教えて！住まいの先生

Q 「土地や建物を持ち主になりすまして無断で売り、現金約２億４千万円をだまし取ったとして、警視庁は７日、神奈川県横須賀市の無職中村美佐江容疑者（６７）ら男女３人を詐欺容疑で逮捕した。

」

このニュースに恐怖しています。地面師による乗っ取り、無断での売買という犯罪は、誰にでも起こることなんですか？それとも、特有の隙がある所有者だけ？
例えば私の今住んでるマンションにある日突然新所有者が押しかけてきて、所有権が移ったのだから出ていけとなる可能性は？

所有権の移転の手続きを受ける役所としては、私の印鑑や身分証明書、私に似た年恰好の人物が手続きに訪れれば、本人とだまされて、手続きしてしまうものなのですか？
防ぎ方を教えてください。

質問日時： 2017/6/7 14:39:23 解決済み解決日時： 2017/6/22 03:12:22
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時： 2017/6/22 03:12:22

1回の売買で地面師がするはずがありません。

新宿の例のように、6～7回ほど売買を繰り返し、最終の買主は、売主が本物としか判断できません。

通常、不動産売買で、大元から調べることはありません。

現在の売主が本物であれば、反社会的な者でなければ売買できます。

だから、所有権が移転できるのです。

悪党の頭の良さは凄まじいです。

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A 回答日時： 2017/6/7 15:24:33

防御は完璧に出来ません・・・・
地面師らは常に新しい方法を考えてやります。

やり方としては登記の改ざん、印鑑証明の新規登録の為に住所移転、〒の送り先変更、免許証偽造・・・

注意出来る事は郵便物が少ない？と思ったら転送されている可能性があります。
所有物件は年１くらいは確認を。

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A 回答日時： 2017/6/7 14:43:51

不動産をなにもしないで放置しているからです。
書類だけで売買するわけありません。現場に行ったりするでしょ。
そこになにもなく管理もしていなければそのまま話が進むでしょう。
なにかあったり、なにかしていれば、これはどうするの？と言う話になりますし。
管理もしていないからそんなことになるのです。わきが甘いだけです。