教えて!住まいの先生
Q 床下の空気口を閉じる、省エネ対策について、コメントを頂けましたらありがたいです。わが家の床の高さは40cmくらいあり、周囲はコンクリートの枠で囲った構造です。
このコンクリート枠には、数か所の空気窓がけててあります。そこから冷風が床下に流れ、床底から熱が逃げると思われます。この空気口を閉じてやれば断熱効果があるのではないかと思っています。しかし、密閉にすると結露の問題が大きいと思いますが、冬場なら、床底面の方が冷たいので結露しないので大丈夫かなと思っています。とはいえ長期に締め切るのでは無くて、1週間に1日程度は開放するなどのやり方ではいかがかと思います。
ベストアンサーに選ばれた回答
はじめまして、建築設計・ホームインスペクション(住宅診断・住宅検査)を行っている建築士の鈴木と申します。
ご質問文から木造住宅だと思われますが、床下の換気は床下木材の腐朽防止や防蟻(シロアリ対策)のために必要です。また詳細は省きますが、建築基準法で床下の換気方法等が定められています。
https://www.homes.co.jp/words/y2/525001065/
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/remodel/rm_knowhow/yukashita_kanki/
従って、短期間だったとしても通気口を塞ぐことは感心できません。(最初はこまめに開閉を行っていたとしても途中から面倒になってくる懸念もあります)
最近の木造住宅でも、換気口や基礎パッキン等で床下の換気を行いますが、床が冷えないように床下に断熱材を敷くことが一般的です。
古い住宅は無断熱のケースもありますので、もし無断熱だった場合は床下の断熱リフォームを検討されてみてはいかがでしょうか。
以上、参考となりましたら幸いです。
ご質問文から木造住宅だと思われますが、床下の換気は床下木材の腐朽防止や防蟻(シロアリ対策)のために必要です。また詳細は省きますが、建築基準法で床下の換気方法等が定められています。
https://www.homes.co.jp/words/y2/525001065/
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/remodel/rm_knowhow/yukashita_kanki/
従って、短期間だったとしても通気口を塞ぐことは感心できません。(最初はこまめに開閉を行っていたとしても途中から面倒になってくる懸念もあります)
最近の木造住宅でも、換気口や基礎パッキン等で床下の換気を行いますが、床が冷えないように床下に断熱材を敷くことが一般的です。
古い住宅は無断熱のケースもありますので、もし無断熱だった場合は床下の断熱リフォームを検討されてみてはいかがでしょうか。
以上、参考となりましたら幸いです。
質問した人からのコメント
回答日時: 2023/1/31 05:14:48
ありがとうございました。よくわかりました。
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