教えて!住まいの先生

Q 不動産業界においてリーマン・ショックをあまり受けなかった会社はどのような経営をしていたんですか

質問日時: 2011/12/24 14:29:41 解決済み 解決日時: 2011/12/30 22:05:00
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A 回答日時: 2011/12/30 22:05:00
逆にリーマンショックを受けた会社を見てみましょう。
・(株)アーバンコーポレイション(負債2558億3200万円、広島県、民事再生法)
・(株)ダイナシティ(負債520億7700万円、東京都、民事再生法)
・(株)モリモト(負債1615億2000万円、東京都、民事再生法)
・(株)ディックスクロキ(負債181億3100万円、福岡県、民事再生法)
・創建ホームズ(株)(負債338億8900万円、東京都、民事再生法)
皆、リーマンショック前までは、飛ぶ鳥を落とす勢いで急成長していた会社です。銀行より資金調達し、土地を仕入れ、マンションを建て、すぐに売却し益を得る。これを繰り返し、年間売上げに近い融資を受けていた企業もありました。売れなくなった途端、資金返済が滞り、返済が出来ず、倒産となったのです。ただ、上記の企業はそれまでの業績自体は良かったので、民事再生法の適用を受けております。
とすると、受けなかった企業は、自己資金に対し、借り入れが多くなく、不良債権になった土地をあまり保有していなかった企業ということです。大手不動産の場合、都心の一棟地にすでに物件を所有しており、融資残高が低かったため、経営に与える影響が少なかったといえます。
ご参考まで。
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A 回答日時: 2011/12/24 15:02:35
今回のリーマンショックも20年前のバブルも借り入れが少ない会社はそれほど影響を受けていません。賃貸業はその顕著な例でしょう 分譲業者でも金融機関からの借り入れが少ない会社は少なくありませんので大きな影響を受けずにその後の暴落した物件を現金で値切って購入して事業化してます。
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