構造用合板を釘止めして(今までの筋交いの
代わりとして、使いますがこの場合普通のロール釘では、
施工基準に合いません、必ず(太い)N釘が必要です。
つまり構造用合板の力は「ずば抜けて強く」
それより「劣る釘の”せん断力×その本数=壁の力
となります”
一般圧は「これら以外の目的なら、十分機能します」
プロなら、高圧が特にこれから「必要」とされます、
理由は「高圧でしか、N釘は打てないからです」
釘(この場合の釘は、エアー工具で打つものを言います)
つまり”ロールタイプ”が基本です。
NとかZN(2×4用の釘)等は釘自身が”太いので、
高圧でないと打てません”
「何のために、N釘なのか?」
最近、構造用合板を釘止めして(今までの筋交いの
代わりとして、使いますがこの場合普通のロール釘では、
施工基準に合いません、必ず(太い)N釘が必要です。
つまり構造用合板の力は「ずば抜けて強く」
それより「劣る釘の”せん断力×その本数=壁の力
となります”
一般圧は「これら以外の目的なら、十分機能します」
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