教えて！住まいの先生

Q 『土地成金』は、どのように生まれたのでしょうか？

日本では戦後、地価高騰によって、仕事を何もしなくても土地を持っているだけで大金持ちになる人が大勢現れた。これが土地成金である。この『成金』と呼ばれる人達はどのように生まれたのでしょうか？また「成金」と「資産家」は違うのでしょうか？
初歩的な質問ですいませんが、ご回答の方、よろしくお願いします。

質問日時： 2014/9/23 00:32:47 解決済み解決日時： 2014/9/24 20:07:54
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A 回答日時： 2014/9/24 20:07:54

まぁあくまで一般的な言葉の解釈ですが
「成金」って言うのは本人の努力も含めて社会で成功して
金持ちに成った人間の事を指して言いますね・・付け加えれば
元々は金持ちでもなんでもなかったような人の事を指して・・

同じように努力で成功して金持ちに拍車が掛かったような人でも
元々ある程度のレベルの金持ちの家柄に生まれた人には
適用してない感じですね。

「資産家」というのは、ほぼ＝金持ち・土地持ちいわゆる資産持ち・・・
と捉えていていいでしょう・・成金のように「経過」は問わず、とりあえず
ある一定レベルの大きな財産を持っている人間の事を総称して
呼ぶケースが多いですね・・一般的には・・

「土地成金」に関しても、まぁ色々とありますが、一般的には
ただ同然のような土地を代々受け継いで所有していたが
あるときに、高速道路が通ったり、用途地域の変更が行われて
立派な住宅街として変貌して行ったりで、いわゆる周りの諸状況で
勝手にぐんぐん土地の金額が上がって、それだけで前者の
「資産家」になった・・・というような人たちを指すケースが多いです。

日本がまだまだ高度経済成長で、日本列島改造論などによって
ドンドン土地需要が変貌して高まっていた時代には数多く
生まれたみたいですね。

現代みたいに、ある程度国内のインフラが一通り終わっている
ような状況では、土地成金はめっきり少なくなりましたね