教えて！住まいの先生

質問者におすすめなのはタマホーム（the tamahome type B）です！

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これから子育ての世帯年収550万円の世帯で
5000万のローンはやめたほうがいいです。
4000万もきついのはきついです。

建物自体はそこまでハイエンドな選択ではないような気がするので
土地の認識を改めていくのが良いでしょう。
地元で宅地開発もしている工務店だと建築条件付きで安く土地を融通してくれるので、そういう工務店で安く土地を探すか、郊外に逃げて3000～3500くらいで考えたほうが良いと思います。

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タマホームをおすすめとしたのは以下の理由です。

【ゼロホーム】グラスウールの施工は大工の人間性に左右されるというのは間違いありなく、いわば大工ガチャと言って差し支えありません。
ゼロホームの場合オプションでも吹付けウレタンの設定はありません。セルロースファイバーというとんでもない高性能な断熱材のオプションがありますが、費用が跳ね上がるので現実的ではありません。
ゼロホームで建てる以上断熱性はガチャで決まるという現実から逃げることはできません。人生で一度の家づくりで危険なギャンブルに挑むことはないでしょう。

【秀光ビルド】耐震性に配慮する工務店なら今日び前面パネル貼が当たり前で、耐震3も当たり前です。今どき標準で2とかいうおばかなHMは淘汰されるべき存在であり、家を建てる理由はありません。
こういうHMでオプションで3を取得したとしても、全面パネル貼ではなく、3が取れる最低限の耐力壁が追加されるだけということもあります。（秀行ビルドがどうなのかは知りませんが。）
そうなると標準で3取得としているHMとは同じ3でも耐力は全く異なってきますので（耐震等級は3が最高で青天井なので）今から住宅を建てるのであれば標準で耐震3、パネル貼の工務店を選ぶべきです。
ただし、尼崎は南海トラフの最大被害予測でも多分震度5～6弱位くらいの想定だと思いますので耐震性を極めるべき地域でもないとは思います。

【一条工務店】一条工務店はそもそも予算が足りないかと思いますが、それ以上に間取りの制限で質問者には不向きです。一条工務店の住まいは原則総二階（一階と二階の床面積が同じ）ですので、「一階完結型」間取りの計画は不可能に近くなります。（少なくとも寝室は全部2Fに上げとかないと二階の床面積が足りなくなる）また定期メンテナンスが必要な換気システムのユニットを2Fに設置することになるのでおそらく質問者が思い描く理想の「一階完結型」は一条工務店では実現しません。
歳取っても2階は使わなきゃならん家になります。

【タマホーム】ザタマBという商品は価格帯的にはゼロホームや秀行ビルドに近い価格帯だと思います。標準で耐震3、長期優良住宅、断熱等級も少なくとも5は取得するし、外壁はケイミューの光セラとニチハのヒュージェが選べます。
ザタマBは標準ではグラスウールの複合ペアガラスですが、120万円程度のオプションポイントがついてくるので、それらを使って吹付けウレタンに変更と、トリプル樹脂に変更してもちょびっとだけ余ります。
家の中も外もなんかちょっとダサい感（特に洗面台とオプションのカップボード）は否めませんが質問者のニーズに最も近いのはこれです。

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