教えて！住まいの先生

補足と合わせて私が思ったことを話します。

他の方同様、実家に帰ってもらった方が、保険や就職率など考えて
居候の人は得です。居候だと、正直雇ってくれるところは少ないです。
男性ならまだ日雇いなどありますが、女性なら事情を分かってくれる
水商売など接客以外の就職は東京でもまず見つからないでしょう。

大阪で居候の経験があり、仕事を探しましたが結局見つからず
実家に帰った経験があります。東京なら…と思いますが
東京だと余計にチェックされるでしょう。

ですが違反となるにはそれなりの覚悟を
もっていらっしゃるならば、ばれるまで社宅に匿い
ばれたら、『貴方家族も出て行く覚悟』の上で、
貴方も資金をやりとりをする必要があります。
ばれたとき、どちらも路頭に迷ってしまい、
貴方の家族も相手も共倒れになるからです。

それでもなお、引き受けますか？

覚悟の上で、あくまで合法なやり方なので
正直危ない橋を渡ると考えて下さい。

まずは居候さんの住民票は居候の実家にしてもらうようにして下さい。
他の保険なども同様です。健康保険は実家の家族の扶養として
分離もできますが後々ややこしくなりますし、手続きが困難です。

健康保険を使わない覚悟で病気をしないで仕事を続ける
リスクは背負いますが、覚悟してもらうようにしましょう。

履歴書には現住所は住民票の住所、
連絡先の住所は貴方の住所で書くように指導しましょう。

減収は今年では発行は難しいので、出来ればお給料明細があるといいです。

あとはとにかく安くてもいいので、早急に最低限の所に
引っ越しを済ませることです。即引き渡しが可能の所を探しましょう。
その為に荷物など「いつでも引っ越しができるように」準備をさせておきます。
二ヶ月でなくても引っ越しができるのであればすぐに引っ越ししてもらいましょう。

その上で一番大事なことは貴方が「この先はもうないよ」という態度を
2ヶ月間する必要があります。相手にプレッシャーをかけるように。

『…（助けてくれと言われれば助けますが…）』と思うのが
相手の思うつぼです。貴方のその甘えが隙となり、相手はどんどん居候して
我が家のように振る舞いますよ。

お金の問題、期限をつける、手続きについては実家にとりあえず移しておく。
引っ越し手続きも東京～千葉区間を行き来する必要がありますが
それだけのリスクを居候は背負っていることをしっかり教えましょう。

双方納得した上ならば、その意味で契約書をしたため、
2ヶ月間互いに緊張して生活を続けるよう心がけましょう。
出来れば、面接し採用などの結果を相手にさせる事です。

それが出来なかったら、居候させる必要はありません。

実家に引き取ってもらいましょう。それで友情がこわれても
所詮その程度の人だったわけで、貴方の利益にもなりません。
そこは大人として、その人の為と思ってきっぱり断りましょう。

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