教えて！住まいの先生

建築設計・ホームインスペクション（住宅診断・住宅検査）を行っている建築士の鈴木と申します。

間接的な方法ではありますが、建築基準法第33条「高さ20メートルを超える建築物には避雷設備を設けなければならない」という規定がありますので「避雷設備の設置されている建築物であれば高さ20メートル以上」だと思われます。

通常イメージする避雷設備は避雷針（避雷突針）ですが、パラペットやフェンスに設置する棟上げ導体もありますので注意が必要です。

屋上に行けるかどうかですが、セキュリティや事故防止の観点からも部外者が容易にアクセス可能な屋上は少ないのではないでしょうか？

参考になりましたら幸いです。

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