教えて!住まいの先生
Q 一戸建て築5年の家と築30年リフォーム済みの家って違いますか? お恥ずかしい話ですが、 全く知識がありません。 実家が恵まれていたためか、 子供の頃から古い家に住んだことがないんです。 だいたい築15年程度で
両親は新しい家を建て、
古い家は人に貸すというスタンスでした。
なので古い家がどのような感じかわかりません。
私はもう結婚し夫と二人暮らしですが、
マンションなので一軒家の感覚がわかりません。
このたび家を購入しようと思っていますが、
予算があります。
予算ぎりぎりで中古物件の購入を検討していますが、
築5年の物件の半値で、
築30年リフォーム済みの家があるのです。
正直見た目は新築です。
とてもきれいだし私好みです。
でも、どうでしょう?
やはり見た目は新築でも築30年。
築浅物件と比べ何が違うのでしょう?
まったくもって知識がないので質問します。
やはり寒さなどでしょうか?
それとも配管とかが劣化しやすいとか?
いろいろなアドバイスお待ちしております。
補足
古い家は人に貸すというスタンスでした。
なので古い家がどのような感じかわかりません。
私はもう結婚し夫と二人暮らしですが、
マンションなので一軒家の感覚がわかりません。
このたび家を購入しようと思っていますが、
予算があります。
予算ぎりぎりで中古物件の購入を検討していますが、
築5年の物件の半値で、
築30年リフォーム済みの家があるのです。
正直見た目は新築です。
とてもきれいだし私好みです。
でも、どうでしょう?
やはり見た目は新築でも築30年。
築浅物件と比べ何が違うのでしょう?
まったくもって知識がないので質問します。
やはり寒さなどでしょうか?
それとも配管とかが劣化しやすいとか?
いろいろなアドバイスお待ちしております。
ご回答ありがとうございます。
私も夫も所得が低いので、
両親からも家の購入は反対されています。
親にお金を出してもらうつもりはありません。
二人でなんとか…と思っています。
やはり築30年は寿命なのですね。
引き続きいろいろなアドバイスお待ちしております。
質問日時:
2011/11/21 23:45:19
解決済み
解決日時:
2011/11/28 18:05:01
回答数: 3 | 閲覧数: 611 | お礼: 0枚
共感した: 0 この質問が不快なら
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ベストアンサーに選ばれた回答
ホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)を行っている辻と申します。
私の会社では、よく中古住宅の購入検討者の依頼で建物を調べに行っていますが、その経験をもとに回答します。
建築的には、築30年の木造住宅でも、適切な補修・改修を行っていれば、まだまだ長く住み続けることはできます。
ただ、気になるのは、すでにリフォーム済みの住宅であるということでしょうか。
リフォームを手掛ける前に、はたしてその住宅の直すべきところを全て確認して、適切に直されているかがポイントになりそうです。
売主がリフォームをしている中古物件にホームインスペクションに行くと、内装やキッチン等々の目に見える設備は新しくなっていても、隠ぺい部にある配管が寿命を迎えていたり、構造材に補強が必要だったり、また、低い断熱性を現代仕様に上げる工事などがまったく行われていない(=寒い)住宅に出会うことがあります。
この場合、住み始めや、それから数年内は快適に住めるかもしれませんが、配管から水漏れを起こしたり、エアコンがろくに効かなかったり、また耐震性が低くて住み続けるのが心配だったり・・・と、やはり不便や不安を感じて、どこかの時点で所有者が手を入れることになります。
繰り返しになりますが、築30年の木造住宅そのものは、適切に手を入れてバリューアップ(機能を今の時代にあったものに上げる)できれば十分に住めるでしょう。
ですが、どこかの時点で構造や配管の修繕は必須です。
築30年の物件の購入検討を進める場合は、契約前にホームインスペクションなどを行い、バリューアップが必要な部分の洗い出しと、それに必要な修繕費用を把握しておくことをお勧めします。
築30年の物件は築5年の物件より格安であることが魅力だと思いますが、必要な修繕費用によっては、格安ではなくなるかもしれません。
なお、築5年の場合は、使っている配管類は最近のものだと思いますのですぐの交換は不要でしょう。
ですが、住宅は手作りであるがゆえに、施工の良し悪しやそれによる影響(雨漏りなど)は家1つ1つごとに異なります。築浅であっても、修繕が必要なもの(=費用がかかるもの)がないか、契約前に調べておくと安心して購入できると思いますよ。
ご夫婦が納得できる住まいが見つかるといいですね。
私の会社では、よく中古住宅の購入検討者の依頼で建物を調べに行っていますが、その経験をもとに回答します。
建築的には、築30年の木造住宅でも、適切な補修・改修を行っていれば、まだまだ長く住み続けることはできます。
ただ、気になるのは、すでにリフォーム済みの住宅であるということでしょうか。
リフォームを手掛ける前に、はたしてその住宅の直すべきところを全て確認して、適切に直されているかがポイントになりそうです。
売主がリフォームをしている中古物件にホームインスペクションに行くと、内装やキッチン等々の目に見える設備は新しくなっていても、隠ぺい部にある配管が寿命を迎えていたり、構造材に補強が必要だったり、また、低い断熱性を現代仕様に上げる工事などがまったく行われていない(=寒い)住宅に出会うことがあります。
この場合、住み始めや、それから数年内は快適に住めるかもしれませんが、配管から水漏れを起こしたり、エアコンがろくに効かなかったり、また耐震性が低くて住み続けるのが心配だったり・・・と、やはり不便や不安を感じて、どこかの時点で所有者が手を入れることになります。
繰り返しになりますが、築30年の木造住宅そのものは、適切に手を入れてバリューアップ(機能を今の時代にあったものに上げる)できれば十分に住めるでしょう。
ですが、どこかの時点で構造や配管の修繕は必須です。
築30年の物件の購入検討を進める場合は、契約前にホームインスペクションなどを行い、バリューアップが必要な部分の洗い出しと、それに必要な修繕費用を把握しておくことをお勧めします。
築30年の物件は築5年の物件より格安であることが魅力だと思いますが、必要な修繕費用によっては、格安ではなくなるかもしれません。
なお、築5年の場合は、使っている配管類は最近のものだと思いますのですぐの交換は不要でしょう。
ですが、住宅は手作りであるがゆえに、施工の良し悪しやそれによる影響(雨漏りなど)は家1つ1つごとに異なります。築浅であっても、修繕が必要なもの(=費用がかかるもの)がないか、契約前に調べておくと安心して購入できると思いますよ。
ご夫婦が納得できる住まいが見つかるといいですね。
質問した人からのコメント
回答日時: 2011/11/28 18:05:01
なるほど!
参考になりました。
ありがとうございました。
回答
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A
回答日時:
2011/11/22 01:02:12
おじゃまします。
築5年と築30年だったら、私は築5年を選択します
ただし、この場合質問者様は予算が問題になるんですよね・・・
お子さんがいるのであれば戸建もいいと思いますが、
今、2人であればマンションでもいいと思います
一応、築30年物件でも、住めなくもないです
どこの会社がその家を建築したか設計図等すべて見せてもらい床下見せてもらえるなら屋根裏
全て私だったら見せてもらいます。
湿気が多いとすぐにカビが生えるしシロアリ等が見つかると柱自体がダメですので
ただし、30年もきちんと設計図を取っているかどうかわかりませんね
住宅購入を購入する時にビッビッと来るものはありましたか?
単純なんですが、何件も見て回ってその中でビッビッってくる感じがあるんですよね
それが2件目かもしれないし、30件かもしれないし
私は住宅購入も縁だと思っています。
築30年でも、しっかりした柱であれば大丈夫かもしれません。
リフォームに関してはピンキリでいつ頃リフォームをしたか等によりますが、
中古物件の場合リフォームの予算は安く
壁も5年程経つとシミが出てきてまた塗り直しです。これも大体10年持ちで100万はかかります。
内装も壁紙も安い物だったら後々あらが出てきます。
安い壁紙、安いフローリングはもう最悪です。
物が落ちただけでへこんだりしますから
特に古い物件は水回りが悪くなるとすぐ100万ぐらい無くなります。
築30年であれば、住宅ローンでネックになりますし
どちらにしても、安い買い物ではありませんので、私だったらどうしても、欲しいわけじゃないならやめると思います。
ただし、任売物件等を安く購入して自分でリフォームすると言う手もあります。
今の不動産は任売で安く購入して、それを普通に一般の人に売買するケースもありますので。
中古物件を購入する時は必ずどんな人が住んでいたのか、どうして手放すようになったのかは
聞いた方がよいです。そして不動産は言わないといけない義務があります。
築5年と築30年だったら、私は築5年を選択します
ただし、この場合質問者様は予算が問題になるんですよね・・・
お子さんがいるのであれば戸建もいいと思いますが、
今、2人であればマンションでもいいと思います
一応、築30年物件でも、住めなくもないです
どこの会社がその家を建築したか設計図等すべて見せてもらい床下見せてもらえるなら屋根裏
全て私だったら見せてもらいます。
湿気が多いとすぐにカビが生えるしシロアリ等が見つかると柱自体がダメですので
ただし、30年もきちんと設計図を取っているかどうかわかりませんね
住宅購入を購入する時にビッビッと来るものはありましたか?
単純なんですが、何件も見て回ってその中でビッビッってくる感じがあるんですよね
それが2件目かもしれないし、30件かもしれないし
私は住宅購入も縁だと思っています。
築30年でも、しっかりした柱であれば大丈夫かもしれません。
リフォームに関してはピンキリでいつ頃リフォームをしたか等によりますが、
中古物件の場合リフォームの予算は安く
壁も5年程経つとシミが出てきてまた塗り直しです。これも大体10年持ちで100万はかかります。
内装も壁紙も安い物だったら後々あらが出てきます。
安い壁紙、安いフローリングはもう最悪です。
物が落ちただけでへこんだりしますから
特に古い物件は水回りが悪くなるとすぐ100万ぐらい無くなります。
築30年であれば、住宅ローンでネックになりますし
どちらにしても、安い買い物ではありませんので、私だったらどうしても、欲しいわけじゃないならやめると思います。
ただし、任売物件等を安く購入して自分でリフォームすると言う手もあります。
今の不動産は任売で安く購入して、それを普通に一般の人に売買するケースもありますので。
中古物件を購入する時は必ずどんな人が住んでいたのか、どうして手放すようになったのかは
聞いた方がよいです。そして不動産は言わないといけない義務があります。
A
回答日時:
2011/11/22 00:02:25
リフォームがどこまでか、ってところでしょうね。
TVで日曜8時にしている番組程度の大きな工事でも
新築5年の家の方が構造的にしっかりしています。
半額っていいますが建物の値段は0ですよ。土地ののみの値段です。
普通に考えて30年の家は寿命です。
立派な家に育った人の考えることではないでしょう。
5年とかいわずご両親にお願いして新築をしましょう!
あなたが本当に15年以下の家しか住んでいないのなら
リフォームしても築30年には住めません。
TVで日曜8時にしている番組程度の大きな工事でも
新築5年の家の方が構造的にしっかりしています。
半額っていいますが建物の値段は0ですよ。土地ののみの値段です。
普通に考えて30年の家は寿命です。
立派な家に育った人の考えることではないでしょう。
5年とかいわずご両親にお願いして新築をしましょう!
あなたが本当に15年以下の家しか住んでいないのなら
リフォームしても築30年には住めません。
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