教えて!住まいの先生
Q マンション内インテリア設計の手数料 新築マンションのインテリアの設計を1級建築士にお願いした場合、どのくらいの手数料が相場なのでしょうか?
知り合いで、見てあげる、と言われ、相場も知らず、数万円くらいかな、と思い、そのまま相談にのってもらいました。 入居後、お礼をしようとしたら、「リフォーム代金の10パーセントかな」と言われ、数十万円になるので、予想外のことに驚きましたが、払うことにしました。
初めにどのくらいになるのか、一言おおよそでも教えてほしかったとは思いましたが・・・。
参考に、相場が知りたいと思います。
よろしくお願いいたします。
初めにどのくらいになるのか、一言おおよそでも教えてほしかったとは思いましたが・・・。
参考に、相場が知りたいと思います。
よろしくお願いいたします。
質問日時:
2014/6/26 11:39:34
解決済み
解決日時:
2014/9/5 03:19:01
回答数: 3 | 閲覧数: 266 | お礼: 100枚
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回答
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建築設計・ホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)を行っている建築士の鈴木です。一級建築士事務所の管理建築士です。
質問者さんと知り合いとのこれまでの関係の程度や双方の考え方・感じ方の違いなどがありますので、参考程度で読んで頂けると助かります。
建築士法では「建築士が他人の求めに応じ報酬を得て設計等を業として行おうとするときには建築士事務所登録が必要(第23条)」であると定めています。その一級建築士が組織に属している(会社勤めなどで個人では建築士事務所登録をしていない)場合には、個人で行う業務に対して報酬を受け取ることは通常出来ません。今回の場合、質問者さんが支払った数十万円は「謝礼」とするのが妥当でしょう(個人的には建築士の業務に対する対価の呼び名として「手数料」というのはしっくりきません)。
知り合いが建築士事務所登録をしているのであれば、質問者さんが支払った数十万円は建築士の業務に対する報酬としての「設計料」(現場チェックや施工者に対して指示等をしたのであれば「設計監理料」)になります。厳密に言えばマンションリフォームのインテリア設計であっても「設計(監理)契約書」の締結が必要ですし、契約の前には「重要事項説明書」を交付して業務内容や報酬額等の説明をする必要があります。
「報酬額」は業務スキルやデザイン力、サービス内容に応じて「自分(達)の仕事の値段」を建築士事務所が独自に定めることができます。とは言え高額過ぎるとお客さんが来ませんから現実には経済社会の中である程度はこなれてくるものです。
報酬額の算定方法としては「工事費の〇%」や「施工面積×〇円」、あるいは「作業時間(日数)×〇円」など色々ありますが、それも事務所の考え方によります。極端な話「相談に乗ってもらっただけ」であっても「私のコンサルティング料は高いんです」と言われてしまえばそれまでです。
最後に「リフォーム代金の10パーセント」に対して・・・
その一級建築士がどれくらいの業務を行ったのかが分かりませんので個人的な感想になりますが、謝礼としてなら「やや高いかな」と思いますし、設計監理料としてなら「まあ妥当かな」と言った感じです。もっとも現地調査をして質問者さんとの打合せ回数も多く、密度の濃い図面を何枚も描き、施工中も何度も現場監理をしたのであれば、もっとかかってもおかしくはありません。
参考になりましたら幸いです。
質問者さんと知り合いとのこれまでの関係の程度や双方の考え方・感じ方の違いなどがありますので、参考程度で読んで頂けると助かります。
建築士法では「建築士が他人の求めに応じ報酬を得て設計等を業として行おうとするときには建築士事務所登録が必要(第23条)」であると定めています。その一級建築士が組織に属している(会社勤めなどで個人では建築士事務所登録をしていない)場合には、個人で行う業務に対して報酬を受け取ることは通常出来ません。今回の場合、質問者さんが支払った数十万円は「謝礼」とするのが妥当でしょう(個人的には建築士の業務に対する対価の呼び名として「手数料」というのはしっくりきません)。
知り合いが建築士事務所登録をしているのであれば、質問者さんが支払った数十万円は建築士の業務に対する報酬としての「設計料」(現場チェックや施工者に対して指示等をしたのであれば「設計監理料」)になります。厳密に言えばマンションリフォームのインテリア設計であっても「設計(監理)契約書」の締結が必要ですし、契約の前には「重要事項説明書」を交付して業務内容や報酬額等の説明をする必要があります。
「報酬額」は業務スキルやデザイン力、サービス内容に応じて「自分(達)の仕事の値段」を建築士事務所が独自に定めることができます。とは言え高額過ぎるとお客さんが来ませんから現実には経済社会の中である程度はこなれてくるものです。
報酬額の算定方法としては「工事費の〇%」や「施工面積×〇円」、あるいは「作業時間(日数)×〇円」など色々ありますが、それも事務所の考え方によります。極端な話「相談に乗ってもらっただけ」であっても「私のコンサルティング料は高いんです」と言われてしまえばそれまでです。
最後に「リフォーム代金の10パーセント」に対して・・・
その一級建築士がどれくらいの業務を行ったのかが分かりませんので個人的な感想になりますが、謝礼としてなら「やや高いかな」と思いますし、設計監理料としてなら「まあ妥当かな」と言った感じです。もっとも現地調査をして質問者さんとの打合せ回数も多く、密度の濃い図面を何枚も描き、施工中も何度も現場監理をしたのであれば、もっとかかってもおかしくはありません。
参考になりましたら幸いです。
A
回答日時:
2014/6/26 20:12:08
私が知る限りは1割、つまり10%は妥当な線だと思います
建築・住宅関係で仕事をしていたことがあるのですが、実際その程度という認識で仕事していましたからね
デザイナーズ住宅だとかで設計士に頼むと1割か…と思うと、実際の費用+1割って結構大きいよな、とゲンナリしてしまいますよね…
建築・住宅関係で仕事をしていたことがあるのですが、実際その程度という認識で仕事していましたからね
デザイナーズ住宅だとかで設計士に頼むと1割か…と思うと、実際の費用+1割って結構大きいよな、とゲンナリしてしまいますよね…
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