教えて!住まいの先生

Q 一戸建ての基礎のクラックについて専門の方に質問です。 今年で家を建てて築7年になります。 築4年程で3箇所ほどのクラックを見つけました。

ホームメーカーに見てもらったら、地盤によるものかもしれないので、地盤が落ち着くまでもう少し様子を見ましょうとのことでした。
地盤調査は行いましたが杭打ちはしなくて良いとの結果で、行なっていません。
それから時々確認はしていたのですが、去年の暮れにクラックを確認すると、外側に7箇所、内側に6箇所クラックがありました。
内側の6箇所は外側7箇所のうちの6箇所と同じ場所で、構造クラックだと思われます。

早速アフターに来て見てもらいましたら、とりあえず外側を見てもらい、クラックスケールで測定して何箇所かヘアークラック以上のものもあったみたいです。
一度専門の業者に来てもらい、外側・内側を確認してどうするか検討しますとのことでした。(今月に業者が来る予定です)
その際今考えられる補修を確認したら、業者と検討してみないと分からないがおそらくクラックを削ってエポキシ樹脂で埋める補修になるとのことでした。(おそらくUカットシール工法ですかね?)

そこで質問なんですが
①Uカットシール工法は外側だけで、内側はしなくてもいいのでしょうか?確認したら雨漏りを防ぐためであり、内側には必要ないとのこでした。
②6箇所もの構造クラックに対して、補修はUカットシール工法が妥当なのでしょうか?
③地盤調査の結果、杭打ちははしなくてよいとのことでした。もし地盤沈下によるクラックだとすると責任?瑕疵はホームメーカーにあるという考えでいいのでしょうか?
④「補修をして終わり」ではなく、一度第三者に相談・見ていただいたほうがいいでしょうか?6か所も構造クラックがあり、少々ショックを受けております…。補修してハイ終わりでは気が済まないのが正直な気持ちです。もし第三者に相談したほうが良いのであれば、どこに相談するのが良いでしょうか?当方、福岡に住んでおります。

長くなりましたがよろしくお願いします。
質問日時: 2018/1/6 16:08:09 解決済み 解決日時: 2018/1/12 07:44:40
回答数: 4 閲覧数: 275 お礼: 250枚
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2018/1/12 07:44:40
①内部の鉄筋の錆の進行が進みますので内側もしたほうがよい。
②追従できるものとしてそれでよいかと。http://www.cemedine.co.jp/product/building/construction/wall-reforming/mortared-wall/ucut-sealing/sealant/index.html
③N値やボーリングなどで判断されていて、適切な判断であったかは調査結果をもらってると思います。もう一度確認されてみて、適正な判断だったかを確認しましょう。http://ew.x0.com/hp/jiban.html
④欠陥住宅ふくおかネット
http://www.kekkan-fukuoka.net/process/

住まいダイヤル 電話番号は、0570-016-100(ナビダイヤル)
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質問した人からのコメント

回答日時: 2018/1/12 07:44:40

全ての質問に答えていただいたのでベストアンサーとさせていただきました。
ありがとうございました。

回答

3 件中、1~3件を表示

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A 回答日時: 2018/1/6 20:28:23
クラックは現場打設のコンクリートである以上は入る可能性があるものです。
原因は不等沈下、基礎の構造、コンクリートの組成、生活荷重の偏り、地震、風圧、積雪などさまざまです。
地盤調査も完全では有りません。一部の調査で全体を把握するのです。

築7年ですので瑕疵担保責任の法律に該当する事と存じます。先ずは建築会社に相談をしてクラックを調べて貰いましょう。鉄筋に達している場合は欠陥です。修繕されます事をお勧めします。
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A 回答日時: 2018/1/6 17:56:41
でもね、例え地盤沈下が起きても何か所もクラックが入ることが
考えられない。
ヘアークラックなら解ります。
橋脚のように下の土が下がってもコンクリートは鉄筋が入っていますから
全体が傾くことはありますがそんなクラックは入らない。

ナマコンの品質だとか鉄筋の状態のような気がします。
一度テストピースを取って調べるべきだと思いますよ

私の知人がヘーベルハウスで家を建て
同じような現象が起こりコンクリートをコアドリルで穴をあけ
試験場で調べたら強度不足でその原因は
現場でナマコンを打設するときに余りに暑い日で水を加えたことが
判明しました。
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A 回答日時: 2018/1/6 16:22:18
メーカーは見た目の補修だけで、基礎構造の瑕疵担保責任保証期間の10年が過ぎるのをひたすら待つ

10年経てば施主が「築7年の時点からあった」といくら主張しても、そのクラックが瑕疵担保責任の構造不良と関係があったのかどうかは立証できない

現時点でさえ、家が傾きでもしない限り地盤調査結果や構造の不具合との因果関係を証明することなど不可能 第三者でも不可能、せいぜい2,000-3,000万円の戸建て住宅に多額の費用をかけて検査をすることなど非現実的

これまで新聞で取り上げられた手抜き工事は、大型マンションだからこそ対応がなされた

建築業者は「すべており込み済み」だ
この程度じゃ業者は補修以上の責任を問われることはない
10年経てば、事実上全て無責任でOK

これが日本の制度だ
第三者と言っても同業者だ 採算度外視で依頼者を助けようとはしない

つまり、瑕疵ってのは、家本体が傾いたり、雨漏りしたり、実際の不具合が出てからなんぼ ってことだ
見た目がどうの、の段階じゃ相手にされない
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