教えて!住まいの先生

Q 数年前に建売を購入しました。 出来上がった物件を購入したわけですが、 物件が現在の耐震基準を満たしているか等って誰かが監査してるんでしょうか?

筋交いが必要なだけ入ってるとか等等出来上がっちゃたらもうわかりませんよね。

手抜きがないと言い切れるんでしょうか?
質問日時: 2024/1/25 16:30:19 解決済み 解決日時: 2024/1/28 07:47:56
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ベストアンサーに選ばれた回答

A 回答日時: 2024/1/28 07:47:56
一応外部の都道府県やその委託業者の検査が入ることになっており、これに合格すると建築確認となります
要は建物を造作しても良いですよというお墨付きです
がしかし、この検査も搔い潜って悪さをする業者も現実的にはいますので建売の場合は言い切れません
それで、なにか建物の基礎など重大な瑕疵がある場合は法律で建築より10年は保証しなさいと業者に指示しておりたいていの業者はそのリスク回避のため保証会社(要は保険です)を通じて加盟しております
ただし、購入後は何か不具合がはっきりしない限りは調査費用は自費になります
もし、不具合箇所が明らかになれば裁判等でその調査費も求償できます
業者が倒産の場合もその保証会社経由で弁済されますが重大な基礎の不具合を除く箇所については除外されるので何れにしても満額回答とは言えない状況となります
現在の耐震基準を満たしているかどうかについては設計図書どおりに施工されていれば間違いなく現行の建築基準法に沿った施工となり当然、耐震基準を満たしているといえます

よくある事例として
昔は経費を削減のため使用部材の型落ち商品や等級落ち商品の使用及び木造なら支柱の間引き、木材自体の耐用未基準、コンクリートなら鉄筋未使用など
現在はそれよりも基礎杭が安定地盤面の不到達や杭数不足や杭施工予定をべた基礎、布基礎のみとした施工が横行しています
現在開発中の建売の大規模現場や団地などはもともと沼地や田んぼなどを利用しているケースが多く、地盤が軟弱なので盛土に基礎のみでは耐震基準が未達なのですが基礎費用が数百万単位でかかるので所謂手抜きで施工してしますケースが散見されています
旧街道地周辺や昔から建物があったところの再開発地では杭まで実施しなくても良いとこ路が多いですがたいていこういう立地は土地の価格が高額になるので建売業者は回避して郊外に大規模分譲地開発するほうが利幅も高いので良く取る手法です

結果的に出来上がったものに業者へ問い合わせたところでまともに建築したという回答しか得られないので自費で調査以外は判断するには明らかに土間や建物外壁がひび割れしているとか外観上でないと厳しいですね
或いは床下収納の点検口から覗く方法もあります
これは布基礎の一定部分に通気で開口しなければいけないのですが施工費の圧縮や短期化で塞いだままになっているケースです
これだと数年で湿気の抜ける箇所がなく壁などが水分を含んで腐って柱はシロアリなど侵入を許すことになります
よく注意して内外壁と軒下部をチェックすることをおすすめします
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A 回答日時: 2024/1/26 16:32:39
現在は中間検査が有りますので、構造図通りに金物、筋交いが入っているかは確認検査機構に検査されています。
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A 回答日時: 2024/1/25 18:53:30
☆,質問の建物が、建築基準法第6条の建築確認済証と第7条の建築完了
検査済証があれば、法的に最低の耐震基準に適合建物との証明書です。
構造に瑕疵が無いかは、中間検査のある都道府県やフラット35の中間

検査を実施中であると役所や民間の審査建築機関が適合の検査します。
また建売は設計施工の多く、建築主が依頼で設計事務所の工事監理者
とは異なり、第三者のチックがないが信頼をする以外はないです。

先ずは、建築確認申請書一式+建築確認済証と建築完了検査済証のA4、
住宅瑕疵担保責任の履行確保法で、雨漏りと主要構造を10年保証とを
保障保険所と設備機器保証書に説明書があれば、先ずは安心ですね。
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A 回答日時: 2024/1/25 16:52:38
建築確認申請で最低でも耐震等級1で申請します。(確認済み証交付)
申請内容に通りに柱や筋交い、金物が取り付けられているか等を現場で検査します。(中間検査済み証交付)
全ての工事が終われば申請時通りに建てられているかを検査します。(完了済み証交付)
この3つは必須で、瑕疵担保保険があるなら防水工事などの検査にも入ります。
数年前建売りなら3つ以上の検査は済ませているが耐震等級1で建ててるでしょうね。
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A 回答日時: 2024/1/25 16:30:29
建物の耐震性能については、建築基準法に基づき、設計段階で地方自治体に建築確認申請を行い、その設計が耐震基準を満たしているかどうかを確認します。また、建築中も建築主任監督者が工事の進行を監督し、手抜き工事がないかをチェックします。しかし、すでに完成した建物については、専門家による耐震診断を受けることで現状の耐震性能を確認することが可能です。

※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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