教えて！住まいの先生

有史以来となる日本の人口減少ブームが各地で起きて沸騰している、高齢化で生産年齢人口が押し下げられ、空家が過剰に余り地価も下落、出生率・子供が少ない街は、これから消えてしまい自治体が消滅に向かうと言われている
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★2040年・生き残りそうな埼玉県の市はどこですか？

〇日本は有史以来の人口減少ブームが各地で起きて沸騰している、

a.人口減少2040(埼玉県の市)
1位. 幸手市33.5%、2位. 秩父市33.5%、3位. 行田市29.0%、4位.北本市

b.消滅可能都市
1位. 幸手市62.7%、2位. 行田市56.2%、3位. 北本市55.0%

c.高齢化率2040
1位. 飯能市41.5%、2位. 幸手市41.0%、3位. 北本市40.6 %

d.年少人口2040
1位. 飯能市07.9%、2位. 幸手市08.2%、3位. 狭山市08.3%

〇人口減少は国家的な問題で誰にも止められない

2040年、消滅可能都市で埼玉1の幸手市62.7%は秋田市54.3青森市57.4より激しい数値で消滅可能都市に向かう
若年女性が50％以上も減少すれば人口の再生が困難となり、やがて自治体が立ち行かなくなり消滅してしまう事を意味している、

〇2040多数の老人が取残されて、子育てファミリー層(0～49歳)が先に街から消えてしまう

人口減少で埼玉1の幸手市の人口グラフを見ると(1995～2040)子育てファミリー層(0～49歳)の2/3が消えてしまい、若者(0～24歳)は3/4が消えて、多数(4割)の老人は取残されてしまう、

現在でも生徒児童数が1/3近くまで減少、小中高の５校が廃校で２校が解体と「人口減少社会」モデルの街は変動が激しい、幸手市の大規模な団地でも中学校・小学校・保育所までが廃校で解体されて跡形もない現状で、都心通勤者は39.2%も減少している

〇高齢化率40%超えで空家が過剰となり地価は46%も下落する

政府関係の資料マップによれば、埼玉県で2040年高齢化率40%を超える市は幸手市41%と飯能市41.5%の2つの市が黒色40%以上の地域で染められている、

経済レポートによれば、急速な高齢化により空家・売家が1/3まで増加する過剰在庫が起こり、地価は46%も下落する予想だ、

人口減少埼玉1となる幸手市の生産年齢人口は(1995～57%減少)押し下げられて、年少人口8.2%・出生率も更に低下する負のスパイラルに落ちて未来は閉ざされてしまう、最近の単純なR/K計算では離婚率49%と家庭も閉ざれ始めて来た

〇東武伊勢崎線・日光線沿線の生産年齢人口が36.1%も減少する

政府関係の資料によれば、この路線は首都圏鉄道沿線ワースト1の生産年齢人口の減少36.1%が見込まれ、春日部市・幸手市が衰退のホットスポットとして注目を浴びている、

〇マスコミの貧困特集に春日部市・幸手市が取上げられる

◍首都圏でスラム化の可能性のある地域に春日部市・幸手市が取上げられている、豊かさを示す一人当たりの市民所得・担税力も最下位クラスで、幸手市は貧しい世帯が４割近くも暮らす(平均年収294万下落率3%・300万未満の世帯が37%)人口減少・高齢化・経済的にも最下位に位置している、

◍これらの地域は築５０年に迫る老朽化した階段式の団地が無数にあるなか、中間所得層や共働き世帯は都市部へ逃げ出し、家賃の安さからも取残されたのは下流老人・貧困層が多く外人家族も多い、いずれもスラム化が今後懸念されている、

団地の下流老人なのか灰皿を開けては吸い残しのタバコを探す老人を見かけたが、「人口減少社会」モデルの街は何か寂しい風景が漂う

◍首都圏でも「春日部市・幸手市・東金市・茂原市・三浦市・福生市・武蔵村山市は300万未満の貧しい世帯が4割近くに及ぶ首都圏の市」であるらしい

〇以下人口減少問題のウェブ検索ワード

※(市町村名)space五歳→で検索すると五歳別人口グラフで詳しい資料
※消滅可能都市→検索で全国の市町村が閲覧可、数値は若年女性減少率
※住宅都心回帰の流れ→検索 埼玉県の人口問題の概略がおよそつかめる
※東武伊勢崎線沿線地域の予測→検索 沿線の人口問題、別のマネー研究所
※彩の国統計情報館→検索 埼玉県の市町村人口など行政基本資料を公開

★下記のグラフは公的な資料を基にした人口減少埼玉1の幸手市の概略です、これらの公開された資料は中学高校の研究テーマ・公共の福祉・知る権利としてお役に立てれば幸いです