教えて!住まいの先生

Q リフォームされた築25年の物件と間取り同じだけど築20年の物件 リフォームされていて中身は新築のようですがそれ以外でデメリットはあるんでしょうか?

もう一個は↑よりかは五年後に作られているほぼ同じ間取り作りの物件ですが手掛けた建築会社がCMでもやっている有名なところです


新築並みの内装に魅力を感じていますがリフォーム済み物件のデメリットってあるんでしょうか?
補足

どのみちどちらも古いのでリフォームされた方が無難でしょうか?
また、前者リフォームされた物件は最上階
後者は二階建ての一階部屋です

築1985と築1990なので耐震強度の基準?は85年以降のものだとはおもうんですが…

質問日時: 2015/8/10 00:45:23 解決済み 解決日時: 2015/8/11 19:58:40
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答した人: 田中 歩 さん 回答日時: 2015/8/11 19:58:40
専門家
ariusaj0さん、こんにちは。不動産コンサルタントの田中歩と申します。

ご検討中の物件はマンションでしょうか?
マンションということを前提として、ご回答いたしますね。

リフォーム済み物件は、見た目もよく、また、リフォーム工事にかかる手間や期間を省けるというメリットもありますので、一定の魅力はあると思います。設計計画や施工がしっかりしていれば、心地の良い住まいを手に入れることは十分可能でしょう。

しかし、リフォームの範囲が、設備やクロスの交換といった目に見える範囲までしか行っていいない場合、見た目は綺麗でも、配管や断熱材といった目に見えない部分の改修がされていないことによって、将来、配管からの水漏れや断熱性能の著しい低下といった問題が起きてしまう場合があります。

また、目に見えない部分を含めた大がかりなリフォームであっても、施工性に不備があれば同じような問題が起きることもあります。

つまり、リフォーム済み物件は、ご自身が工務店などに発注して行うリフォームと違い、工事範囲や施工会社をご自身でコントロールできない点が、デメリットと言えます。

ですから、前者の物件をご検討されるのであれば、工事範囲や工事内容を事前によく確認したほうがよいと思います(特に、配管などの交換を行っているかどうか)。

前者の物件をご検討されるのであれば、購入される前に第三者のホームインスペクター(住宅診断士)などの専門家に調査してもらうことも一考です。

どちらの物件も一定の年数を経ていますが、経年によって全て一律に問題があるというわけではありません。ですから、後者の物件についても、専門家に見てもらうと安心できますし、必要な部分に必要な工事をきちんと実施することができると思います。

なお、耐震基準ですが、1981年6月1日以降に建築確認申請(こういう建物を建築しますよと、役所に対して行う申請)がなされていれば、新耐震基準となりますので、どちらも新耐震基準であろうかと思います。仲介業者に台帳記載事項証明書を貰うなどすれば、申請時期が判りますので確認してみてください。

また、最上階のお部屋は、屋上に太陽の熱が降り注ぎ、部屋が極めて暑くなったり、冬にはコンクリートが冷やされて、他のお部屋に比べて、室内が寒くなったりということがありますので、天井の断熱がポイントになると思います。

ですから、既存建物にどの程度の断熱が施されていたか、その状況に応じて、リフォーム工事の際、どのような対策をしたかという点について確認したほうがよいでしょう。
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質問した人からのコメント

回答日時: 2015/8/11 19:58:40

詳しい回答ありがとうございました

回答

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A 回答日時: 2015/8/10 14:00:28
リフォームされていると、問題が有ったとしてもわからなくなっている可能性があります。

もちろん、使用に問題ない様に、修理されていると思いますよ。

大手だからといって安心してはいけません。

我が家は、パナホームにリフォームを依頼しましたが、数々の手抜きをされました。
パナホームの管理能力が低いのか??
下請けがいい加減なのか???

手抜きを指摘して、補修させようとしましたが、「補修後は、責任を負いません。」、「これでサインしてくれなければ工事しません。」。

どちらにしろ、地獄の契約でした。

先日、エアコンのスイッチを入れると冷えません。どうやらガスが抜けてしまっているようでした。

外壁を補修するさいに、パイプを動かした為に繋ぎ目よりガスが漏れ出たみたいでした。

ところが、パナホームは、「先日サインを頂いているので、知りません。」の一言です。

他に原因が、考えられないのに確認にさえ来る気配がありません。


貴方も、ご自分の目で確認して納得されてからが良いと思いますよ。

知識が無いなら、専門家にお願いしましょう。
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A 回答日時: 2015/8/10 08:22:01
1981年6月1日以降に建築確認申請されたものは、新耐震基準のもの
ですのでどちらも新耐震基準です。

またどちらも築25~30年になりますので、専有、共有部分の排水管、
給水管、ガス管は交換されているのか確認が必要です。

(確認することは)
1.戸数
2.管理費、修繕積立金の額
3.修繕積立金の残高
4.過去の修繕履歴
5.今後管理費などの改定の予定はあるのか
6.売却理由

これらは不動産業者を通して調査できます。

実際に各部屋や概観を調査してその上で判断します。
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A 回答日時: 2015/8/10 01:21:35
両方の物件の年数が5年の差はありますが?購入価格はどうなのか?5年の差と購入価格の問題を考えないでどちらが良いかと聞かれたら?単純に回答したら最上階の物件の最上階とは例えば10階建ての10階だとするなら?前者の5年間早く建った最上階の物件にします。夏場はクーラも扇風機もどうかしたら要らないくらいと聞くので?非常口やエレベーターなどの設備を考えてきちんとなっているのであればを付け加えての話ですが?
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