教えて!住まいの先生

Q 不動産会社を名乗る訪問営業が来ました。 2017.12.10( 日) 20:00過ぎだったと思いますが、いくつか検索にかかる悪徳手口とほぼ同じ手口の営業が来ました。

まずは最初のチャイム時に「ゴニョゴニョ○○です。」みたいに何を言っているか分からず、
(佐川急便…?)と思い「佐川さんですか?」と問いかけるも明確な返事が無いためつい玄関を開けて対応してしまいました。
玄関内(扉は閉められました)で2時間程やり取りをしました。
名刺を要求するも「最初にいいましたよね!?」と取り合いません。
内容は覚えているような部分だと、
営業「何かを売りつける営業ではありませんので…。(笑顔)」
私 [営業なら私には必要ないのでお引き取り下さい!]
営業「営業じゃないと言っているのに何で話を聞かないのですか?(笑顔消える)」
・・・このような押し問答後、
私 [では私も時間がありませんし、警察に相談させてもらいますね!]
営業「警察ですか?私は構いませんよ?民事でのご相談ですか?どうせ警察は民事不介入ですし私共もそれなりに対応させて頂きますので。大体営業でもなく家やお金のお話を知りたくないですか?と言っているだけなのにいきなり警察とかおかしくないですかね??勝手に悪徳業者のように思われても困りますし、こちらとしてもそういうことを言われると、ちょっと…(不機嫌)
私 [ではどうすれば帰っていただけますか?]
営業「とりあえず話があっち行ったりこっち行ったりしてしまうので、今の警察どうのというお話が悪いと思うなら謝罪されたらよろしいんじゃないですか?」
私 [(不満に思いながらも面倒なので)それではいきなり警察云々というのは此方も配慮が足りませんでした。申し訳ありません]
・・・その後も営業で何かを売りつけるものではない。家とお金についてのお話に興味がおありなんですよね?時間時間言いますが、こんなに時間を取られてこちらの方が迷惑してるんですよ!
みたいな無限ループでした。
どうやら話に興味がある→詳しく話をするので改めてお伺いしたい(再訪問)
この約束を取り付けるのが昨日の命題だったように思います。

以上の部分の「ああ言えばこう言う」感じは、ここでこう答えてしまうとこうなるだろうという予想が立っているつもりだったのですが、非常に弁の立つ人間でした。
今思い出しながら書いていても悔しくて非常にムカムカしていますが、実際つい感情的になってしまう部分もありました。怒らすのも目的なような気がします。

しばらくそんなやり取りが過ぎ、最終的に上司?登場。
(これは非常に厄介だ…)と身構えていましたが、その後30分ほど同じようなやり取りをした後、収入や一人で住んでいる理由などを説明すると比較的あっさりと帰っていきました。(収入などは少なく話をしています)
時間が22:00をかなり過ぎていたことなども有ると思いますが、正直なんで引き下がっていったのかわかりません。
とても「撃退した」とは言えない感じでしたので…。
ただ、最終的には住宅を購入出来るか出来ないか なので・・・のような話をされたので、家を購入することなどこの収入・生活では出来ないし考えられません。というような返事から態度が変わったような感じもします。

この会社は必ず他の地域・ご家庭でも続けるでしょうし、事が起こる前にこのページを見る方はいないでしょうが、少しでも何かのお役に立てれば…。
日曜夜の大切な時間をつぶされ、正直今日の朝方も玄関を出たら待ち構えていたらどうしようなどと無駄な不安感を与えられています。
どうか皆さんはご無事でありますように。

ここまでは注意喚起のつもりで書きました。

そして疑問に思っていることは、果たしてこの後再訪問の約束をする。たとえば物件の紹介をされて…と続くのでしょうが、契約してしまって問題になった話などニュースになっていないような気がします。(知らないだけかもしれませんが)
こんなことをしてあの営業マンや会社はどうやって何から収入を得ているのでしょう?
高齢者で一人暮らしの方など被害にあってしまっているのでしょうか?

悔しいですが営業マンはとても弁も立ち、切り返しや説明もうまいので真っ当な営業をすれば優れた営業マンなのに…といらぬ心配をしてしまいます。
あんな事をして、夜一人になったときあの営業マンは何を考えるのでしょうね。

そして・・・自分自身にも非常に腹立たしく、またがっかりしています。
あのような人間に軽く思われている・なめられていると思うと悔しくて今でも胃が締め付けられます。
強気な態度に出たつもりでしたが、知り合いの強い人物たちと比べるとまるで駄目だと、強く自分を責めています。
これがわかりやすく何かを買ってくれだったら、めんどくささのあまりきっと購入してしまっていただろうな、と想像できて自分が嫌になってしまっています。

悔しい。

悔しいです。
補足

色々と調べていたら専門家さんへの質問回答でこんなものがありました。

ここから→

ご相談いただきまして誠にありがとうございます。
この手の営業は、そこまでお客様に不愉快な対応をしておいて成立するのかと思われますが、それも作戦の一つで、営業側の立場を強くして強引に契約させようと言う、一種の心理作戦です。
この後に優しい対応の上司が現れたりといろいろあくどい方法論で攻めてきます。
きっぱり断って構いません。
契約書にサインをしたらお終いです。不動産は、クーリングオフができない契約です。
クーリングオフができる場合も、かなり限られた条件だけなので
そう言う条件が適応できなくする作戦です。
自ら訪問日等を指定した自宅契約もクーリングオフができません。
当日は、都合が悪くなったとか伝えてキャンセルしましょう。
再勧誘の禁止を伝えて、しつこいようなら警察や消費生活センターに通報すると伝えて下さい。

←ここまで

なるほど、再訪問の確約を取りたかったのは訪問日時を指定した自宅契約がしたかったからなんですね。
具体的な内容を話さなかったのもその為でしょう。

質問日時: 2017/12/11 13:08:31 解決済み 解決日時: 2017/12/26 05:14:05
回答数: 4 閲覧数: 7490 お礼: 50枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2017/12/26 05:14:06
その営業マンも才能の無駄遣いのような気がしますが、気にしてはいけません。
彼の選んだ道です。

普通の営業職より、より高い歩合・報酬をいただいているのでしょう。

彼らは、もう普通の生活ができません。一攫千金の世界でしか生きられないのです。かといって独立して事業を起こすこともできず、そういう会社にしがみついて人をおだてすかし、だまして一生を終えます。

騙されないように気を強く持ってください。
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回答

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A 回答日時: 2017/12/15 11:42:13
大変失礼とは思いますが、今後の為に一言。

こういう手合いは会話で撃退することは出来ません。
あなたが喋れば喋るほど、相手のペースに嵌るだけです。

「出て行ってください。出て行かないなら警察を呼びますよ」

で、実際に呼べば良いのです。
呼ばなかった時点であなたの負けです。
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A 回答日時: 2017/12/15 11:27:33
3回の退去警告で不退去罪の成立ですね。
刑事事件です。

ただし、立て続けに3回、退去せよ、では3回とはならないようです。
判例の話です。

退去を求めて、退去しなければ、警察呼んでください。

本件では関係ないですが、民事執行法には警察力の助力

という項目もあり、民事にも条件付きながら警察は介入します。
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A 回答日時: 2017/12/12 11:40:44
コンサルをしている元宅建業者です。
不動産に限らず営業マンなどは、
◆インターホンでは小さな声であいまいな受け答えをして、家人がドアを開けざるを得ない状況に誘導する・・・・・
◆ドアを開けたら本来の商品とは別の世間話から入る・・・・・
◆廊下に千円札が落ちていた、などの虚言―――ドアが開けば
「あぁ私のでした」など、様々でしょう。

本来、できるならドアは決して開けずに声だけで応答が望ましいのです。
これは、顔を見られて逆恨みされないため、です。

そして「警察に電話」しますよ―――ではいけないのです。
勝手に携帯で番号を押すポーズをして、一人芝居をするのです。
「・・・今、セールスの人が帰ってくれないんです・・・・・」など。

すると余程心得ている者以外は、割合とスンナリあわてて逃げるものです。
よろしいですか?、セールスマンは応酬話法のプロですよ。
場合によっては、相手がどのような態度であろうと、冷たくドアを閉めてしまうのも一手です。

不動産とは―――セールスが面倒だから買ってしまった―――などで買える商品ではないのです。

現在、テレビ番組でも、秀逸な撃退法が紹介されているではありませんか。
営業の電話がかかってきたら―――ウチの主人が同業です―――など。
ドアを開けた際でも使えるではありませんか。

それにしても通常の商品と同じく「訪問販売」的な売り込みをする業者が未だに存在するとは驚きです。

そこで、不動産業者に限らず、セールスマンの多くは、会社から、出会いの際の会話を引きずれ―――的な指導をしていることが多いようです。

以上が、多少でも参考になれば幸です。
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