教えて!住まいの先生

Q 奈良市内で大規模開発が出来ないのは、掘ると遺跡が出る確率が極めて高く、その調査の為に工事が止まり、その調査費用は土地の所有者が負担しなければならないか敬遠すると聞きましたが本当です

か?そもそもそんなに遺跡が出る確率が高いのですか?
質問日時: 2019/10/10 20:27:35 解決済み 解決日時: 2019/10/15 16:03:25
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A 回答日時: 2019/10/15 16:03:25
奈良、京都は遺跡、埋蔵文化財の宝庫でしょう。実際のところはわかりませんが、プロはなかなか手を出せないでしょうね。

大規模開発どころか、自宅の建て替えですら、要試掘とかの判定をされそうです。

試掘だけなら、どこの都道府県でもよくあることですが、本掘まで必要と判定されたら、1年〜2年は計画が止まります。その挙句、費用も施主に請求されますからね。そんな土地仕入れたら担当者のクビが飛びますよ。

なので、不動産売買では必ず、埋蔵文化財のチェックをします。
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A 回答日時: 2019/10/12 00:47:23
開発に関していえば、区分が「風致地区」「伝統的建造物群保存地区」「歴史的風土特別保存地区」といった都市計画法の地区計画の開発規制によるものではないでしょうか?
開発は可能であるが規制が多く結果、大規模開発が出来ないという事ではないかな?と思いますけれども。
ならまち界隈の店舗も、町並みに合わせて建築主事、許可を得るのが必要だったと思います。100%自分の好き勝手な設計は多くの規制により変更せざるを得ないのだと思います。
すると、開発をしようと考える人は自然いないということではないでしょうか。
遺跡に関して言えば、めぼしというのはある程度立て、重点地域の開発、造成ということになれば事前調査において地盤、地質の確認と共に遺跡の有無も確認するのではないでしょうか?これは公共、行政と民間の一体となった工事ですが、一般物件の場合が難しいのだと思います。土木工事よりも建築工事ですね。
奈良に限って言えば(限られないですけど…)遺跡の宝庫でしょう。
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A 回答日時: 2019/10/10 22:28:18
東西5.5km、南北4.5kmの範囲に、平城京という1300年前の古代都市があり、その中には貴族の館があり寺があり市場があり、人々が生活していたのは事実ですから、掘って何も出ないほうがおかしいです。

しかも京都の平安京よりさらに数十年以上も古いのですから、埋もれているものの価値は大きいです。

歴史を如実に物語るのは文字史料です。かつて奈良市内の百貨店の工事現場から、木簡という、木ぎれに文字が書かれた荷札が大量に発見されて、奈良時代の歴史研究を大きく前進させました。木簡は現在も解読作業が進められています。
もしふたたびそういうものが出土したら、工事は半年、あるいは年単位で遅れるのは明らかです。

でも役所は、勇気を持ってやって欲しいと思っているでしょうね。開発してくれて嬉しい。遺跡や遺物を掘り出してくれて嬉しい。悪かろうはずがありません。
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A 回答日時: 2019/10/10 21:14:44
本当だ。
平城京が有った。
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