教えて!住まいの先生
Q 高齢の父、母の今後の終活についてご相談のお願いです。 ■現況 私:40代会社員 父:85歳 神奈川県内実家のマンション(築21年3LDK)で一人暮らし 要支援1
大病の経験なし。一人暮らしには問題なし。
母:80歳 実家から数キロ離れたグループホームへ入居 要介護2
3年ほど前に子宮がんを患い、現在は転移等見られないが認知症が進んでいる。
稀に粗相をする、歩行が危なっかしく、一人での生活は不可なレベル。父との二人暮らしも父の負担も多く、深夜に大声を出すなどがあったため、グループホームへ入居し約1年経過。
実家をどうするのか、父母の今後の生活をどうするか検討を行っていますが、全くの素人の為、皆様のお知恵を拝借頂きたくお願いします。
大手不動産流通業者への提案内容。
1) 売却する。
立地、環境が良い為、購入時の価格程度(4000万前後)の売却予想価格を提示されています。
2) リースバック
年齢から考えて、後5年くらいだろうと父は寂しい予測をしています。
引っ越す気力も無い為、5年のリースバックで売却して済み続けることも検討。
売却価格は3000万前後、賃貸は5年期限で15万という条件です。
また、おしどり相続なる制度を使用すれば相続税が免除されるとも聞いています。
補足1)マンション名義について
父が2/3、母が1/3名義です。売却の際には母の承認も必要と聞きました。
一旦名義を父に移すような手続きが必要とも業者から聞いております。
補足2)私と父の同居は生活面を考えると厳しい状況です。
■相談
1)経済面から考慮すると、売却とリースバック、どのようなメリット、デメリットが考えられますでしょうか?
2)リースバックの価格が売却価格よりだいぶ低い為、相場を知っておきたいですが、そんなものでしょうか?
3)売却の場合は今後の住まいを検討する必要があり、グループホールへの入居では無く、自立型の高齢者向けマンションのようなものかとイメージしています。この手のタイプを紹介できるようなサイトなどご存じでしたらご教示願います。
4)おしどり相続制度について制限事項や実際に使用する際の注意点などありましたらご教示願います。
長文失礼しました。よろしくお願いいたします。
母:80歳 実家から数キロ離れたグループホームへ入居 要介護2
3年ほど前に子宮がんを患い、現在は転移等見られないが認知症が進んでいる。
稀に粗相をする、歩行が危なっかしく、一人での生活は不可なレベル。父との二人暮らしも父の負担も多く、深夜に大声を出すなどがあったため、グループホームへ入居し約1年経過。
実家をどうするのか、父母の今後の生活をどうするか検討を行っていますが、全くの素人の為、皆様のお知恵を拝借頂きたくお願いします。
大手不動産流通業者への提案内容。
1) 売却する。
立地、環境が良い為、購入時の価格程度(4000万前後)の売却予想価格を提示されています。
2) リースバック
年齢から考えて、後5年くらいだろうと父は寂しい予測をしています。
引っ越す気力も無い為、5年のリースバックで売却して済み続けることも検討。
売却価格は3000万前後、賃貸は5年期限で15万という条件です。
また、おしどり相続なる制度を使用すれば相続税が免除されるとも聞いています。
補足1)マンション名義について
父が2/3、母が1/3名義です。売却の際には母の承認も必要と聞きました。
一旦名義を父に移すような手続きが必要とも業者から聞いております。
補足2)私と父の同居は生活面を考えると厳しい状況です。
■相談
1)経済面から考慮すると、売却とリースバック、どのようなメリット、デメリットが考えられますでしょうか?
2)リースバックの価格が売却価格よりだいぶ低い為、相場を知っておきたいですが、そんなものでしょうか?
3)売却の場合は今後の住まいを検討する必要があり、グループホールへの入居では無く、自立型の高齢者向けマンションのようなものかとイメージしています。この手のタイプを紹介できるようなサイトなどご存じでしたらご教示願います。
4)おしどり相続制度について制限事項や実際に使用する際の注意点などありましたらご教示願います。
長文失礼しました。よろしくお願いいたします。
ベストアンサーに選ばれた回答
A
回答日時:
2024/2/7 08:27:02
こんにちは。都内で不動産経営をしている者です。
1)経済面から考えますと、既にご両親がグループホームに入居され、自宅に帰るのはご両親の体力的にも、それを支援する子供の住んでいる場所や仕事の都合を考えても難しい場合は、普通に「売却仲介」で売った方がかなり高く売れることが多いかと思います。リースバックだと売却価格から更に相場よりある程度高い賃料が毎月かかって行きますので、ご両親がお二人とも亡くなるまで維持しようとすると、リースバックでの売却額の殆どが賃料で消えてしまうといったことも不思議ではありません。(業者は固都税がかからないなど、小さなメリットを強調してきますが・・・)
2)リースバックの買取価格の相場としては、一般的に売却仲介での売買価格の相場の7~8割と言われてます。つまり、通常の売却査定額が4000万円ですと、リースバックでの買取価格は2800万円〜3200万円が相場になります。
3)民間の老人ホームは地域によっていろんな会社があり、賃貸で入居できる物件も多いので、これはご両親のお住まいの地域などで「○○市、有料老人ホーム」などのキーワードで調べた方が良いと思います。*私も母親の老人ホームを探した時には最初は病院の紹介で決めたのですが、あまりにも質が悪く、その後ネットで調べたのですが、大手企業系列のところで決めました。サービスはかなり改善されました。
4)おしどり相続ではなく「おしどり贈与」のことですかね? (因みに、配偶者間の相続税については、相続財産が1億6千万円までは基本的に相続税はかかりませんので、一般的にはそこは気にする必要がないかと思います。)おしどり贈与は婚姻期間20年以上の夫婦間の贈与は2000万円までは贈与税がかかりませので、リースバックを使う際に夫に妻の所有権全て移転する場合も1/3であれば問題はありませんが、高齢者間の贈与については、子供への相続のことまで含めて税理士に相談しておく方が良いと思います。その方が将来子供が払う贈与税が節約できることが多いです。
以上、ご参考になれば幸いです。
1)経済面から考えますと、既にご両親がグループホームに入居され、自宅に帰るのはご両親の体力的にも、それを支援する子供の住んでいる場所や仕事の都合を考えても難しい場合は、普通に「売却仲介」で売った方がかなり高く売れることが多いかと思います。リースバックだと売却価格から更に相場よりある程度高い賃料が毎月かかって行きますので、ご両親がお二人とも亡くなるまで維持しようとすると、リースバックでの売却額の殆どが賃料で消えてしまうといったことも不思議ではありません。(業者は固都税がかからないなど、小さなメリットを強調してきますが・・・)
2)リースバックの買取価格の相場としては、一般的に売却仲介での売買価格の相場の7~8割と言われてます。つまり、通常の売却査定額が4000万円ですと、リースバックでの買取価格は2800万円〜3200万円が相場になります。
3)民間の老人ホームは地域によっていろんな会社があり、賃貸で入居できる物件も多いので、これはご両親のお住まいの地域などで「○○市、有料老人ホーム」などのキーワードで調べた方が良いと思います。*私も母親の老人ホームを探した時には最初は病院の紹介で決めたのですが、あまりにも質が悪く、その後ネットで調べたのですが、大手企業系列のところで決めました。サービスはかなり改善されました。
4)おしどり相続ではなく「おしどり贈与」のことですかね? (因みに、配偶者間の相続税については、相続財産が1億6千万円までは基本的に相続税はかかりませんので、一般的にはそこは気にする必要がないかと思います。)おしどり贈与は婚姻期間20年以上の夫婦間の贈与は2000万円までは贈与税がかかりませので、リースバックを使う際に夫に妻の所有権全て移転する場合も1/3であれば問題はありませんが、高齢者間の贈与については、子供への相続のことまで含めて税理士に相談しておく方が良いと思います。その方が将来子供が払う贈与税が節約できることが多いです。
以上、ご参考になれば幸いです。
質問した人からのコメント
回答日時: 2024/2/7 08:27:02
ありがとうございます。他の方からのコメントも参考にさせて頂き、一度父と話してみます。
回答
4 件中、1~4件を表示
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A
回答日時:
2024/1/17 04:25:46
将来の事なんてわかりません。
不動産に関しては、業者に騙されてる感がありますが、お母様の持分があり、さらに認知症の診断がおりてるのですから、成年後見人にならないと不動産は動かせません。
口だけ商売なので信用してどうするんですか。どうやっても契約させる為に良いようにいってきますよ。
銀行員の知人相談したら、母が認知症で成年後見取らないと売却できないと聞いた、面倒だから売却しないって言ったら連絡来なくなります。
さらに、お父様が100まで元気かも?
うちの認知症父が88。この年代の内臓に問題ない高齢者は、平均寿命なんてゆうに超えてきます。88才まで生きた人の平均余命は94位です。介護施設で80代なんて、まだ若いですし、そんな簡単に死ねませんよ。
築年数がまだあまり経ってないマンションですから、ヘルパーさんを入れながらギリギリまでご自宅での生活がご本人もストレスないのでは?
自己負担分があったとしても、経済的に余裕があるなら、家事支援のヘルパーさんを手配してさしあげても。家事代行とか、何らかの支援をしてあげないと、掃除とか整理整頓は段々とできなくなっていくと思います。
不動産屋は高く売れるようなことを言ってきますが、売らせるようにしむけて売らなければ価格を下げさせるのは簡単なので、立地がよくても都市部でなければ話半分程度にしか相手にしない方がいいです。
4000万で売り始め、お父様もその気になってもう引かなくなってから、買い叩かれるんじゃ?
同じマンションの最近の成約価格、実際に売れた金額が4000万なら本当ですね。売出し価格とは別です。
老後それなりの施設に入って欲しいなら、マンションはお母様が亡くなったタイミングで売却か、成年後見をとってから売却。
ですが85でお元気だと、まだ余裕であと10年以上お元気という確率も高く、見学行かれるとわかると思いますが、食事が美味しそう、自由度が高そうなところほどかかる費用も高くなります。
介護なんて先は見えないし、先回りして準備したって本人が本当は嫌だって言い出す事も多いです。マンション売って、施設に入って食事が不味くてやっぱり嫌だ、他人と生活できないとかなるかも。
うちの父は、晩酌できないからやっぱり嫌だって実家に勝手に舞い戻ってまた一人暮らししてます。子の思うようにはなりません。
不動産に関しては、業者に騙されてる感がありますが、お母様の持分があり、さらに認知症の診断がおりてるのですから、成年後見人にならないと不動産は動かせません。
口だけ商売なので信用してどうするんですか。どうやっても契約させる為に良いようにいってきますよ。
銀行員の知人相談したら、母が認知症で成年後見取らないと売却できないと聞いた、面倒だから売却しないって言ったら連絡来なくなります。
さらに、お父様が100まで元気かも?
うちの認知症父が88。この年代の内臓に問題ない高齢者は、平均寿命なんてゆうに超えてきます。88才まで生きた人の平均余命は94位です。介護施設で80代なんて、まだ若いですし、そんな簡単に死ねませんよ。
築年数がまだあまり経ってないマンションですから、ヘルパーさんを入れながらギリギリまでご自宅での生活がご本人もストレスないのでは?
自己負担分があったとしても、経済的に余裕があるなら、家事支援のヘルパーさんを手配してさしあげても。家事代行とか、何らかの支援をしてあげないと、掃除とか整理整頓は段々とできなくなっていくと思います。
不動産屋は高く売れるようなことを言ってきますが、売らせるようにしむけて売らなければ価格を下げさせるのは簡単なので、立地がよくても都市部でなければ話半分程度にしか相手にしない方がいいです。
4000万で売り始め、お父様もその気になってもう引かなくなってから、買い叩かれるんじゃ?
同じマンションの最近の成約価格、実際に売れた金額が4000万なら本当ですね。売出し価格とは別です。
老後それなりの施設に入って欲しいなら、マンションはお母様が亡くなったタイミングで売却か、成年後見をとってから売却。
ですが85でお元気だと、まだ余裕であと10年以上お元気という確率も高く、見学行かれるとわかると思いますが、食事が美味しそう、自由度が高そうなところほどかかる費用も高くなります。
介護なんて先は見えないし、先回りして準備したって本人が本当は嫌だって言い出す事も多いです。マンション売って、施設に入って食事が不味くてやっぱり嫌だ、他人と生活できないとかなるかも。
うちの父は、晩酌できないからやっぱり嫌だって実家に勝手に舞い戻ってまた一人暮らししてます。子の思うようにはなりません。
A
回答日時:
2024/1/16 22:21:38
なぜ売却の話が出たのか判りませんが、
質問者さんにとって
デメリットが多いと思えてなりません。
お父様の住まいは今のままで充分で、
5年どころかもっとお元気にしていて欲しいです。
私なら
もうここに5年しか住めないよ、後は住むところないよ
とは言いません。
5年後の生きる気力を奪う、そんなようなことは言いません。
そんなことを言ったら1年も生きないかもしれないですよ。
そうしたら、私ならとても後悔します。
売却にしろリースバックにしろ名義変更にしろ、
不動産屋にのみ、メリットのある内容ばかりです。
よくお考えください。
おしどり相続というものはありません。
お母様の持ち分の名義変更させたいのでしょうが、
おしどり贈与と言われる2000万の夫婦間贈与をすると、不動産取得税と登録免許税がかかります。
そのことはご存知でしょうか。
今そういうことをしなくても
夫婦間でしたら、普通に相続すれば1億6千万まで非課税ですから
無理やり夫婦間贈与をしておくメリットはありません。
それに、お母様は認知症とのことで
残念ですが生前贈与や財産の移動は出来ません。
出来たとしても、しないほうがいいと思います。
いずれ、相続が発生した時に相続手続きするのが一番スムーズですから。
相続税は贈与税よりも低いのです。
基礎控除額も大きいです。
その時にはあなたの考えも変わっていると思いますし、
自己の営業利益を追求する不動産会社もあなたのそばにいなくなっているでしょうし、
ゆっくりと
あなたの思ったように出来るでしょう。
今慌てて売却したい、
そう思ってるのは
そうすることで儲かる
不動産会社だけですよ。
質問者さんにとって
デメリットが多いと思えてなりません。
お父様の住まいは今のままで充分で、
5年どころかもっとお元気にしていて欲しいです。
私なら
もうここに5年しか住めないよ、後は住むところないよ
とは言いません。
5年後の生きる気力を奪う、そんなようなことは言いません。
そんなことを言ったら1年も生きないかもしれないですよ。
そうしたら、私ならとても後悔します。
売却にしろリースバックにしろ名義変更にしろ、
不動産屋にのみ、メリットのある内容ばかりです。
よくお考えください。
おしどり相続というものはありません。
お母様の持ち分の名義変更させたいのでしょうが、
おしどり贈与と言われる2000万の夫婦間贈与をすると、不動産取得税と登録免許税がかかります。
そのことはご存知でしょうか。
今そういうことをしなくても
夫婦間でしたら、普通に相続すれば1億6千万まで非課税ですから
無理やり夫婦間贈与をしておくメリットはありません。
それに、お母様は認知症とのことで
残念ですが生前贈与や財産の移動は出来ません。
出来たとしても、しないほうがいいと思います。
いずれ、相続が発生した時に相続手続きするのが一番スムーズですから。
相続税は贈与税よりも低いのです。
基礎控除額も大きいです。
その時にはあなたの考えも変わっていると思いますし、
自己の営業利益を追求する不動産会社もあなたのそばにいなくなっているでしょうし、
ゆっくりと
あなたの思ったように出来るでしょう。
今慌てて売却したい、
そう思ってるのは
そうすることで儲かる
不動産会社だけですよ。
A
回答日時:
2024/1/16 20:08:14
リースバックはほぼ100% 資産全部を失います。
リースバックは「おれおれ詐欺」と同じように、契約前の言葉では良いことばかり、実際はお金も不動産も住む場所も失います。
以下の例は、売買する不動産の相場を四千万円、近所の賃貸額平均を10万円とします。
(1)売買価格は、売主(素人)に買主(悪徳専門家)は平気で二千万円を提案します。売主(素人)は相場を知らないからです。
(2)売買価格は、買主(悪徳専門家)は殺し文句「買い戻す時の事を考えて安くしておいたほうがいいですよ。一千万で」。売主(素人)は「そんなもんかな」と納得。※後述しますが買戻しは義務ではありません。
(3)買主(悪徳専門家)の殺し文句に「最初の一年間は賃貸料は無料」と。でも実際は一年後に追い出させるか、買主(悪徳専門家)は「賃貸料は25万円でないと出て行ってください」
(4)住んでいる時には一回何百万円もする修理代を何回も売主(素人)に求めます。買主(悪徳専門家)は「修理代が出せないと出ていけ」と。
(5)買主(悪徳専門家)は「ずっと住むことができますよ」。売主(素人)は「5年,10年、死ぬまで住める」と思いますが、契約書には1年とか3年しか書いていません。極端な場合は1年後に出ていかなければなりません。
(6)買戻しの時には、四千万円を要求されます。買主(悪徳専門家)は色々な相場のチラシなどを出してきて「これが相場だ」と言います。「払わなければ出ていけ」と言います。
----------------------------------------
※考えても見てください、以上の例で、買主(悪徳専門家)は買い取り額を四千万円にして、それを売主(素人)が死ぬまで(例えば20年間)も寝かしておくわけですよね。何の利益もありません。
買主(悪徳専門家)は数年内に多額の利益が必要です。ですから四千万円の物件を安く買い、家賃は高額にして、3年以内に売主(素人)が出て行ってもらわなければ利益になりません。
そして売主(素人)は売った時のお金も失い、買い戻すお金もなく、高額の家賃で疲弊して、そして売主(素人)には不動産もお金も住むところもなく、追い出されます。
----------------------------------------
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13281061733
山口剛平さん
専門家住宅ローン返済・滞納に関するコンサルタント
2023/6/7 6:00
リースバックは、PCGHさん記載の通りで、中身はかなり悪質な仕組みです。
CMが上手く作られていますが、僕から言わせれば、新手の詐欺コマーシャルですよ。
例えば、本来普通に売却すれば3000万円の価値ある不動産を、極端に安い価格で買い取られる、というのが既にめちゃくちゃで、また利用者は概ね1〜2年で何らかの理由で退去する傾向が見られると考えられていて、完全に業者の思う壺って感じですね。
まさにキャッチャーのCM(笑)掴んだ物件は逃がさない、といったところでしょうか(笑)
昨今、被害者が多くて国土交通省でもガイドブックが発信されてる程ですよ。
https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000174.html
----------------------------------------------------------------------
悪辣な事例がありました。写真も見てください
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001489272.pdf
マンションを売るなどという重要なことを一人では決められな
いと言い断ったが、「1000 万円を家賃にあてれば7年間は払っていける。マンションが古
いので早く決めないと売れなくなる」などとせかされた。その後もう1人営業員が加わり、
夜11 時頃まで夕飯も食べずに勧誘され、だんだん意識がもうろうとしてきて、
----------------------------------------------------------------------
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10274087120?__ysp=44Oq44O844K544OQ44OD44Kv
リースバックで高く買取り査定してくれる不動産業者さんの探し方ってありますか? 大阪の自宅マンションを売却後も住み続ける予定にしています。 築30年の住宅地にある3LDKのマンションです。
ベストアンサー
フロムナウさん
カテゴリマスター
2023/1/17 14:34
ありません。
リースバックは商売ですので、いかに安く買い叩いて、早めに退去させてカモにするかですから、安さの程度の差があるだけです。
リースバックは「おれおれ詐欺」と同じように、契約前の言葉では良いことばかり、実際はお金も不動産も住む場所も失います。
以下の例は、売買する不動産の相場を四千万円、近所の賃貸額平均を10万円とします。
(1)売買価格は、売主(素人)に買主(悪徳専門家)は平気で二千万円を提案します。売主(素人)は相場を知らないからです。
(2)売買価格は、買主(悪徳専門家)は殺し文句「買い戻す時の事を考えて安くしておいたほうがいいですよ。一千万で」。売主(素人)は「そんなもんかな」と納得。※後述しますが買戻しは義務ではありません。
(3)買主(悪徳専門家)の殺し文句に「最初の一年間は賃貸料は無料」と。でも実際は一年後に追い出させるか、買主(悪徳専門家)は「賃貸料は25万円でないと出て行ってください」
(4)住んでいる時には一回何百万円もする修理代を何回も売主(素人)に求めます。買主(悪徳専門家)は「修理代が出せないと出ていけ」と。
(5)買主(悪徳専門家)は「ずっと住むことができますよ」。売主(素人)は「5年,10年、死ぬまで住める」と思いますが、契約書には1年とか3年しか書いていません。極端な場合は1年後に出ていかなければなりません。
(6)買戻しの時には、四千万円を要求されます。買主(悪徳専門家)は色々な相場のチラシなどを出してきて「これが相場だ」と言います。「払わなければ出ていけ」と言います。
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※考えても見てください、以上の例で、買主(悪徳専門家)は買い取り額を四千万円にして、それを売主(素人)が死ぬまで(例えば20年間)も寝かしておくわけですよね。何の利益もありません。
買主(悪徳専門家)は数年内に多額の利益が必要です。ですから四千万円の物件を安く買い、家賃は高額にして、3年以内に売主(素人)が出て行ってもらわなければ利益になりません。
そして売主(素人)は売った時のお金も失い、買い戻すお金もなく、高額の家賃で疲弊して、そして売主(素人)には不動産もお金も住むところもなく、追い出されます。
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https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13281061733
山口剛平さん
専門家住宅ローン返済・滞納に関するコンサルタント
2023/6/7 6:00
リースバックは、PCGHさん記載の通りで、中身はかなり悪質な仕組みです。
CMが上手く作られていますが、僕から言わせれば、新手の詐欺コマーシャルですよ。
例えば、本来普通に売却すれば3000万円の価値ある不動産を、極端に安い価格で買い取られる、というのが既にめちゃくちゃで、また利用者は概ね1〜2年で何らかの理由で退去する傾向が見られると考えられていて、完全に業者の思う壺って感じですね。
まさにキャッチャーのCM(笑)掴んだ物件は逃がさない、といったところでしょうか(笑)
昨今、被害者が多くて国土交通省でもガイドブックが発信されてる程ですよ。
https://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000174.html
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悪辣な事例がありました。写真も見てください
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001489272.pdf
マンションを売るなどという重要なことを一人では決められな
いと言い断ったが、「1000 万円を家賃にあてれば7年間は払っていける。マンションが古
いので早く決めないと売れなくなる」などとせかされた。その後もう1人営業員が加わり、
夜11 時頃まで夕飯も食べずに勧誘され、だんだん意識がもうろうとしてきて、
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https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10274087120?__ysp=44Oq44O844K544OQ44OD44Kv
リースバックで高く買取り査定してくれる不動産業者さんの探し方ってありますか? 大阪の自宅マンションを売却後も住み続ける予定にしています。 築30年の住宅地にある3LDKのマンションです。
ベストアンサー
フロムナウさん
カテゴリマスター
2023/1/17 14:34
ありません。
リースバックは商売ですので、いかに安く買い叩いて、早めに退去させてカモにするかですから、安さの程度の差があるだけです。
A
回答日時:
2024/1/16 13:50:50
1について
不動産を売却する場合のデメリットは、
売却しなければ、不動産を財産として残せるけれど、売却すると家賃などが必要となるため、売ったお金がその分減っていくというデメリットがあります
もちろん、経年とともに不動産の価値が下がったりするので、家賃で減る分と不動産の価値の低下とどちらが大きいかでデメリット分が変わります
また、不動産の評価額ってのは、実際の売却金額の7割程度でしかないので、現金で持つよりも相続税が安く済むことが多いです
メリットとしては、現金がゲットできることしか思いつきませんが、今回の場合、相続税を気にしているってことは、現金は十分にお持ちなのだろうから、メリットはない気がします
リースバックにすることのメリットは、そこに住めることですが、デメリットは、売却金額が安くなることと、期限が来たらでなくてはいけないかもしれないことです
2について
どの程度安くなるかまでは知りませんが、
相手からしたら、すぐには自分たちの思った通りにできないということもあり、安くなることは確かです
3について
みんなの介護とかってのでも探せるし、地域の高齢者支援のところでも教えてもらえます
ですが、自立型の高齢者向けマンションの場合、一般的なマンションと比べると、管理費が高くなるケースが多い。
家賃+管理費となれば、それなりの金額を払うことになるし、老人ホームではないので、夜中に何かがあったからってきてもらえるわけでないところがほとんどで、それなら、一般的なマンションに入っていても変わらないじゃないかと思い、私は、私の親のときには見当はしたけどやめました
4について
おしどり相続制度というものはありません
おしどり贈与といわれるものはありますが、これも正式な名前ではありません
この制度は、婚姻20年たっていたら、配偶者の居住する住宅のための贈与について2000万までは贈与税がかからないし、将来の相続税もかからないというものです
この制度を使えば、自宅の2000万までの部分を配偶者名義にして、相続税を下げるという効果があります
ですが、今回の場合、お母様はすでにホームに入っているため、自宅に住むわけではないから、この制度は使えません
そもそも、なぜ、住宅を売却しようと考えているのでしょうか?
生活費がないなら売るしかないですが、相続税の心配をしているのなら、現金は十分におありなのだと思います
それなら、売らずにそこに住み続ける方がずっと得です
ただ、お母様が認知症だと、先にお父様が亡くなった時に家の名義変更が難しくなるので、遺言を書いてもらっておく方がいいです
その遺言で質問者さんを遺言執行人としてもらっておいたら、手続きが楽になります
不動産を売却する場合のデメリットは、
売却しなければ、不動産を財産として残せるけれど、売却すると家賃などが必要となるため、売ったお金がその分減っていくというデメリットがあります
もちろん、経年とともに不動産の価値が下がったりするので、家賃で減る分と不動産の価値の低下とどちらが大きいかでデメリット分が変わります
また、不動産の評価額ってのは、実際の売却金額の7割程度でしかないので、現金で持つよりも相続税が安く済むことが多いです
メリットとしては、現金がゲットできることしか思いつきませんが、今回の場合、相続税を気にしているってことは、現金は十分にお持ちなのだろうから、メリットはない気がします
リースバックにすることのメリットは、そこに住めることですが、デメリットは、売却金額が安くなることと、期限が来たらでなくてはいけないかもしれないことです
2について
どの程度安くなるかまでは知りませんが、
相手からしたら、すぐには自分たちの思った通りにできないということもあり、安くなることは確かです
3について
みんなの介護とかってのでも探せるし、地域の高齢者支援のところでも教えてもらえます
ですが、自立型の高齢者向けマンションの場合、一般的なマンションと比べると、管理費が高くなるケースが多い。
家賃+管理費となれば、それなりの金額を払うことになるし、老人ホームではないので、夜中に何かがあったからってきてもらえるわけでないところがほとんどで、それなら、一般的なマンションに入っていても変わらないじゃないかと思い、私は、私の親のときには見当はしたけどやめました
4について
おしどり相続制度というものはありません
おしどり贈与といわれるものはありますが、これも正式な名前ではありません
この制度は、婚姻20年たっていたら、配偶者の居住する住宅のための贈与について2000万までは贈与税がかからないし、将来の相続税もかからないというものです
この制度を使えば、自宅の2000万までの部分を配偶者名義にして、相続税を下げるという効果があります
ですが、今回の場合、お母様はすでにホームに入っているため、自宅に住むわけではないから、この制度は使えません
そもそも、なぜ、住宅を売却しようと考えているのでしょうか?
生活費がないなら売るしかないですが、相続税の心配をしているのなら、現金は十分におありなのだと思います
それなら、売らずにそこに住み続ける方がずっと得です
ただ、お母様が認知症だと、先にお父様が亡くなった時に家の名義変更が難しくなるので、遺言を書いてもらっておく方がいいです
その遺言で質問者さんを遺言執行人としてもらっておいたら、手続きが楽になります
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