教えて！住まいの先生

telika1207さん

はじめまして。
福岡を中心とした九州圏でホームインスペクション（住宅診断・住宅検査）を行っております一級建築士の河本と申します。
よろしくお願いします。

2つの違いとしましては、太陽光を取り入れるために機械設備を用いるシステムのことをアクティブソーラー、
反対に機械設備を使用しないシステムのことをパッシブソーラーといいます。つまり機械装置が必要か否かという点が相違点となります。


アクティブソーラーの代表例としましては、太陽光発電や太陽熱温水器などがあります。


パッシブソーラーの代表例としましては、太陽光を屋内に壁や屋根から取り込み、蓄熱材に熱を蓄えさせる「ダイレクトゲイン（直接集熱）」や、
ガラス張りと組み合わせたコンクリート壁をつくり、壁に蓄熱させる
「トロンプウォール（間接集熱）」があります。
上記の2点は室内を暖める為の方法ですので、夏は日差しを防ぐような工夫を、冬は日差しを建物内に入れるような工夫が必要ですので、カーテン・ブラインド・すだれなどを活用すると良いでしょう。


下記サイトでも詳しく説明されてますので、ご参考までに→
＜ http://www.toyo-matuyama.com/article/15049952.html ＞


以上、少しでもご参考になりましたら、幸いです。

• なるほど：0
• そうだね：0
• ありがとう：0

この回答が不快なら