教えて!住まいの先生

Q 耐震診断を先日してもらいました。築20年の木造(在来工法、2階建て、建坪59坪)です。 結果0,21という驚く数字が出ました。この診断数字の信憑性は確かなのでしょうか?約半年間の工

事を間近で見ていましたので、よく覚えているのですが、全面に土壁が入り、筋交いも沢山入っていましたし、それととにかく金物が至る所に入っていました。(阪神大震災の後で建築基準法が変わり金物を入れないといけなくなったと工務店さんが言っていました)でも図面上で金物、筋交い、土壁の確認ができないので、無いものとしますと診断士さんに言われました(建築途中の写真があり筋交い土壁は、写真で確認はできるのですが)この0,21と言う数字をどう判断したらよいのか教えてください。ひどい数字で立て替えも考えた方がよいのでしょうか?この家を建てた工務店さんはもう亡くなっているので相談できません。どなたかお答えよろしくお願いします。
補足

早速の沢山のご回答ありがとうございます。皆さんのご回答を読んで耐震診断にも色々種類があることを初めて知りました。当家屋の耐震診断の種類などを補足させてもらいます。県木造住宅耐震化促進委員会から派遣された1級建築士の方による診断で正式な木造住宅診断報告書なるけっこう分厚い書類もあります。この建物は1996年4月に完成した家屋ですので、市の補助での耐震診断です。また住宅金融公庫融資も利用しての建築でした。同時に併設しているこれよりも古い家屋(1982年7月完成の建坪32坪平屋、住宅金融公庫融資利用)の耐震診断もしていただきました。この家屋の診断評点は0,41でした。私は両方の家屋の建築状況を見ていて、基礎にしても建て方金物の数にしてもあきらかに新しい家屋の方耐震強度が高いと思うのですがのですが、1996年完成の家屋が古い家屋の半分の強度しかないのは納得できないのです。素人の目、素人考えですが、この耐震診断評点をどう考えたらよいのでしょうか?ご回答いただいた皆様出きればこの補足を読んでのご回答を再度お願いします。

質問日時: 2016/6/9 21:44:12 解決済み 解決日時: 2016/6/15 13:17:36
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2016/6/15 13:17:36
どういった種類の耐震診断でしょう?

→図面上確認できないので無しにしてある
間違いでは無いですが 実際あるんでしょうから
結果は実際と乖離しているはず。

①どこかのリフォーム業者の「無料診断」
→工事の仕事とるための耐震診断でしょうから
説明が付く範囲で範囲で一番悪い数値を出すでしょう^^

②市町村の耐震診断
→決められた範囲で(例えば図面でわかる範囲)でやるので
ご質問の様に図示されていなければ結果は現実と乖離したものに
なる可能性が、、、

③yakcyyさんが費用を払ってお願いした場合
→費用次第で 図面だけ 床下や天井裏にもぐったり
専門の機械で壁の中調査したり なんでもできますよ。
費用かけただけ 正確な診断ができます^^

おそらく通りいっぺんの診断で 紙の上での内容は間違っていないでしょうけど
実際の建物の強度とは違う結果なんでしょう^^

参考にならないようなものだと思います^^
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質問した人からのコメント

回答日時: 2016/6/15 13:17:36

2度にわたりご回答アドバイスありがとうございました。ベストアンサーの選ばせていただきます。

回答

4 件中、1~4件を表示

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A 回答日時: 2016/6/10 08:10:37
①、診断者が建築士事務所登録者で県認定木造診断士であるかです。
゛゛無資格なら耐震改修促進基準とは異なる計算をするはずです。
゛゛また、工事完了検査済証があれば、土壁壁量も含めると0.5倍~
゛゛1.0倍にはなるはず。設計者は安全率を診たのでしようね。

☆、設計事務所の設計者以外は、診断料や改修設計料を無償として
゛゛改修工事を目的とする営業でだします。明確には資料と計算書
゛゛を拝見しないと解りません。安全性は、地質調査をしてその報
゛゛告書から、建替えは相対的な判断をできる建築士の回答です。

②、木造二階建て程度であっては、昭和56年と平成12年、平成18年
゛゛に建築基準法や施行令、国交省告示が変わっています。
゛゛20年前であっては、基礎は鉄筋コンクリ-トと推察されます。

③、当時の基準の安全かは建築確認書と工事完了済証があるかです。
゛゛また、設計図では壁充足率や柱引き抜きN値計算はなしでした。
゛゛公庫融資住宅ならば、耐震金物も中間検査で適合診断済みです。
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A 回答した人: 林 清隆 さん 回答日時: 2016/6/9 22:37:36
専門家
はじめまして、ホームインスペクション(住宅診断、住宅検査)を行っています、建築士の林と申します。どうぞ宜しくお願い致します。

実施されたのは非破壊で行う一般診断だと思います。一般診断はさらに詳しい診断に進む必要があるかどうかを選別するものでもあり、今回の診断士の方はそのことを念頭においた診断を行ったのかもしれません。今後、より詳しい精密診断に進まれてはいかがでしょうか。

方法としては、一部破壊を伴う調査や、筋かいセンサーを使った調査などがあります。まだ床下・屋根裏に進入しての調査をしていないなら、進入することで筋かい等の情報も増える可能性があります。さらに施工写真も参考にしながら、より実情に近い診断結果が得られないか、複数の診断士の方に相談されるとよいでしょう。

築20年というと阪神淡路大震災以降、2000年の法改正以前の建物です。当時は義務化はされていないものの、1995年の震災を受けて、必要と思われる金物を自主的に施工していた建物も存在します。こちらの建物はそういった配慮のある建物なのでしょう。当時の工務店さんは基準ギリギリではなく、当時の情報を取り入れて出来るだけ地震に強い建物を作ろうとされたのですね。

ただし、2000年の法改正をそのままクリアできるような建物となっているかというと、残念ながらそれは期待しないほうがよいです。さらに、今回の熊本地震では2000年の法改正後に建てられた建物でも倒壊しているものもあります(原因など詳しい情報は今はありません)。

より詳しい診断結果を得た上で、建物の耐震性についてはより安全側を考えて、補強工事等の対策をご検討下さい。
(伺った情報だけでいうと、建て替えはもったいないように思います。)

以上、ご参考になれば幸いです。
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A 回答日時: 2016/6/9 22:11:29
筋違いが目視できない箇所は、無いものとして検討する。
そりゃIs値は小さくなる。
20年前の建物は、耐震診断不要物件です。それを行う事態おかしいですが
請け負った診断士も無能且つ金儲けでしょう。
無能な診断士に頼んだのが不運でしたね。
不安なら、仕上を取り除いて、筋違いを確認して検討してください。
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A 回答日時: 2016/6/9 21:58:59
無視していいです

自分が確認できない=確認する能力がない
だからといって他人に不要な不安を与えるようなバカの意見に金を払ったのは勉強代だと思ってください

それでも、ちゃんと数字として安心したいのなら
これから多くの勉強代を払って、何人何十人に診断してもらいましょう


実際現場で家を造ってる者として
阪神の震災の後大きく建築基準が変わり、やることが増えた
異常なほど強固になり
震度7で倒れない自信がありますよ

倒れたらそれは欠陥、ってこと
ぃぁ、ないと思うw
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