教えて!住まいの先生
Q はじめまして、突然質問して申し訳ありません。液状化に関してお詳しそうなので可能であれば教えていただきたく思います。 現在、建売購入を検討中です。
1:ジャパンホームシールドの地盤サポートマップを見ると、地形:盛土地、埋立地、地質:約18000年前から現在までに形成された最も新しい時代の地層、液状化の可能性:やや高い、デルタ型谷底平野とあります
2:業者は国土交通省の規定値はクリアしているので地盤改良は何もしていない、との事です。
3:畑を宅地にしました
先日の北海道で発生した様な地震が発生した場合、やはり地盤沈下すると思われますか?
2:業者は国土交通省の規定値はクリアしているので地盤改良は何もしていない、との事です。
3:畑を宅地にしました
先日の北海道で発生した様な地震が発生した場合、やはり地盤沈下すると思われますか?
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2018/9/26 03:49:22
地域が不明なので、一般的なことしか申し上げられませんがよろしいでしょうか。
まず自治体の役所に赴き、水害ハザードマップを入手してください。検討している土地が、浸水被害の予想される地域であればお勧めできません。
そのような土地は地盤も緩く、地震の際には液状化が懸念されます。
過去にその土地で大地震があったか調べてください。「〇〇県 地震 歴史」で検索すると過去にどんな地震があり、何処に被害があったか書かれています。
また、全国の活断層が記されている地図(「日本の活断層地図」人文社)をご覧になり、活断層付近の土地は避けてください。
地震は数十年から千年周期で起こることが多く、過去に大きな被害を出した地域は避けるのが賢明です。
私事で恐縮ですが、当方新築一戸建てを購入する際、当該地域の地理と地形の成り立ちを調べ、過去に大地震が付近であった際に、被害がほぼなかった台地に家を建てました。台地ですから竜巻も来ないですし、台風による浸水の心配もありません。
以前住んでいた賃貸物件は急傾斜地崩壊危険箇所でしたが、退室後数年して宅地造成され、一戸建てとして販売されていました。こういう処でも不動産屋は平気で売るのですから恐ろしいですよ。
谷底低地ですと、河川の浸食によって造成された土地ですから、質問者さんが私の友人なら購入を止めます。以下のサイトで検討されている住所を調べてみてください。
国土交通省ハザードマップ・洪水、土砂災害、津波
https://disapotal.gsi.go.jp/
まず自治体の役所に赴き、水害ハザードマップを入手してください。検討している土地が、浸水被害の予想される地域であればお勧めできません。
そのような土地は地盤も緩く、地震の際には液状化が懸念されます。
過去にその土地で大地震があったか調べてください。「〇〇県 地震 歴史」で検索すると過去にどんな地震があり、何処に被害があったか書かれています。
また、全国の活断層が記されている地図(「日本の活断層地図」人文社)をご覧になり、活断層付近の土地は避けてください。
地震は数十年から千年周期で起こることが多く、過去に大きな被害を出した地域は避けるのが賢明です。
私事で恐縮ですが、当方新築一戸建てを購入する際、当該地域の地理と地形の成り立ちを調べ、過去に大地震が付近であった際に、被害がほぼなかった台地に家を建てました。台地ですから竜巻も来ないですし、台風による浸水の心配もありません。
以前住んでいた賃貸物件は急傾斜地崩壊危険箇所でしたが、退室後数年して宅地造成され、一戸建てとして販売されていました。こういう処でも不動産屋は平気で売るのですから恐ろしいですよ。
谷底低地ですと、河川の浸食によって造成された土地ですから、質問者さんが私の友人なら購入を止めます。以下のサイトで検討されている住所を調べてみてください。
国土交通省ハザードマップ・洪水、土砂災害、津波
https://disapotal.gsi.go.jp/
回答
2 件中、1~2件を表示
- 前へ
- 1
- 次へ
A
回答日時:
2018/9/11 22:52:14
①液状化する地盤には、以下の2つの共通項が重なった時に発生しますので、ご注意ください。
1.地盤が「砂地」である事:
土や粘土層だけだといくら揺れても「液状化」は発生しません。 但し日本の住宅地の多くは「扇状地」なので、砂地である事が多いのです。
2.「地下水位」が高い事:
但し上記の様な「砂地」でも、それだけで「液状化」する訳ではないのです。 地下水がある高さが重要なので、地面を掘って50cmで水が出る様な敷地であれば、間違いなく「液状化」しますので、注意が欠かせませんよ。
②地盤改良工事が必要かどうか? の判断は、同一の敷地の中で「不同沈下」が発生しないのかどうか? の方が重要なので、その点についての説明はありましたか?
③ちなみに「断層の真上(直下型地震の場合)」だと、何をしても無駄なので、諦めてください。
「補足」があれば「追記」が可能です。
1.地盤が「砂地」である事:
土や粘土層だけだといくら揺れても「液状化」は発生しません。 但し日本の住宅地の多くは「扇状地」なので、砂地である事が多いのです。
2.「地下水位」が高い事:
但し上記の様な「砂地」でも、それだけで「液状化」する訳ではないのです。 地下水がある高さが重要なので、地面を掘って50cmで水が出る様な敷地であれば、間違いなく「液状化」しますので、注意が欠かせませんよ。
②地盤改良工事が必要かどうか? の判断は、同一の敷地の中で「不同沈下」が発生しないのかどうか? の方が重要なので、その点についての説明はありましたか?
③ちなみに「断層の真上(直下型地震の場合)」だと、何をしても無駄なので、諦めてください。
「補足」があれば「追記」が可能です。
A
回答日時:
2018/9/11 22:47:19
めちゃめちゃ沈下する条件バリバリじゃん
2 件中、1~2件を表示
- 前へ
- 1
- 次へ
Yahoo!不動産で住まいを探そう!
関連する物件をYahoo!不動産で探す
-
新築戸建て
4000万円以内の新築一戸建て
-
新築戸建て
駅まで徒歩10分以内の新築一戸建て
-
新築戸建て
南側に道路がある新築一戸建て
-
新築戸建て
総区画数50戸以上の大規模分譲地の新築一戸建て
-
新築戸建て
駐車場が2台以上ある一戸建て
-
新築戸建て
間取り変更可能な新築一戸建て