教えて！住まいの先生

まず、土地や建物の購入金額と保険の評価額は算出方法が異なることをご理解下さい。
2000万の根拠は代理店にきけば教えてくれます。おそらく標準評価額です。
保険料は、地域、建物構造、補償内容で大きく変わるのでなんとも…三社で3万前後で出てるなら他社も似たり寄ったりの金額になりますよ。

38歳夫婦のみで500万は、保険会社の評価でいくと少ないです。
それは20代なかば夫婦の評価額です。
でも、1000万って言われたら保険料も上がるし、高過ぎるって普通の人は感じるので下げて案内してるのでしょう。

セコムはワイドプランでも破損汚損は対象外で、特約つけなくてはいけないのですがついてますか？
三井は、6年以上では家財の破損汚損は対象外です。
気になるなら家財だけ5年契約にすると付帯出来ますよ。
あと、電気的機械的事故は特約では？外せませんか？
35年契約でも、異動や中途更改で内容の変更はできます。

セコムは損害額の支払い、三井は修理費の支払いが事故査定基準です。
例えば台風で屋根の一部が破損して全部を葺き替えるしかない場合、セコムは屋根の一部の認定損害額、三井は全部葺き替える必要があればその修理費が出ます。
なので、本当は三井のほうが万一事故があったときには安心です。
(臨時費用特約がついてることが前提です)
修理費で査定してくれるのは、あとは東京海上と損保ジャパンです。
他にセコムと三井の違いは自己負担額と、付帯サービスでは？自己負担セコムはなしですが、三井は1〜5万で自分で設定するはずです。
付帯サービスは、三井はQQ隊って名前でサービスついてます。
暮らし安心クラシアンみたいなサービスです。トイレのトラブルとか鍵あけとか、無料ですよ。

以上、代理店勤務の者が申し上げました。

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